新たなアワードが始動! 第1回「よく踏み込んだで賞」の表彰式を開催
2022年7月にスタートした「Way=日常をよりよくするプロジェクト」。その「Way」を具体的に体現した行動を称えるアワードが始まりました。今回は、先日行われた第1回表彰式の模様をレポートします。
■初開催となる、「よく踏み込んだで賞」表彰式
オールアバウト広報グループの戸延です。
2022年7月に始動した「Way=日常をよりよくするプロジェクト」。開始から約5か月経ち、全社員が、それぞれの「踏み込み」をしてきました。そんな日常にある「自分の良い行動」、「周囲の人の良い行動」をみんなに共有し、その中から特に“踏み込んだ(Wayを体現した)”行動を称えましょう、というのがこの制度。その名も「よく踏み込んだで賞」の第1回表彰式が行われましたのでその模様をお伝えします!
そもそも「Way」とは? という方は下記の記事をご覧ください。
2022年7月に始動した「Way=日常をよりよくするプロジェクト」。開始から約5か月経ち、全社員が、それぞれの「踏み込み」をしてきました。そんな日常にある「自分の良い行動」、「周囲の人の良い行動」をみんなに共有し、その中から特に“踏み込んだ(Wayを体現した)”行動を称えましょう、というのがこの制度。その名も「よく踏み込んだで賞」の第1回表彰式が行われましたのでその模様をお伝えします!
目次
■初開催となる、「よく踏み込んだで賞」表彰式 ■ノミネートされた「踏み込み」をご紹介! ノミネートNo.1 “イチオシストアの未来を自分ゴト化” 松浦さんの「踏み込み」 ノミネートNo.2 “歴史の長いメディアのしがらみを熱量で突破” 矢野さんの「踏み込み」 ノミネートNo.3 “「技術力で会社に貢献」という明確な目標とアクション” 開発部All Aboutリアーキチームの「踏み込み」 受賞者発表 栄えある第1回「よく踏み込んだで賞」の受賞者は…… ■ほかにもこんな「踏み込み」が! |
そもそも「Way」とは? という方は下記の記事をご覧ください。
日々の取り組みを、目指す未来へつなぐWayプロジェクト始動(前編) - About All About
オールアバウトは、2022年7月に「日常をよりよくするプロジェクト」を始動しました。このプロジェクトを発足した背景や経緯、また目指すものについて推進メンバーに話を伺いました。
日々の取り組みを、目指す未来へつなぐWayプロジェクト始動(後編) - About All About
オールアバウトグループでは、「Way=日常をよりよくするプロジェクト」を2022年7月に始動。後編では代表・江幡をはじめとするボードメンバーにその想いを聞きました。
まず「よく踏み込んだで賞」の詳細をご説明します。オールアバウトで働く中で、「Way」を体現した行動を表彰する制度です。
よく踏み込んだで賞の選考基準
四半期に一度自薦および他薦からWay新党メンバーが受賞者(個人またはチーム)を決定。受賞者には賞金5万円と、受賞者と推薦者全員で行けるお食事権に加え、オールアバウトの象徴である「RedBall」などが選択できる副賞が進呈されます。
Way新党西川さんからslack#ふむふむチャンネルにてエントリー募集
今回初めての表彰ですが、自薦、他薦問わず多くのエントリーがありました。
よく踏み込んだで賞の選考基準
四半期に一度自薦および他薦からWay新党メンバーが受賞者(個人またはチーム)を決定。受賞者には賞金5万円と、受賞者と推薦者全員で行けるお食事権に加え、オールアバウトの象徴である「RedBall」などが選択できる副賞が進呈されます。
Way新党西川さんからslack#ふむふむチャンネルにてエントリー募集
今回初めての表彰ですが、自薦、他薦問わず多くのエントリーがありました。
■ノミネートされた「踏み込み」をご紹介!
第1回のエントリー数は54件。その中からノミネートされた4件の「踏み込み」をWay新党の西川さんが紹介しました。
松浦さんが担当するのは、オールアバウトの新規事業であるイチオシストアの企画運営の業務。新規事業であるがゆえに様々な課題が浮彫りになる中、問題解決のみならず全体を俯瞰し踏み込んでいく姿勢や、周囲を巻き込んで解決していく姿勢が「価値に踏み込む」「相手に踏み込む」と、高く評価されました。
松浦さんの「踏み込み」ノミネート理由
● 誰しも事を起こすのを怖がる状況で一歩目を踏んでいる。
● いつも扱っている個々の案件の話でなく、一段上のビジネス全体を捉えて課題化している。
● 関与メンバー全体を巻き込んでいる。
● 目の前の事実や数字だけでなく、あらゆる要素を加味してその後の展開をシミュレーションすることは、すべての仕事に通じる大事なこと。加えて、自分の考えをはっきりと誰にでもぶつける能力と意思もすばらしい。
<松浦さんのコメント>
仕事においては成功までの道のりをきちんと共有していくことが大切だと考えています。これからも気になる部分はすぐに解消しつつ、周りの皆さんと密にコミュニケーションを取ってイチオシストアを盛り上げていきたいと思います。
入社から約半年の松浦さん。新しい環境にも臆することなく切り込んでいく、松浦さんの入社エントリーはこちら
<6月の新メンバー>イチオシストと企画したこだわりのアイテムを発信!(メディアアライアンス部・松浦)
所属するメディアアライアンス部のお仕事はこちら <部署紹介 Vol.17>メディアアライアンス部
ノミネートNo.1“イチオシストアの未来を自分ゴト化”
松浦さんの「踏み込み」
松浦さんが担当するのは、オールアバウトの新規事業であるイチオシストアの企画運営の業務。新規事業であるがゆえに様々な課題が浮彫りになる中、問題解決のみならず全体を俯瞰し踏み込んでいく姿勢や、周囲を巻き込んで解決していく姿勢が「価値に踏み込む」「相手に踏み込む」と、高く評価されました。
松浦さんの「踏み込み」ノミネート理由
● 誰しも事を起こすのを怖がる状況で一歩目を踏んでいる。
● いつも扱っている個々の案件の話でなく、一段上のビジネス全体を捉えて課題化している。
● 関与メンバー全体を巻き込んでいる。
● 目の前の事実や数字だけでなく、あらゆる要素を加味してその後の展開をシミュレーションすることは、すべての仕事に通じる大事なこと。加えて、自分の考えをはっきりと誰にでもぶつける能力と意思もすばらしい。
<松浦さんのコメント>
仕事においては成功までの道のりをきちんと共有していくことが大切だと考えています。これからも気になる部分はすぐに解消しつつ、周りの皆さんと密にコミュニケーションを取ってイチオシストアを盛り上げていきたいと思います。
入社から約半年の松浦さん。新しい環境にも臆することなく切り込んでいく、松浦さんの入社エントリーはこちら
<6月の新メンバー>イチオシストと企画したこだわりのアイテムを発信!(メディアアライアンス部・松浦)
所属するメディアアライアンス部のお仕事はこちら <部署紹介 Vol.17>メディアアライアンス部
ノミネートNo.2“歴史の長いメディアのしがらみを熱量で突破”
矢野さんの「踏み込み」
矢野さんはメディア「All About」を担当しています。誕生からの歴史が長いWebメディアであるがゆえに乗り越えるべきハードルが多い中、従来のやり方に捉われず純粋に「いい記事を作りたい」、「面白くしたい」、「数字(PV)を取りたい」という気持ちに実直に向き合い進んでいく姿が「自分に踏み込む」、「価値に踏み込む」として評価されました。
矢野さんの「踏み込み」ノミネート理由
● 自ら高い目標を掲げ率先してアイデアを出し、タスクを引き受け、前に進めている。
●歴史の長いメディアならではの制約の多さを乗り越えるご本人の熱量、自ら着火し燃え続けられるタフさ。
●価値を高めようとする動き。スケールや継続性も見込める。
●実現が難しそうな仕事にも能動的に取り組む。全職種に共通する汎用性があるシチュエーションで踏み込んでいる。
●従来のやり方に捉われないことは非連続な成長の実現に必要な要素。万人ができることではない。
<矢野さんのコメント>
「All About」は歴史があり知名度も高いメディアです。その分ハードルが高い部分もあります。YouTubeやSNSなど、さまざまなメディアが台頭している今、All Aboutが“より良い情報”を“より多くの人”に届けるためにはどうしたらいいかと考えていたら、自動的に「踏み込む」ことになっていたという感じです。編集者として楽しく仕事ができて、「All About」の魅力をもっとたくさんの人に知っていただけるよう、これからも頑張っていきます!
新卒入社3年目の矢野さんは他メディアへの毎日の記事配信も担当。これからも旬な情報をいち早くお届けし、読者の皆様を楽しませてください!
ノミネートNo.3“「技術力で会社に貢献」という明確な目標とアクション”
開発部All Aboutリアーキチームの「踏み込み」
山本さん、小林さん、橋田さん、岩田さん、石井さん5名で構成されるチームの踏み込みがノミネートされました。
メディア「All About」を刷新するために、メディア開発2グループとSREグループのメンバーから編成された「リアーキチーム」。Wayを体現した理想のチームとはなんだろう?といち早くチームで踏み込み、アクティブに動いていました。オールアバウトのシステム刷新に向け精力的に活動し、「自分に踏み込む」、「相手に踏み込む」、「価値に踏み込む」を体現し評価されました。
リアーキチームの「踏み込み」ノミネート理由
● 「自分(たち)はどう貢献し、提供価値をどう大きくするか」を主体的に考え行動できている。
● 最もWayを体現できているエンジニアチームだと思える。
● 周りを巻き込むという意思を強く持って、間違いなく数年以上はかかることになるプロジェクトに全力投球している。
● Wayが定着した後の理想の姿は「技術力」での社内貢献。他チームに技術を紹介するワークショップを開き、今後も継続して社内の技術力の向上に貢献する。
代表して山本さんからコメントをいただきました。
<山本さんコメント>
わたしたち「リアーキチーム」が進めているのは、All Aboutをこれからも長く続く事業にするため、創業時より運用しているシステムから脱却して、「すべて設計しなおし」、「すべてあるべき姿にしよう」というプロジェクトです。うちのチームは毎朝「今日も一日“Way”していくぞ!」と意気込みを掲げ、常に「踏み込んで」いく姿勢で取り組んでいるのが評価されたポイントかなと思います!
リアーキチームは部署の垣根を越え、同じ目標に向かって一致団結しています。このチームの特徴はとにかくメンバー「仲が良い!」こと。部署の垣根を超えたコミュニケーションを活発に行っている山本さんが引っ張るチームのこれからがますます楽しみです!
山本さんの所属する開発部の紹介ページはこちら <部署紹介 Vol.19>開発部
■そして、栄えある第1回「よく踏み込んだで賞」の受賞者は……
“エンジニア界隈で神と崇められる全方位的活躍”石井さんの「踏み込み」でした!
石井さんはシステム部SREグループに所属し、サービスの基盤作りと品質改善を主に担当しています。
SRE(Site Reliability Engineering)グループのGCP(Google Cloud Platform)モダナイズプロジェクトをリードし、インフラ開発基盤のトップライン向上に寄与。さらに組織の枠を越えてプロジェクトに参画し、技術力向上を通じてエンジニアの提供価値の拡大に貢献。惜しみなく「自分に踏み込み」、「相手に踏み込み」、「価値に踏み込み」誰よりも「Way」を体現したとして評価されました。
石井さんの「踏み込み」受賞理由
● 業務内外問わず、自分・相手・社会・価値 全方位への踏み込みを体現している。
● 石井さんの行動する姿を見て、「いいな、自分もそうなりたいな」と思われていることがステキ(自分が燃えるだけでなく周りにも火をつけられている)。
● SREだけでなく、自ら志願してオールアバウトのリアーキプロジェクトへ参画されていたり、開発組織全体を見まわしての行動が評価できる。
<石井さんコメント>
私が所属するSREチームは普段他の部署の方と業務上で関わる機会も少ないのでこのような賞を頂けて大変嬉しいです。 他の部署の方からすると「SREってなにしてるチームなの?」というわかりにくい印象があるかもしれないので、チームを知ってもらう契機になったのも良かったです。 リアーキプロジェクト含めオールアバウトの技術スタックは転換期に差し掛かっています。 そうした動きの中でSREの視点と技術力で貢献できるよう取り組んでいきたいと思います。
所属部署の上長から、お祝いのコメントが届きました!
<システム部 SREグループマネジャー 甘粕さんのコメント>
石井さんはSREグループの中でも非常に高いパフォーマンスと行動力を持ち合わせているメンバーで、グループ全体を牽引してくれています。GCPや障害などで開発エンジニアと関わる中、石井さんのポテンシャルに触れたメンバーに「”神”エンジニア」と称されているのも頷けます。「自分」、「相手」に踏み込むことでエンジニア全体を巻き込み、従来の体制では見つけられなかった課題や生まれなかったアイデアが創出され、さらに将来の価値創造に向け踏み込んでいます。
社内には石井さんを目標とする社員が多くいるとのことで、「エンジニアの鑑」ですね。表彰後、石井さん本人から、具体的な「踏み込み」についての発表がありました。その内容については、現在企画中のインタビュー記事でご紹介する予定です。石井さん、受賞おめでとうございました!
石井さんの所属するシステム部の紹介ページはこちら <部署紹介 Vol.3>システム部
表彰式の最後には、司会を務めた「Way新党」メンバーの西川さんと、ボードメンバーの森田さんから総評コメントがありました。
Way新党 グローバル推進室 ジェネラルマネジャー 西川陽子
仕事の内容や難易度、環境、目指す目標はそれぞれ違います。今回この表彰制度を作ったのは、「Wayを体現するよい行動」はゴロゴロ転がっていて、それを皆さんに共有していきたいから。たくさん集まったエントリーを審査して、熱意を持って踏み込んでいる人を周りの人はちゃんと見てくれているんだとわかりました! !
取締役 森田恭弘
自薦・他薦ありますが、推薦する人のコメントを読んでとても温かい気持ちになりました。また推薦すること自体が「Way」の体現になるとも思っています。
「Way」の中に、「昨日の自分を少しでも超えているか」とありますが、日々少しの壁を乗り越える、ちょっとした積み重ねが全体の大きなうねりになり、会社がさらによくなっていくといいです。
Way新党 グローバル推進室 ジェネラルマネジャー 西川陽子
仕事の内容や難易度、環境、目指す目標はそれぞれ違います。今回この表彰制度を作ったのは、「Wayを体現するよい行動」はゴロゴロ転がっていて、それを皆さんに共有していきたいから。たくさん集まったエントリーを審査して、熱意を持って踏み込んでいる人を周りの人はちゃんと見てくれているんだとわかりました! !
取締役 森田恭弘
自薦・他薦ありますが、推薦する人のコメントを読んでとても温かい気持ちになりました。また推薦すること自体が「Way」の体現になるとも思っています。
「Way」の中に、「昨日の自分を少しでも超えているか」とありますが、日々少しの壁を乗り越える、ちょっとした積み重ねが全体の大きなうねりになり、会社がさらによくなっていくといいです。
■ほかにもこんな「踏み込み」が!
このほかにも参考になるよい「踏み込み」がたくさんエントリーされました。その推薦コメントの一部をご紹介します。
メディアビジネス部 広告グループ 野中さんへの推薦コメント
●「他グループにも突っ込んでいける行動力はすばらしい!」
グローバル推進室 名和さんへの推薦コメント
●「頭で考えるだけでなかなか行動できない人が多い中、動き出しが早いこと、とにかくやってみること、遠慮なく提案することは、事業を進行する中で非常に重要。各部署にひとり名和さん的な存在がいると周囲が前向きになれるし、ほっとする。」
プラットフォーム開発部 木下さんへの推薦コメント
●「異動後1ヶ月という短い時間でキャッチアップも大変な中、遠慮することなく多くの提言をしていて、まさに『相手に踏み込』み、『少しでも違和感や疑問を感じたら、直接、確かめに行って』いた。」
などなど、たくさんのエントリーが集まりました。第2回「よく踏み込んだで賞」の表彰式は4月に行われます。オールアバウトグループをさらに発展させる「踏み込み」と、ヒトとカルチャーが変化していくのがとても楽しみです!
メディアビジネス部 広告グループ 野中さんへの推薦コメント
●「他グループにも突っ込んでいける行動力はすばらしい!」
グローバル推進室 名和さんへの推薦コメント
●「頭で考えるだけでなかなか行動できない人が多い中、動き出しが早いこと、とにかくやってみること、遠慮なく提案することは、事業を進行する中で非常に重要。各部署にひとり名和さん的な存在がいると周囲が前向きになれるし、ほっとする。」
プラットフォーム開発部 木下さんへの推薦コメント
●「異動後1ヶ月という短い時間でキャッチアップも大変な中、遠慮することなく多くの提言をしていて、まさに『相手に踏み込』み、『少しでも違和感や疑問を感じたら、直接、確かめに行って』いた。」
などなど、たくさんのエントリーが集まりました。第2回「よく踏み込んだで賞」の表彰式は4月に行われます。オールアバウトグループをさらに発展させる「踏み込み」と、ヒトとカルチャーが変化していくのがとても楽しみです!
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