<部署紹介 Vol.19>開発部
オールアバウトに関わる様々な“ヒト”のほか、部署にもフォーカスし、その内情を分かりやすくご紹介する本コーナー。第19弾はオールアバウトの心臓部である開発部をご紹介します。
開発部・ジェネラルマネジャーの田中です。
開発部では、株式会社オールアバウトのメディア事業部が運営する各サービスの保守や、新規機能、新規サービスの開発を行っています。開発部には大きく分けて、メディア開発、マーケティング開発、データ基盤のグループがあり、主にWebエンジニア、データエンジニアが所属しています。メディア事業部で実現力を担保することをミッションとしており、各部署のプロダクト、サービスの成長に技術力で貢献しています。
開発部では、株式会社オールアバウトのメディア事業部が運営する各サービスの保守や、新規機能、新規サービスの開発を行っています。開発部には大きく分けて、メディア開発、マーケティング開発、データ基盤のグループがあり、主にWebエンジニア、データエンジニアが所属しています。メディア事業部で実現力を担保することをミッションとしており、各部署のプロダクト、サービスの成長に技術力で貢献しています。
田中さんのインタビュー記事:重要なのはポリシーと決定力。レガシー化した社内CMS移行プロジェクトの舞台裏
オールアバウトの成長や変革に寄与した人物にお話を伺い、仕事に対する価値観や取り組みを深堀していく「Players」。今回はガイドメディアツールのリニューアルプロジェクトを牽引した株式会社オールアバウト メディアビジネス本部 メディア開発部 1グループマネージャーの田中賢志さんにお話を伺いました。プロジェクトの功績が讃えられ、「2018年上期みんなが選ぶMVP」を受賞された田中さんの人物像に迫ります。
■メディア開発グループ
メディア開発グループでは、総合情報サイト「All About」をはじめとする各メディアのシステム保守や新規機能開発を主に担当しています。
メディアといってもWebサイトだけでなく、記事を入稿するCMS、生活者に記事を届けるための配信システム、社内の業務ツールなど広く内製しています。最近では「All About」の会員機能を開発し、ローンチしました。開発する機能やプロダクトの規模によって複数のグループに分割しており、現在は2つのグループがあります。各メディアの保守をするグループでは、「運用の無駄を排除し価値を付加する」をミッションとし、実際に運用業務を行うメンバーと密に連携を取って開発をしています。
メディアといってもWebサイトだけでなく、記事を入稿するCMS、生活者に記事を届けるための配信システム、社内の業務ツールなど広く内製しています。最近では「All About」の会員機能を開発し、ローンチしました。開発する機能やプロダクトの規模によって複数のグループに分割しており、現在は2つのグループがあります。各メディアの保守をするグループでは、「運用の無駄を排除し価値を付加する」をミッションとし、実際に運用業務を行うメンバーと密に連携を取って開発をしています。
2Gのマネジャー、ラボ開発Gのマネジャーを兼任している澤西(左)
例えば記事を入稿するシステムの機能追加でも、何に困っているか、理想とのギャップがないか、どう改善すればよいか、どう実現するかなどを相談して決めていきます。実現方法や対応のスケジュールもメンバーに裁量があるため、より早くより効果のある施策を実行しています。
また、私たちは機能などをリリースすることがゴールではなく、リリース後にどのような効果があったか、改善出来たか、までを確認することができ、よりサービスの成長を感じやすいポジションで開発を行っています。
メディア開発のメンバーは、上記のようにコミュニケーションを大事にする働き方をしているのもあり、メンバー同士のコミュニケーションも多いです。もちろんエンジニアとして(?)もくもくと作業することもありますが、どちらかというと明るくわいわい、わちゃわちゃ、という雰囲気で働いています。
今後、「All About」のシステム面のリニューアルでは、新しい言語やアーキテクチャなど、技術的なチャレンジも出来る環境にしていくので、技術力でサービスの向上を目指す方と一緒に働きたいです。
また、私たちは機能などをリリースすることがゴールではなく、リリース後にどのような効果があったか、改善出来たか、までを確認することができ、よりサービスの成長を感じやすいポジションで開発を行っています。
メディア開発のメンバーは、上記のようにコミュニケーションを大事にする働き方をしているのもあり、メンバー同士のコミュニケーションも多いです。もちろんエンジニアとして(?)もくもくと作業することもありますが、どちらかというと明るくわいわい、わちゃわちゃ、という雰囲気で働いています。
今後、「All About」のシステム面のリニューアルでは、新しい言語やアーキテクチャなど、技術的なチャレンジも出来る環境にしていくので、技術力でサービスの向上を目指す方と一緒に働きたいです。
■マーケティング開発グループ
マーケティング開発グループの茂木です。
茂木さんのインタビュー記事:重要なのは問題を“解決”するのではなく“定義”するチカラ
オールアバウトの成長や変革に寄与した人物にお話を伺い、仕事に対する価値観や取り組みの詳細を深堀していく「Players」。今回はプラットフォーム開発部の茂木さんが登場!システム・企画の垣根を超えた柔軟な思考で、大規模なプロジェクトを着実にゴールに導くその発想の原点を取材しました。
マーケティング開発グループのメインミッションは戦略事業であるコンテンツマーケティングプラットフォーム「PrimeAd」の開発・運用業務です。
All About PrimeAd(プライムアド) - ビジネスマッチングプラットフォーム
All About PrimeAdは、約150の一次情報メディアがアライアンスを結び、コンテンツ制作から広告配信、レポートまでを支援するコンテンツマーケティングプラットフォームです。
プラットフォーム開発部と連携し、「PrimeAd」のサービスをグロースさせるため、
・課題の検討
・解決策の策定
・プロトタイピング
・実装
・運用
と幅広い業務を担当しています。
通常エンジニアはプログラミング言語を使用した実装が主な業務と思われがちですが、マーケティング開発グループではどのような機能を作ればユーザーの課題を解決できるのか、という解決策(How)の検討から業務が始まります。開発の進め方としてはスクラム開発&ペアプログラミングで行われており、2週間のスプリントで各レーンが課題の検討から実装まで担当しています。
・課題の検討
・解決策の策定
・プロトタイピング
・実装
・運用
と幅広い業務を担当しています。
通常エンジニアはプログラミング言語を使用した実装が主な業務と思われがちですが、マーケティング開発グループではどのような機能を作ればユーザーの課題を解決できるのか、という解決策(How)の検討から業務が始まります。開発の進め方としてはスクラム開発&ペアプログラミングで行われており、2週間のスプリントで各レーンが課題の検討から実装まで担当しています。
マーケティング開発グループのメンバーは、一言でいうとプロダクトへの想いが強いことが特徴です。 言われたものをただ作るのではなく、なぜそれを作るのか、作ったものがしっかりとユーザーのためになっているのかということを、メンバー全員が意識している組織だと思います。
毎週行われているプロトタイプフィーチャーでは開発メンバー全員が集まり、それぞれのメンバーが担当している課題の解決策(How)について、より具体性を高める議論が積極的に行われています。
具体的な議論の内容としては以下の通りです。
・解決策(How)をビジュアライズするために作成したペーパーモックについて
・インタラクション部分まで検証するために作成したHTMLについて
・サーバーサイドまで含めた実装に向けての設計について
当然エンジニアなので、技術も好きなメンバーが多いですが、自分たちが作るものを自分たちの意思で決めたいという想いを持ったメンバーが多く集まっています。もし、そのような環境で自身もプロダクト作りを体感したいという考えをお持ちの方がいれば、ぜひチームにジョインしていただきたいです。
「PrimeAd」はローンチからもうすぐ2年が経過しますが、これまで開発してきたメディアタイアップ市場におけるビジネスマッチングプラットフォーム(BMP)の他にも広告配信機能(アドネットワーク)の「Boost」、制作進行の業務効率を改善する「WorkFlow」、広告効果の可視化&一元化を行う「Report」など、これから開発するアプリケーションも沢山あります。これらのアプリケーションを駆使し、広告業界のDX推進を目指す「PrimeAd」を今後もプロダクト作りという側面から支えていく組織がマーケティング開発グループです。
毎週行われているプロトタイプフィーチャーでは開発メンバー全員が集まり、それぞれのメンバーが担当している課題の解決策(How)について、より具体性を高める議論が積極的に行われています。
具体的な議論の内容としては以下の通りです。
・解決策(How)をビジュアライズするために作成したペーパーモックについて
・インタラクション部分まで検証するために作成したHTMLについて
・サーバーサイドまで含めた実装に向けての設計について
当然エンジニアなので、技術も好きなメンバーが多いですが、自分たちが作るものを自分たちの意思で決めたいという想いを持ったメンバーが多く集まっています。もし、そのような環境で自身もプロダクト作りを体感したいという考えをお持ちの方がいれば、ぜひチームにジョインしていただきたいです。
「PrimeAd」はローンチからもうすぐ2年が経過しますが、これまで開発してきたメディアタイアップ市場におけるビジネスマッチングプラットフォーム(BMP)の他にも広告配信機能(アドネットワーク)の「Boost」、制作進行の業務効率を改善する「WorkFlow」、広告効果の可視化&一元化を行う「Report」など、これから開発するアプリケーションも沢山あります。これらのアプリケーションを駆使し、広告業界のDX推進を目指す「PrimeAd」を今後もプロダクト作りという側面から支えていく組織がマーケティング開発グループです。
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