スーパーポジティブな新卒2人が実践する「聞く→動く→そして、動く」の高速チャレンジ
2019年に新卒入社した星野七海さんと守﨑せいらさん。営業として配属されたお二人にとって、この1年はどのような年だったのでしょうか。チャレンジ精神が旺盛で行動力があり、常にポジティブと評判のお二人に、その成長ぶりと今後について伺いました。
プロフィール紹介
星野七海(ほしの ななみ) 株式会社オールアバウト マーケティングソリューション部 アカウントプランニング1G 新卒14期入社。営業2年目にし、2019年度下期「みんなが選ぶMVP」を受賞。 守崎せいら(もりさき せいら) 株式会社オールアバウト マーケティングソリューション部 アカウントプランニング1G 新卒14期入社。 |
■1年目は、楽しさ99%。大変さ1%
―1年目を振り返ってみて、いかがでしたか。
星野(七)
秒で過ぎ去りました! 初めてのことにひたすらぶつかっていたらあっという間に1年終わって後輩が入ってきたというのが率直なところです。
守崎(せ)
私も記憶にないぐらいあっという間でした(笑)。感覚的には一瞬でしたけど、内容的にはかなり濃厚だったと思います。他社の同期の子に言われて気づいたんですが、1年目から責任ある仕事をガンガン任せてもらえるのはオールアバウトならではだし、かなりのスピード感でいろいろ学べていたんだなと今ひしひしと感じます。
星野(七)
そうだね、密度は濃かった。ふりかえってみると、この1年で、営業も広告業界も、デジタルマーケティングも含めて、できること・わかることが一気に増えたなと。新しいことを学べるのがすごく楽しくて1年目は楽しさ99%、大変さ1%で、爆速で過ぎていったという感じです。むしろ、2年目に入ってからのほうが大変かもしれないです(笑)
-2年目はどういうところが大変なのでしょう。
守崎(せ)
人に業務を教えるって思っていたよりも大変でした。自分の中では理解していたつもりのことが、教えるとなるとむずかしいときがあって、それは自分も理解があいまいだった為だということがわかり、ハッとしたりします。
あとは、教える業務と自分の業務との両立に慣れていないのもあります。自分も新人のときにすごく先輩に頼っていて、そのときに先輩の手をどのくらい止めていたんだということに気づきました(笑)。申し訳ないやら、感謝の気持ちがわくやら、バタバタしながらなんとか回している状況です!
あとは、教える業務と自分の業務との両立に慣れていないのもあります。自分も新人のときにすごく先輩に頼っていて、そのときに先輩の手をどのくらい止めていたんだということに気づきました(笑)。申し訳ないやら、感謝の気持ちがわくやら、バタバタしながらなんとか回している状況です!
―星野さんはどうですか。
星野(七)
新人教育もそうだけれど、責任感が必然的に増したというのもあります。私たちが二年目に入るタイミングで、中間層の先輩方が異動や退職で部署を離れてしまったこともあり、人が抜けた分もカバーする必要があって。一年目とは違う、自分たちがやらないと感が増しました。
守崎(せ)
そうだね。
―このインタビューにあたって、お二人の上司に話を聞きました。守崎さんの上司である大和田さんは「ある日を境にせいら(守崎)が独り立ちした」と言っていたんですが。何か覚悟を決めた瞬間があったのでしょうか。
星野(七)
あ。一緒にいてせいらが独り立ちした感は私にもわかりました(笑)。同期の私が言うのもアレなんですが、せいらはもちろんずっとがんばっていたけれど、1年目のときって、どこか「私なんて」と自分を卑下しているようなところがあったんですよ。それがいきなり「これ、私がやらなきゃいけない」と先頭に立って動き、強くなったのが隣にいてもわかるぐらいでした。格好よかった!
守崎(せ)
それまでかなり甘えてきた一つ上の先輩が関連会社へ出向になり、急に一人になって焦ったんです。そのタイミングが多分大和田さん的には「立った」と思ってくれたんだと思います(笑)。
■新卒定例会で、悩みを共有したり、仕事のヒントをもらう
―この1年でぶつかった壁などがありましたか。どうやって乗り越えたかも合わせて教えてください。
星野(七)
実は、ここ2週間ほどがいちばん行き詰っていました。後輩に教えなきゃいけない、数字も作らなきゃいけない、コロナの影響もあって誰にも話せないみたいな感じで、これまでにない壁を感じてしまって。これはマズイと思って、1時間ほど仕事中断して、せいらと電話で話したらすごいスッキリしたんですよね。いつも同期の存在には助けられています。
守崎(せ)
私の場合、1年目も本当にいろいろ悩みました。わからないことが多いのに何がわからないのかが言語化できなくて……。相談したら応えてくれる優しい先輩いっぱいいるのに、何がわからないか伝えられないから、先輩たちも何をどう助けていいかもたぶんわからない。すごく大きい壁みたいなのはないですけれど、何がわからないのかわからないっていう壁に、何回も直面しました。
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