Way推進の新たなシンボル! ロゴ誕生の軌跡
2022年7月に「Way」が始動してから2年。社員一人ひとりがそれぞれの「踏み込み」を実践してきました。そしてこの度、「すべてに、踏み込む。」というWay(大切にする仕事のやり方)を日常的に意識し、行動の質や量をより高めていくため、ロゴマーク(以下「ロゴ」)を制作しました。本記事では、このロゴを制作したチームメンバーへのインタビューを通して、ロゴに込められた想いや制作の裏側をご紹介します。
プラットフォーム開発部 鹿島
2017年新卒入社。実務でUXデザインを担当しており、Way推進にも知見を活かしたいと思い参加。 開発部 マーケティング開発グループ 泉 2022年新卒入社。Wayを理解し広めたいという思いと、自分の好きなビジュアルデザインという分野で貢献したいという思いから参加。 経営管理部 人事総務グループ 寺田 2018年中途入社。何かWayに関われることがあればと思っていたところ、ロゴ企画メンバーを有志で募っていてこれは! と思い参加。 経営管理部 広報グループ 磯貝 2022年中途入社。“すべてに、踏み込む。”というマインドに共感し、その輪をより広げたいと思い参加。 |
■Wayそのものを周知したい。Wayをより身近にしたい。
ー ロゴ制作のプロセスを教えてください。
泉 このロゴは、有志のプロジェクトで制作しました。はじめに全社に向けてメンバー募集をしたところ、4名の有志が集まりました。そのメンバーでまずはロゴを作る目的を確認しました。その中で、自分たちがやりたいことは、「“Wayそのもの”を周知したい。Wayをより身近にしたい。」であり、ロゴを作るというのはその手段として適切だよね、という認識合わせができました。日常的に目にするところにWayを想起できるものを置けるようにしたいね、将来的にはノベルティなどにも使えるベースを作りたいね、という話をしました。
目的の認識合わせができたので、次にコンセプトを固めました。キーワードとしては、「オールアバウトらしさ」「今も昔も通用する」「ちょっと背伸び」「目指す未来と今をつなぐ」「ポップ、楽しい」など、自分たちらしさを大切にしつつ、よりよい未来に向けて楽しんで変化していきたいという意見が出ました。そして、コンセプトに沿ってメンバー各々で考え、第一案を作っていきました。
第一案は、早い段階で全社に向けて共有しました。ロゴ制作を直接進めているのは私たちプロジェクトメンバーでしたが、社員の多くの人に関わってもらいながら作っていきたかったからです。Slackで共有して意見を求めたところ、想像以上にたくさんの意見やデザイン案をもらうことができました。自分ごととして考えてくれる人が大勢いることが感じられてとても嬉しかったです。
目的の認識合わせができたので、次にコンセプトを固めました。キーワードとしては、「オールアバウトらしさ」「今も昔も通用する」「ちょっと背伸び」「目指す未来と今をつなぐ」「ポップ、楽しい」など、自分たちらしさを大切にしつつ、よりよい未来に向けて楽しんで変化していきたいという意見が出ました。そして、コンセプトに沿ってメンバー各々で考え、第一案を作っていきました。
第一案は、早い段階で全社に向けて共有しました。ロゴ制作を直接進めているのは私たちプロジェクトメンバーでしたが、社員の多くの人に関わってもらいながら作っていきたかったからです。Slackで共有して意見を求めたところ、想像以上にたくさんの意見やデザイン案をもらうことができました。自分ごととして考えてくれる人が大勢いることが感じられてとても嬉しかったです。
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ロゴ制作プロジェクトメンバー募集投稿
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ロゴ初期デザインへのフィードバック募集投稿
ー 社内の意見を受けて、その後どのように進めたのでしょうか?
磯貝 正直なところ、ここでもらった意見が私たちにとって大きな転機となりました。それまでは「Way」という文字をデザインに落とし込む方向で考えていましたが、もっと直接的に“取るべき行動”を想起しやすいものにする必要があるのではないか、と気づかされたのです。
そこで、もらった意見をもとに再度メンバーで議論を行いました。そしてコンセプトを「Wayそのものを日常的に想起し、取るべき行動様式を思い出し、今の自分の行動に反映することができる。」と再設定しました。その考えからWayの象徴的なワードである「踏み込む」をロゴに落とし込む方向へと切り替えました。
新コンセプトに沿って制作した案を持ち寄り、Figma(デザインツール)を使って切り貼りしながらアイディアを膨らませ、最終的なデザインを整えていきました。
そこで、もらった意見をもとに再度メンバーで議論を行いました。そしてコンセプトを「Wayそのものを日常的に想起し、取るべき行動様式を思い出し、今の自分の行動に反映することができる。」と再設定しました。その考えからWayの象徴的なワードである「踏み込む」をロゴに落とし込む方向へと切り替えました。
新コンセプトに沿って制作した案を持ち寄り、Figma(デザインツール)を使って切り貼りしながらアイディアを膨らませ、最終的なデザインを整えていきました。
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社内からの意見を受けてコンセプトを再検討した際のメモ
ー 一筋縄ではいかなかったものの、社員の声を取り入れて見直していったことで、より「必要とされているもの」を作ることができたのですね。
■「現状から変わっていく力強さ」と「親しみやすさ」を両立
ー 完成したロゴのこだわりポイントを教えてください。
鹿島 まず、テキストメッセージは「成長」の意味で少し縦長で前のめりなデザインにしつつ、「親しみやすさ」を意識して柔らかいフォントにしました。右肩上がりのアンダーラインにはオールアバウトのブランドカラーであるレッドを使用し、「今までの自分たちから踏み出す姿」を表現しました。
また、「スピード感と勢い」をイメージし、中央に靴のアイコンを配置しました。Wayには「すべてに、踏み込む。」だけではなく、「自分に踏み込む。」「相手に踏み込む。」「社会に踏み込む。」「価値に踏み込む。」「ときには、明るく踏み外せ。」の5つがあります。それぞれの個別ロゴでは靴のカラーを変え、一人ひとりが自分の意識したいものを選ぶ際に、楽しく前向きな気持ちになってほしいと工夫しました。カラートーンは、力強さと身近さのバランスを意識しています。
また、「スピード感と勢い」をイメージし、中央に靴のアイコンを配置しました。Wayには「すべてに、踏み込む。」だけではなく、「自分に踏み込む。」「相手に踏み込む。」「社会に踏み込む。」「価値に踏み込む。」「ときには、明るく踏み外せ。」の5つがあります。それぞれの個別ロゴでは靴のカラーを変え、一人ひとりが自分の意識したいものを選ぶ際に、楽しく前向きな気持ちになってほしいと工夫しました。カラートーンは、力強さと身近さのバランスを意識しています。
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社員からのフィードバックを受けて再検討
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完成したロゴ
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ロゴデザインコンセプト
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