社員間のネットワークをもっと広げて欲しい! オールアバウトグループ横断ではじまった「ネットワーキングランチ」とは?
オールアバウトグループでは2024年4月から、新しいコミュニケーション施策として「ネットワーキングランチ」を開始しました。この制度について、人事総務グループの寺田さんにお話を伺いました。
寺田さん:経営管理部 人事総務グループ 所属
採用や労務などを担当。二次元から三次元までいろいろと推し活中。何かしら推していないと電池が切れる。 |
■せっかく同じ会社で働いているのだから、もっとお互いを知ってコラボしてほしい!
ーまずは制度について教えてください。
ネットワーキングランチの制度はこのような内容で実施しています。
・対象期間は、入社から1年が経過した後の半年間。期間中に3回まで可能。
・グループ会社全員の中から誰でも誘うことができる。ただし同じメンバーとは1度限り。
・1回につき1名当たり1,500円のランチ補助が会社から支給される。
なぜ入社したばかりのメンバーではないのか? と気になった方もいるかもしれませんが、あえて入社後1年から1年半を対象期間としています。理由としては、はじめの1年はまず自部署や自分の周りのメンバーとコミュニケーションを取り、理解を深めてもらう期間だと考えているからです。
・対象期間は、入社から1年が経過した後の半年間。期間中に3回まで可能。
・グループ会社全員の中から誰でも誘うことができる。ただし同じメンバーとは1度限り。
・1回につき1名当たり1,500円のランチ補助が会社から支給される。
なぜ入社したばかりのメンバーではないのか? と気になった方もいるかもしれませんが、あえて入社後1年から1年半を対象期間としています。理由としては、はじめの1年はまず自部署や自分の周りのメンバーとコミュニケーションを取り、理解を深めてもらう期間だと考えているからです。
ーどうしてこの制度をはじめることになったのですか?
社内のメンバーの理解や、円滑な業務推進、そして社内コミュニケーション活性化のためです。同じ会社で働く他部署メンバーのことをよく知ったら、仕事がよりやりやすくなり、新しいアイディアが生まれるなどポジティブなことが多いはず。だからもっと気軽にお互いを知ってコミュニケーションを取れるようなきっかけを作ろうというのがこの制度です。
株式会社オールアバウトは約130名、オールアバウトグループ全体では約300名の社員がいます。多様な事業を行う中で、どうしても横のつながりが薄くなりやすい……という課題を感じていました。これはオールアバウトに限ったことではないかもしれませんが、直属の上司や部下、日々の業務で関わるメンバーとは関係性を築けているものの、それ以外のメンバーとのコミュニケーションを取る機会は少なくなりがちという懸念があります。私は採用や労務に関わっているので、他部署のメンバーともコミュニケーションを取ることが比較的多いポジションですが、業務上の関わりがないと、きっかけが無い限り話す機会が少ないということを感じていました。
株式会社オールアバウトは約130名、オールアバウトグループ全体では約300名の社員がいます。多様な事業を行う中で、どうしても横のつながりが薄くなりやすい……という課題を感じていました。これはオールアバウトに限ったことではないかもしれませんが、直属の上司や部下、日々の業務で関わるメンバーとは関係性を築けているものの、それ以外のメンバーとのコミュニケーションを取る機会は少なくなりがちという懸念があります。私は採用や労務に関わっているので、他部署のメンバーともコミュニケーションを取ることが比較的多いポジションですが、業務上の関わりがないと、きっかけが無い限り話す機会が少ないということを感じていました。
ーたしかに、業務で関わらないメンバーとは接する機会が少ないかもしれないですね。
正直なところ、普段の目の前の業務はそれでも回るかもしれませんが、広く社内のメンバーのことや取り組みを知ることで、よりプラスのパフォーマンスにつながる可能性が高まると思っています。社内には今のオールアバウトでの業務はもちろん、前職での経験や趣味・特技を通していろいろな「できること」「得意」を持っている人が多くいます。そういったことが例えばクライアントへの提案の際に役立ったり、困っていたことの解決に繋がったりすることもあると思います。
でもそれは、相手を知っていないと辿りつけないし、社員といえどあまり話したことのない人にいきなり相談に行くのもハードルが高いこともあるのかなと。それならば、コミュニケーションのきっかけ作りに活用できる制度を作ろうということで、この制度がはじまりました。
でもそれは、相手を知っていないと辿りつけないし、社員といえどあまり話したことのない人にいきなり相談に行くのもハードルが高いこともあるのかなと。それならば、コミュニケーションのきっかけ作りに活用できる制度を作ろうということで、この制度がはじまりました。
ーみなさんどんな人を誘っているのですか?
先日、新卒2年目のメンバーが1年目のメンバーを誘っているところに遭遇しました。グループ会社横断で近しい業務をしているメンバーを誘ってみたり、役員を誘うメンバーがいたりと、本当に思い思いのメンバーとランチに行っているようです。せっかくの制度ですので、ぜひ様々なメンバーを誘ってコラボしてもらえたらと思います。
■どんな話をしてるの? ネットワーキングランチに潜入!
「ネットワーキングランチをやってみてどうだった?」ということで、制度を利用してランチを実施する現場に潜入し、話を聞いてみました。
ネットワーキングランチに“誘った人”
ネットワーキングランチに“誘った人”
加藤さん:グローバル推進室 所属
官公庁の案件や「All About Japan」タイアップ獲得のための営業活動を担当。最近2匹目の猫をお迎えしたので、猫たちのごはん代と自身のお酒代を稼ぐために日々の業務に取り組んでいます! |
Q.ネットワーキングランチについてどう思いますか?
制度の案内をもらって利用したいと思いました。キックオフの懇親会などで一度は話したことがあっても、その後話すタイミングがないこともあるので、こういった制度があるのは良いと思います。
入社してから1年4ヶ月経ちますが、業務上ほかの部署と関わることが少なく、所属するグローバル推進室以外のネットワークがあまりないので、どなたを誘ったら良いかというところに難しさを感じていました。
私のようにネットワークを広げられたら良いとは思うものの、最初の一歩が踏み出しにくいという人もいると思うので、こういった制度があればきっかけになると思います。
入社してから1年4ヶ月経ちますが、業務上ほかの部署と関わることが少なく、所属するグローバル推進室以外のネットワークがあまりないので、どなたを誘ったら良いかというところに難しさを感じていました。
私のようにネットワークを広げられたら良いとは思うものの、最初の一歩が踏み出しにくいという人もいると思うので、こういった制度があればきっかけになると思います。
Q.実際やってみてどうでしたか?
今回、年齢が近くて以前グローバル推進室に在籍されていた横室さんをお誘いしました。
過去に受託していた事業の経験談や「クライアントあるある」の話、今のプラットフォーム開発部に異動されてからのことを聞きました。年齢が近いと任されている業務のレイヤーや幅も近い場合が多いので、非常に興味深いお話を伺うことができました。ネットワーキングランチは全部で3回まで利用できるので、これを機に社内ネットワークを広げていきたいと思います。
過去に受託していた事業の経験談や「クライアントあるある」の話、今のプラットフォーム開発部に異動されてからのことを聞きました。年齢が近いと任されている業務のレイヤーや幅も近い場合が多いので、非常に興味深いお話を伺うことができました。ネットワーキングランチは全部で3回まで利用できるので、これを機に社内ネットワークを広げていきたいと思います。
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