老後部門
-
1位
子供に頼らない自立型老後
平均寿命が男女ともに80歳を超えつつある今、老後はなるべく子供に頼らずに過ごそうとする動きが見られている。住居を改築したり、“サ高住”に引っ越したりする決断や、あるいは健康維持のために運動などをするシニアの姿が目立っている。 >> さらに詳しく
-
2位
健康寿命のためのシニアフィットネス
厚生労働省によると、2012年の日本人の平均寿命は男性が79.9歳、女性が86.4歳と、男女とも前年を上回った。しかし一方で、日常的に介護を必要としないで、自立した生活ができる生存期間、すなわち「健康寿命」に関して、2010年の統計をみると男性が70.4歳、女性が73.6歳と10年近くもの差があることが明らかになっている。こうした背景を受け、その差をできる限り縮めようとするシニアが増えており、シニア用のプログラムを用意するスポーツジムも増加傾向にある。 >> さらに詳しく
-
3位
定年のないシニア
今年の4月から「改正高年齢者雇用安定法」が施行になり、企業は希望者全員65歳までの継続雇用制度の導入を義務付けられた。また、厚労省が2012年10月に発表した「高年齢者の雇用状況」集計結果によると、51人以上規模企業における60歳以上の常用労働者数は約240万人で、2005年に比べると約135万人増加していることが明らかになっている。年金受給年齢の引き上げもあり、定年後も何かしら働き続ける決断をするシニアが増加し続けている。 >> さらに詳しく