人と地域に向き合い、信頼を積み重ねる。グローバル推進室を支える営業リーダーの仕事
海外向け日本総合情報サイト「All About Japan」を運営するグローバル推進室で、営業チームのリーダーを務める五十嵐さん。ファッション業界での現場経験や業界紙での営業を経て、現在は行政・自治体案件を中心に、企画から制作まで一貫して携わっています。人や地域と誠実に向き合い、成果につなげてきた功績が認められ、2025年度上期のMVPを受賞しました。その歩みと、チームで成果を生み出すために大切にしている考え方を聞きました。
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グローバル推進室 リーダー 五十嵐
ファッション業界での企画・営業、業界紙での営業職を経て、2023年、オールアバウトに入社。グローバル推進室の営業チームリーダーとして、行政・自治体案件を中心に企画から制作まで一貫して携わる。2025年度上期MVP受賞。 |
■ファッションへの興味から、業界紙を経てオールアバウトへ
ーまずは、五十嵐さんの現在のお仕事について教えてください。
海外向け日本総合情報サイト「All About Japan」を運営するグローバル推進室で、営業チームのリーダーとしてプロジェクト全体を見ています。案件の獲得から、企画、制作・編集チームとの連携、進行管理まで、幅広く関わることが多いですね。
ーオールアバウトに入社する以前は、どんなキャリアを歩んできたのでしょうか?
実は、いわゆる「就職活動」はしていないんです。学生時代からファッションや洋服が好きで、国内の小さなブランドに、弟子入りのような形で関わるようになりました。営業や広報、店舗運営まで、本当にいろいろな経験をさせてもらいましたね。
その後、バッグメーカーで企画と営業を経験し、「もう一度、洋服に携わる仕事がしたい」という気持ちが強くなって、別のブランドに移りました。店舗に立ちつつ、卸の営業で全国を飛び回り、夜は居酒屋でアルバイトをしていた時期もあります。体力的にはきつかったですが、社会人としてかなり鍛えられました。
その後、バッグメーカーで企画と営業を経験し、「もう一度、洋服に携わる仕事がしたい」という気持ちが強くなって、別のブランドに移りました。店舗に立ちつつ、卸の営業で全国を飛び回り、夜は居酒屋でアルバイトをしていた時期もあります。体力的にはきつかったですが、社会人としてかなり鍛えられました。
―業界紙で働いた経験もあるそうですね。
20代後半になり、ファッションや繊維業界が、かつての勢いを失いつつあることを実感するようになりました。その状況を目の当たりにして、「ファッションの魅力や、日本の繊維産業の価値を伝える仕事に携わりたい」と考えるようになったんです。大手ファッションビジネス専門紙に営業担当として入社し、購読契約や広告営業、ソリューションビジネスの企画などを経験しました。
―オールアバウトへの転職を考えたきっかけは、どんなことだったのでしょう。
業界紙で仕事をする中で、日本の情報を国内に届けるだけでなく、海外への情報発信や、海外から見た日本の魅力というテーマにも興味を持つようになりました。情報を集める中で、オールアバウトの「グローバル推進室」という部署を知りました。Webメディア事業を長く続けてきた会社でありながら、新しいチャレンジができる社風があり、自分のやりたいことを実現できそうだと感じました。
―入社の決め手は?
面接で、ジェネラルマネジャーの西川さんや、当時のリーダーとじっくり話せたことが大きかったです。仕事に対しても、チームのメンバーに対しても、とても誠実に向き合っている印象を受けました。「この人たちと一緒に働いてみたい」と感じたことが、決め手になりました。
■地域の魅力を多言語で発信する。グローバル推進室の仕事
ーグローバル推進室は、どんな部署なのでしょうか?
「All About Japan」を中心に、外国人向けのコンテンツ制作やメディア運営を行っています。行政や自治体と協力して、地域の魅力を発信する仕事も多いです。プロジェクトの内容に応じて専門性の高いスタッフをアサインし、多言語で質の高いコンテンツを制作できる点が、私たちの強みです。
ーその中で、五十嵐さんはどんな役割を担っていますか?
営業担当として、プロジェクトの企画からクライアントとのやりとり、全体の進行管理までを担当しています。制作や編集のメンバーとチームを組み、プロジェクトごとに進めていく形ですね。契約をいただいて終わりではなく、企画の段階から関わり、制作が始まった後も最後まで見届けることが多いです。
ー仕事の中で、五十嵐さんがやりがいを感じるのはどんな瞬間でしょう。
コンペに参加して、私たちの提案が採用され、プロジェクトが動き出すと決まったときには、やはりうれしいですね。コンテンツ制作が始まった後も、案件によっては取材に同行し、地域の方と直接お話しすることがあります。話を聞けば聞くほどその土地のことが好きになりますし、もっと知りたいという気持ちが湧いてきます。「地域の方のために」という気持ちで仕事ができるのは、大きなやりがいです。
企画からコンペ、制作まで一貫して関わるので、同じエリアに年単位で通うこともあり、自然と思い入れや愛着も深くなっていきます。全国に「第二のふるさと」が増えていくような感覚です。
企画からコンペ、制作まで一貫して関わるので、同じエリアに年単位で通うこともあり、自然と思い入れや愛着も深くなっていきます。全国に「第二のふるさと」が増えていくような感覚です。
ー一方で、難しさを感じることはありますか?
前職までは、主に民間企業のお客様と仕事をしていました。オールアバウトに入社し、初めて行政や自治体の案件に携わることになったんです。民間と行政とでは、書類の形式やプロジェクトの進め方も異なるので、慣れるまでは戸惑うこともありました。
ただ、クライアントが求めていることを理解し、その課題をどう解決するかを考えるという点で、基本は同じだと思っています。先方が悩んだとき、「そうだ、オールアバウトに相談してみよう」と思い出してもらえる存在でありたいですね。地道なコミュニケーションを重ねながら、私たちの強みを生かした提案ができるよう、チームで知恵を絞っています。
ただ、クライアントが求めていることを理解し、その課題をどう解決するかを考えるという点で、基本は同じだと思っています。先方が悩んだとき、「そうだ、オールアバウトに相談してみよう」と思い出してもらえる存在でありたいですね。地道なコミュニケーションを重ねながら、私たちの強みを生かした提案ができるよう、チームで知恵を絞っています。
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