■上司にどんどんフィードバックを求めて、進化する
―上司へのアンケートによれば、お二人の特長として共通しているのは、フィードバックを求めてくることだそうです。提案内容が客観的にどうだったか、営業活動に対しての間違いの洗い出しなど聞いているそうですが、意識的に行っているのですか?
星野(七)
フィードバック癖、よく言われます(笑)。やっている理由・・・。うーん。早く成長したいっていう焦りからですかね? 私たちの場合、年の近い先輩が部署を離れてしまったこともあり、1年目だからって甘えてられないという危機感もあったと思います。
守崎(せ)
何を改善したらもっとできるようになるのかという好奇心もあるかな。1、2年目から裁量がある仕事に挑戦させてもらえる分、早くできるようになりたいと思います。幸いにも上司との距離が近いので、視座が高い話も聞ける。話を聞く中で、課題を乗り越えた先にはこんな仕事が待っているというのがわかるので、わくわくします。
星野(七)
部署全体を統括するジェネラルマネジャーの相澤さんも大和田さんもみんな尊敬できる上司です。それぞれの強みがあって、いろいろな観点から意見を聞くことができるので、すごく勉強になります。いいところを盗みたいって思って聞いています(笑)
―チャレンジ精神が旺盛ですね
守崎(せ)
もともと好奇心旺盛っていうのはあります。まだまだ営業も一人前ではないですけど、一通り営業について理解したら次はガイドさんと関わる仕事とか、営業じゃない仕事にも興味を持ってやりたいと思います。私、実は飽きっぽいんです(笑)。
星野(七)
私も飽きっぽい(笑)。安定していて忙しくない仕事よりも、チャレンジが多いほうが燃えるっていうか。毎日発見、成長を実感できるほうが楽しいです。
■「いい経験をしたね」 失敗を喜ぶ上司たち
―星野さんは一年目のとき、代理店やクライアントが十何人もいる前で、年次の高い人でも緊張するレベルのレポーティングをひとりで行ったと聞きました。
星野(七)
あれは急遽上司が来られなくなってしまって、やるしかなかったんですよ (笑) 。みんな複数案件抱えているので、急に同行がなくなることもあって。途中からそれも想定して準備はしているというか、覚悟決めていたというのはあります。
―度胸が据わっていますね。
星野(七)
何かやらかしても、相澤さんや大和田さん、最終的には事業部長の宮崎さんがフォローしてくれるという謎の安心感がありますね。
実はわたし、クライアントに電話でお叱りを受けたことが一度あって。その経緯を直属の上司とあわせ、責任者の宮崎さんに報告したんです。そうしたら宮崎さんが笑いながら「1年目からいい経験したね」って言ってくれたんですよね。「何やってんだ、お前!」とかじゃなくて。挑戦してぶつかったり、失敗した方が喜んでくれる上司たちなんですよ。
実はわたし、クライアントに電話でお叱りを受けたことが一度あって。その経緯を直属の上司とあわせ、責任者の宮崎さんに報告したんです。そうしたら宮崎さんが笑いながら「1年目からいい経験したね」って言ってくれたんですよね。「何やってんだ、お前!」とかじゃなくて。挑戦してぶつかったり、失敗した方が喜んでくれる上司たちなんですよ。
守崎(せ)
相澤さんはぎりぎりまで答えを教えてくれないんですけど(笑)、いざ本当にわからなくてつまっちゃうとすごい時間かけて助けてくれたり責任をとってくれたりする。何かあったら相澤さんが謝ってくれると思ってます(笑)。
星野(七)
どんな状況でも最後まで手を差し伸べてくれる、どうにかしてくれる方々。だから心置きなくチャレンジできているのかも。
■既存の商品が必ずしも正解とは限らない
―次に、今後のキャリアパスとして考えていることを教えてください。
守崎(せ)
いろいろ提案をして、今後も新しい広告メニューを作れたらいいな、貢献できたらいいなというざっくりとしたキャリアパスしかないです。既存の商品も、それが正解じゃなくてもっと改善できるプランがあるかもしれない。もっとアイデアを出して効果的なメニューを作りたいなと思います。
星野(七)
私は、まず、営業でちゃんと一人前になりたい。クライアント目線にたっていいものを提供できる営業になりたいです。最近、公示案件のプロジェクトに入れてもらえたので、一から新しくプロジェクトやるのをしっかり学びたい。それから、ジョブローテーションもしてみたいです。
守崎(せ)
ななみ、それ、ずっと言っているよね。
星野(七)
ガイドさんと関わる仕事も自分でやってみたい。営業がいやだとかじゃなく、できるようになったら他の仕事もしてみたいんです。まずは3年、営業で走り切って、そのあとはジョブローテーションでほかのことにチャレンジしてみたいなと思っています。
■ひとりの力では成り立たない。社内コミュニケーションをとって、知識の幅を広げる
―最近マーケティングソリューション部には新卒社員のほか、お二人と年齢の近い中途社員も入社しました。マーケティングソリューション部での働き方として、お二人からアドバイスがあればお願いします。
星野(七)
わからなかったらどんどん質問したほうがいいと思います。上司には聞きづらいものですが、聞いた方が自分で考えるより早いし。オールアバウトって優しくていい人が多いから、丁寧に向き合って教えてくださると思います。
守崎(せ)
オールアバウトは、単体でのソリューション提案だけでなく、他社のサービスと絡めて提案することが多くなっています。
だからこそ、社内でコミュニケーションとるのが大事。自分たちの力だけでは成り立たないので、社内で積極的に聞きまわる。いまコロナの影響で頻繁に顔を合わせる機会が私たちの時と比べて少し難しいかもしれないけど、 1年目だからこそのキラキラ感でご飯とか誘ってみれば、知らなかった業務や業界のことも聞けて、知識の幅も広がると思います。社内に相談できる仲間を増やすのはとても大事だなと思いますよ。
―今日はハツラツとした楽しいお話、ありがとうございました。
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クライアントの抱える課題を分析し、戦略立案から運用まで行う課題解決型営業
を行う職種です。コンテンツマーケティングを軸とした、デジタルマーケティングに関する戦略立案、施策、運用を行います。
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