システム部の勉強会を紹介します!
こんにちは、広報グループのやなぎです。 去る7月22日~23日、オールアバウト システム部による「第2回 開発合宿」が行われました。そこで今回は、システム部で頻繁に行われているさまざまな勉強会についてご紹介します。
オールアバウトのシステム部が行っている勉強会は、大きく分けてふたつ。
システム部の中で、最新技術の導入を推進している技術推進ユニットTeam TechBall主導で定期的に行われている「全体ワークショップ」と、そのほか新規技術などの導入の際、必要に応じてメンバーが自発的に始める「野良勉強会」です。
システム部の中で、最新技術の導入を推進している技術推進ユニットTeam TechBall主導で定期的に行われている「全体ワークショップ」と、そのほか新規技術などの導入の際、必要に応じてメンバーが自発的に始める「野良勉強会」です。
■全体ワークショップ
4年ほど前から開始された、公式運用されている勉強会。週に1度の頻度で行われており、開発ノウハウの共有のほか、何かに特化した新メンバーの技術の共有など、内容は多岐にわたります。触ってみたい技術を紹介し、ひたすら手を動かす「もくもく会」になることも。
ちなみに前回は、部署の垣根を越えて、4月に入社されたSEOスペシャリストの水落さんに「エンジニアのためのSEO講座」を開いてもらいました。
ちなみに前回は、部署の垣根を越えて、4月に入社されたSEOスペシャリストの水落さんに「エンジニアのためのSEO講座」を開いてもらいました。
<4月の新メンバー>広く浅くより、一点突破 (デザイン室・水落) - About All About
水落さんの自己紹介記事はコチラ。
また、今回行われた「開発合宿」も、この全体ワークショップの一環としてTeam TechBallが主導しています。この合宿の目的は、エンジニアにとっての財産である「多様な技術に触れた経験」を拡充しつつ、自身の得意分野となりうるものを見つけるきっかけを提供すること。
「自分でテーマを決める」ことから始まり、業務内ではなかなか触る機会や時間がない・試してみたい技術などに触れ、「いつかは時間をとって作業したい・解決したいを実現する」のがこの合宿の主な内容です。また、日ごろ業務では関わりの少ないメンバーとの交流の場としても認識されているそう。
「自分でテーマを決める」ことから始まり、業務内ではなかなか触る機会や時間がない・試してみたい技術などに触れ、「いつかは時間をとって作業したい・解決したいを実現する」のがこの合宿の主な内容です。また、日ごろ業務では関わりの少ないメンバーとの交流の場としても認識されているそう。
第1回 開発合宿@伊東に行ってきました - オールアバウトTech Blog
前回の開発合宿についてはこちらで詳しくご紹介しています!
■野良勉強会
全体ワークショップとは異なり、話題の新しい技術を導入する際に有志で行われているもの。基本的には技術の導入までを扱うため、回数も限られていることが特徴です。(さらに習熟したい!というメンバーは自主的に学習をしているようです)
いままでに開催された野良勉強会のうち、いくつかをご紹介します。
いままでに開催された野良勉強会のうち、いくつかをご紹介します。
<React + Flux勉強会>
新技術として注目されているReact.jsと、このReact.jsで複雑なアプリケーションを構築する際に親和性が高い設計思想Fluxをセットにして学習しました。こちらの勉強会での内容は、今夏リリースされる予定の社内ツールに応用されているそうです!
<オープンソースコードリーディング会>
毎年、オールアバウトでは新卒エンジニアを採用しています。そういったメンバー向けに行われるのがこの勉強会。「良いコードを読んで勉強する」、「問題が起きたときにちゃんとコードを読んで解決出来る力をつける」という目的で行われています。これが終わればすべてのコードが読めるようになる!……とまでは言えないようですが、一刻も早く一人前のエンジニアになるための貴重な勉強の場として提供されています。
機械学習、React + Flux、Pepperなど、オールアバウトの社内勉強会をご紹介 - オールアバウトTech Blog
その他、社内勉強会についてはTech Blogで解説しています!
■今年の開発合宿の内容をお届け!
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