【 料理部 】夏の人気企画「スパイスカレー」づくりをレポート
広報部の安田です。オールアバウトには、代表の江幡さんも所属するゴルフ部や、健保大会でベスト10にもなったことのあるフットサル部など、さまざまな部活動があります。数ある部活動のなかでも活動の頻度や延べ参加者数はNO.1! 多くの人が参加した料理部の夏の恒例企画をレポートします。
オールアバウトの部活動といえば? と聞くと、誰もがその名をあげるほど認知度が高い「料理部」。そんな料理部の活動は以前もご紹介しましたが、今回、料理部が作るのは、暑い日に嬉しいカレー! しかも、ただのカレーではなくAll About「カレー」 ガイドであり、インドスパイスをはじめとする食材の輸入商を営み、スパイス調合師でもあるシャンカール ノグチ先生に教わる本格的な「スパイスカレー」。
そんな、いかにも楽しそうな(美味しそうな?)回を皆さんにもお伝えしたい! ということで、潜入取材してきました。
そんな、いかにも楽しそうな(美味しそうな?)回を皆さんにもお伝えしたい! ということで、潜入取材してきました。
All About「カレー」ガイド シャンカール ノグチ
インドスパイス、食材輸入商、スパイス調合師が案内するカレーガイド
インドアメリカン貿易商会3代目。「東京スパイス番長」に所属。カレーに関するイベントの主宰や、メディア出演を通じてカレーの魅力を発信し続けている。11月に恵比寿にスパイス惣菜とキーマカレーとビオワインのお店[take curry]( https://takecurry.com/ )をオープンさせます。
開催場所は、料理部御用達の渋谷区文化総合センター大和田にある“キッチン”で開催。
■オールアバウトといえば、カレー!?
少し話がそれますが、実はオールアバウトとカレーの関係は深く、エンジニアを中心に金曜(海軍では曜日感覚を失わないため、カレーを金曜に食べる習慣があるのにあやかっているらしい)の夜に、キッチンスペースで作ったお手製カレーを食べるという会があったり、半期ごとのキックオフあとのランチでは取締役・舟久保(ふなくぼ)さんが考案、料理部が作る通称「フナカレー」が振舞われたりも。要はみんなカレー好き!?
料理部でも、シャンカールさんを招いての本格「スパイスカレー」づくりは毎年夏恒例のイベントとなっているそう。そんな人気コンテンツということもあってか、ファミリーでの参加など約30名が参加する、かなり盛況な回となりました。
ちなみに、今回の写真はすべて、料理部部員で写真同好会を主宰している太田さんが特別に撮影してくれました!
料理部でも、シャンカールさんを招いての本格「スパイスカレー」づくりは毎年夏恒例のイベントとなっているそう。そんな人気コンテンツということもあってか、ファミリーでの参加など約30名が参加する、かなり盛況な回となりました。
ちなみに、今回の写真はすべて、料理部部員で写真同好会を主宰している太田さんが特別に撮影してくれました!
■まずはシャンカール先生から本日のメニューの紹介
これが今回つかうスパイスたち!
すべて先生がプロデュースしている 「インディアスパイス&マサラカンパニー」のもの。
「スパイスカレー屋さんになろう2019夏」メニュー
・基本のキーマカレー
・わさび菜のサラダ
・塩サバのマスタードソースがけ
・切り干し大根のスパイス炒め
・名物のチャイ
シャンカール先生直伝のスパイス調合が肝! なキーマカレーをはじめとして、日本ではあまりなじみのない、「ザータ」「スマック」といったスパイスをつかったサラダや、「ターメリック」で生臭さを消しつつ、マスタードソースでいただく塩サバ、そして、身近な食材の切り干し大根が一気にインド風になる炒め物など、計5品。
塩サバのマスタードソースがけと、切り干し大根のスパイス炒めは、グルメ雑誌dancyu9月号「スパイスカレーの夏」にも載ったレシピだそう!
塩サバのマスタードソースがけと、切り干し大根のスパイス炒めは、グルメ雑誌dancyu9月号「スパイスカレーの夏」にも載ったレシピだそう!
スパイスはすべてその場で調合します
美味しいカレーは、お米にもこだわる! ということで、先生が用意してくれたのは、この4種類のお米。水気が少なくパラパラとした食感のバスマティライスは、インドやパキスタン特有のもので、汁気の多いインドのカレーと相性が抜群。3年物と1年物は色も香りも異なるため、古米のほうが値段も高く取引されるらしい……。
写真左: バスマティライスの1年物、写真右:バスマティライスの古米3年物
写真左奥:ケララ赤米、写真右奥:日本のお米
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