健康部門
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1位
未来予期治療
これまでの医療は、診断に対する「治療」、さらに「早期発見」、“集団”に対しての「予防」であったものが、“個人”に対してオーダーメイドできるようになった。未来の自分が罹りそうな病気を見据え、治療を施す決断をする人は今後増えると思われる。 >> さらに詳しく
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2位
アラフォーたちの維持トレーニング
2008年4月からメタボ検診が義務化。それ以降、運動を習慣にしている人は微増傾向にある(2012年版「国民健康栄養調査」/運動習慣のある人…1回30分以上の運動を週2日以上実施し、1年以上継続している者)。見た目を良くするため、異性にモテるためのダイエットが目的ではなく、仕事を良いものにするため、あるいは子育てをするのに体力をつけたいため、といった目的で運動を日常に取り入れるアラフォー世代が増えた。 >> さらに詳しく
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3位
延命されない逝き方
厚生労働省が今年3月に実施した「人生の最終段階における医療に関する意識調査(20歳以上、2,179人)」によると、延命治療として「胃ろう」を望まない人が7割以上、「人工呼吸器」を望まない人も6割以上もいることが明らかになっている。また、過去に行った調査でも「延命治療を望まない」人は1998年は15.9%であったが、2008年では37.1%と増加しているなど、延命治療をせずに緩和ケアなどだけで終末を迎えたいと考える人が増えている。 >> さらに詳しく