住まい部門
-
1位
「中古でいい」から「中古がいい」へ
これまで日本には根強い「新築信仰」があったが、ここにきて「中古マンション」が注目されている。特に20代の若年層を中心に好まれており、中古物件を自分好みにリノベーションすることの人気も加わり、あえて中古を選ぶ決断をする人が増えている。 >> さらに詳しく
-
2位
ワタシ好みの着せ替え賃貸
近年、自分で家具などを自作する女性が増えているが、賃貸住宅でも“カスタマイズ”できるものが増加中だ。レオパレス21では、2012年5月から東京都内の指定物件を対象に「お部屋カスタマイズ」のサービスを実施。今年6月にはUR都市機構が「自分好みに簡単にカスタマイズできる」をコンセプトとした「カスタマイズUR」を発表した。これまでNGだとされていた賃貸物件のカスタマイズが可能になることで、自分好みに家をアレンジしたい女性層に注目されていると考えられる。 >> さらに詳しく
-
3位
現代版長屋暮らし
震災以降、家族や他者との絆が見直され、住まいについても一つの家に複数の人と共有して暮らす「シェアハウス」や、プライバシーは守りながら入居者同士が集う空間を併設している「ソーシャルアパートメント」といったものを選ぶ人が増えている。住宅費用を浮かせるためではなく、暮らしのなかで他者とのつながりを求めたり、同じ趣味を持った人と暮らしたりといったことが目的として挙げられる。 >> さらに詳しく