子育て部門
スマホママのデジタル育児
部門別ランキング2位
主婦の半数近くがスマートフォンを所持していることは既に明らかになっているが(※ライフスタイルページ参照)、その活用は家計管理やレシピ検索だけではなく、“育児”にも及んでいる。一時期話題になった泣き止ませのアプリから、子供の成長を記録するアプリなど母親自身が使うものもあれば、子供自身に絵本を読ませるために使わせるケースも見受けられる。今年はdocomoがiPhoneに参入するなど、ニュースは多々あったが、育児面においても大きな波及効果を見せている。
子育て ガイド
高祖 常子
「スマホアプリを活用している母親は全体的に増えたように思います。うまく使う人もいれば、偏った使い方をする人もいますが、スマホを活用してSNSなどで母親同士がつながり、共感の輪が広がるなど、もはや欠かせない存在になっているのでないでしょうか」
子育てグッズ ガイド
遠藤 まさ子
「自分自身、子供に使わせています。ただし、コンテンツ量が膨大なため、親がフィルタリングをかける必要があると思います。どの程度の時間、何をどうやって使わせるか、親が選択しなければならないと思います」
子育て ガイド
猪熊 弘子
「スマホアプリは多種多様見受けられますが、子育てにおいて便利なものは本当に使いやすいと思います。若い母親などは、物心がついた頃からこういったスマートデバイスに慣れ親しんでいるので、うまく生活に取り入れているようですね」