<8月の新メンバー>ファーストコールをいただける法務パーソンになりたい(経営管理部 法務グループ・山名)
オールアバウトグループに入社した社員に、入社したきっかけや「私は〇〇ガイド」などのエピソードを紹介してもらうこのコーナー。今回は、経営管理部 法務グループに入社した山名さんをご紹介します。
■まずは自己紹介とこれまでのお仕事について
8月に入社いたしました山名です。新卒で銀行に就職し、支店での融資関連業務と本部での教育関連業務に携わっていました。当時の上司からの「あなたにはコンプライアンス業務が向いていると思う」という一言、そして業種・業界問わず通用するスキルを身に付けたいという思いから、「法務・コンプラ業務に挑戦してみたい!」と考えました。その後、偶然にも業務未経験OKの法務・コンプラ担当者を募集していた自動車部品メーカーに転職。契約書のチェック、規程管理、法務・コンプラ企画の立案推進、コンプラ事案への対応など、熟練の先輩方に指導していただきながら幅広く経験してきました。今までの経験を活かし、法務・コンプラの側面から事業の伴走者として貢献できるよう、精進してまいります。
■オールアバウトグループへの入社のきっかけは?
前職ではとてもやりがいを感じる一方で、もっとスキルの幅を広げ、新しいことにチャレンジしてみたいとも感じていました。転職活動の際は、上場企業(前職は非上場でした)かつ、「なんか新しい感じがするし変化が多くていろいろな経験ができそう!」という単純な理由から「IT系」という軸で企業選びをしていました。その中でオールアバウトを見つけ、インターネットの黎明期から今に至るまで変革を続けながら走り続けている姿に魅力を感じました。
また、自分はブレーキとアクセルを使い分けながら事業部門に寄り添い、困ったときに相談しやすいような法務パーソンになりたいと考えていたため、会社の法務の姿勢や人の雰囲気をとても重視していました。さまざまな会社の法務の方と面接でお話をしましたが、CAOの森田さん、法務グループの石田さん、若松さんが最も自分がイメージし、そして憧れている法務パーソン像に近く、一緒に働きたいと強く感じたことが入社の決め手です。最終面接の際は、この「About All About」に掲載されている森田さんのインタビュー記事(「CAO森田が向き合う『成功』の定義 <リーダーズ Vol.6>」)で読んだ、座右の銘「determined(覚悟している、決心している)」の気持ちでオールアバウト本社へと向かいました。
また、自分はブレーキとアクセルを使い分けながら事業部門に寄り添い、困ったときに相談しやすいような法務パーソンになりたいと考えていたため、会社の法務の姿勢や人の雰囲気をとても重視していました。さまざまな会社の法務の方と面接でお話をしましたが、CAOの森田さん、法務グループの石田さん、若松さんが最も自分がイメージし、そして憧れている法務パーソン像に近く、一緒に働きたいと強く感じたことが入社の決め手です。最終面接の際は、この「About All About」に掲載されている森田さんのインタビュー記事(「CAO森田が向き合う『成功』の定義 <リーダーズ Vol.6>」)で読んだ、座右の銘「determined(覚悟している、決心している)」の気持ちでオールアバウト本社へと向かいました。
■面接で一番記憶に残っていることは?
自分には1歳の子どもがおり、どういう勤務形態になるのか、子育てをしながらフルタイムで働けるのだろうかととても不安に感じていました。しかし、面接時になかなか自分からは聞くことができず(マイナスのイメージを与えるのではと不安がよぎっておりました)、モヤモヤしていたとき、石田さんから「おそらくお気にされていると思いますが……」と子育てをしながらの働き方についてとても丁寧に、そして親切に教えてくださいました。
最終面接の際は、江幡さんが、目的やどういう面接にしたいかについてまず教えてくださったため、「今の質問の意図はなんだろう」「もっと自分をよく見せないと」といったモヤモヤや邪念を感じることなく、本当に人と人として話すことができました。そして、オールアバウトで働くことを自分自身でも真剣に考えながら面接を受けることができました。
オールアバウトの社風や評価されている人について質問した際、「いろいろな人がいるけれど、みんなとても良い人たち」という答えをいただきましたが、実際に自分自身も面接を通じて人の良さを実感しました。
最終面接の際は、江幡さんが、目的やどういう面接にしたいかについてまず教えてくださったため、「今の質問の意図はなんだろう」「もっと自分をよく見せないと」といったモヤモヤや邪念を感じることなく、本当に人と人として話すことができました。そして、オールアバウトで働くことを自分自身でも真剣に考えながら面接を受けることができました。
オールアバウトの社風や評価されている人について質問した際、「いろいろな人がいるけれど、みんなとても良い人たち」という答えをいただきましたが、実際に自分自身も面接を通じて人の良さを実感しました。
■私は○○ガイドです。
私は「純文学・短歌」ガイドです。
小学3年生のときに青い鳥文庫の『トム・ソーヤーの冒険』を読んで以来、読書が大好きになりました。特に『ダレン・シャン』シリーズという半ヴァンパイアの少年の物語が大好きで、常に片手に『ダレン・シャン』を持ち、歩きながら読むほど取りつかれていました。おかげで目はぐんぐん悪くなり、肩は丸まって猫背に……(諸説あり、ポケモンのし過ぎではないか、という説もあります)。
中高生時代は伊坂幸太郎さんや重松清さんにハマり、またミステリー系の小説を図書館で借りてよく読んでいました。大学時代は外国語系の学部に通っていたこともあり、海外に関するもの、フィデル・カストロの演説集などを読んでいました。そして、大学3年生の頃、塾のアルバイトをしていたときに偶然国語の問題で遠藤周作の『海と毒薬』を読み、「この世にこんなに面白いものがあっていいのか?」と衝撃を受け、純文学を読むようになっていきました。遠藤周作のほかに、夏目漱石や芥川龍之介、太宰治を愛読していました。
おそらく23歳の頃だったと記憶していますが、社会人生活が始まり、良い感じに燻っていた自分は、もうすぐ潰れそうな雰囲気が充満していた近所の古本屋さん(なお、実際に潰れました)に偶然立ち寄り、「ヨシ! ア行から順に探して適当に買って読んでいこう!」と思い立ちました。人差し指で順に背表紙をなぞり、自分に呼びかけてくる本を探していたとき、大江健三郎の『死者の奢り・飼育』を見つけ「これって、ノーベル文学賞作家じゃなかったっけ?」と手が止まります。すっと引き抜いて100円を払い、家に持って帰って布団の中で読み進めると、「この世にこんなに面白いものがあっていいのか?」と再び衝撃を受け、翌日また同じ古本屋に大江健三郎の本を買いに行きました。そして『われらの時代』という、戦後の鬱屈した青年の葛藤を書いた小説を買って読み、その中に自分が当時抱いていた苦悩が非常に的確に言語化されているのを見つけました。文庫本を持つ手が震え、涙を流し、その日以来「大江健三郎が……」とうわ言のように繰り返すようになりました。
まだ読めていない『ユリイカ』とおそらく5、6冊目の『われらの時代』
純文学の落雷に貫かれてから、早くも10年以上経ちます。まだまだ読めていない本のほうが多く、純文学の一般教養レベルを確保できているとは言えませんが、自分の核・背骨は間違いなく純文学であると思っています。特に好きな作家は、大江健三郎、安部公房、村上春樹、三島由紀夫、谷崎潤一郎、遠藤周作、安岡章太郎です。また、この世で最もかっこいい文章を書く人だなと尊敬しているのは加藤周一です。もしまだ読まれていない方がいらっしゃいましたら、加藤周一『羊の歌』をぜひご一読ください。
純文学に加え、俵万智さんのドキュメンタリー番組を見たことをきっかけに、昨年末ぐらいから短歌にもハマっています。たった31音で、頭の中にウワーっと世界や物語が立ち上がる快感に病みつきになっています。
好きな本を羅列した自作Tシャツ(通称:強めの自意識T鬱屈した文学青年ver.)
短歌の詠み方や魅力について、とてもわかりやすく、面白く書かれた笹公人さんの『シン・短歌入門』を読み、今年から自分でも短歌を作り始めました(また、純文学も同時に書き始めました)。ふとした瞬間に感じたことや、面白かった出来事、フラストレーションなどなどを31音に閉じ込めると、何気ない自分の日常がいろいろなストーリーに満ちているように感じられ、とても楽しいです。初めて公の場に投稿した短歌が、短歌雑誌の角川『短歌』に載ったときは、大江健三郎『われらの時代』を読んだとき以来の手の震えを経験しました。
投稿した短歌3首のうち、2首が「角川歌壇」に掲載されました
作った短歌をプリントした自作Tシャツ(通称:強めの自意識T短歌ver.)。一応、メタ短歌です
小学3年生のときに青い鳥文庫の『トム・ソーヤーの冒険』を読んで以来、読書が大好きになりました。特に『ダレン・シャン』シリーズという半ヴァンパイアの少年の物語が大好きで、常に片手に『ダレン・シャン』を持ち、歩きながら読むほど取りつかれていました。おかげで目はぐんぐん悪くなり、肩は丸まって猫背に……(諸説あり、ポケモンのし過ぎではないか、という説もあります)。
中高生時代は伊坂幸太郎さんや重松清さんにハマり、またミステリー系の小説を図書館で借りてよく読んでいました。大学時代は外国語系の学部に通っていたこともあり、海外に関するもの、フィデル・カストロの演説集などを読んでいました。そして、大学3年生の頃、塾のアルバイトをしていたときに偶然国語の問題で遠藤周作の『海と毒薬』を読み、「この世にこんなに面白いものがあっていいのか?」と衝撃を受け、純文学を読むようになっていきました。遠藤周作のほかに、夏目漱石や芥川龍之介、太宰治を愛読していました。
おそらく23歳の頃だったと記憶していますが、社会人生活が始まり、良い感じに燻っていた自分は、もうすぐ潰れそうな雰囲気が充満していた近所の古本屋さん(なお、実際に潰れました)に偶然立ち寄り、「ヨシ! ア行から順に探して適当に買って読んでいこう!」と思い立ちました。人差し指で順に背表紙をなぞり、自分に呼びかけてくる本を探していたとき、大江健三郎の『死者の奢り・飼育』を見つけ「これって、ノーベル文学賞作家じゃなかったっけ?」と手が止まります。すっと引き抜いて100円を払い、家に持って帰って布団の中で読み進めると、「この世にこんなに面白いものがあっていいのか?」と再び衝撃を受け、翌日また同じ古本屋に大江健三郎の本を買いに行きました。そして『われらの時代』という、戦後の鬱屈した青年の葛藤を書いた小説を買って読み、その中に自分が当時抱いていた苦悩が非常に的確に言語化されているのを見つけました。文庫本を持つ手が震え、涙を流し、その日以来「大江健三郎が……」とうわ言のように繰り返すようになりました。
まだ読めていない『ユリイカ』とおそらく5、6冊目の『われらの時代』
純文学の落雷に貫かれてから、早くも10年以上経ちます。まだまだ読めていない本のほうが多く、純文学の一般教養レベルを確保できているとは言えませんが、自分の核・背骨は間違いなく純文学であると思っています。特に好きな作家は、大江健三郎、安部公房、村上春樹、三島由紀夫、谷崎潤一郎、遠藤周作、安岡章太郎です。また、この世で最もかっこいい文章を書く人だなと尊敬しているのは加藤周一です。もしまだ読まれていない方がいらっしゃいましたら、加藤周一『羊の歌』をぜひご一読ください。
純文学に加え、俵万智さんのドキュメンタリー番組を見たことをきっかけに、昨年末ぐらいから短歌にもハマっています。たった31音で、頭の中にウワーっと世界や物語が立ち上がる快感に病みつきになっています。
好きな本を羅列した自作Tシャツ(通称:強めの自意識T鬱屈した文学青年ver.)
短歌の詠み方や魅力について、とてもわかりやすく、面白く書かれた笹公人さんの『シン・短歌入門』を読み、今年から自分でも短歌を作り始めました(また、純文学も同時に書き始めました)。ふとした瞬間に感じたことや、面白かった出来事、フラストレーションなどなどを31音に閉じ込めると、何気ない自分の日常がいろいろなストーリーに満ちているように感じられ、とても楽しいです。初めて公の場に投稿した短歌が、短歌雑誌の角川『短歌』に載ったときは、大江健三郎『われらの時代』を読んだとき以来の手の震えを経験しました。
投稿した短歌3首のうち、2首が「角川歌壇」に掲載されました
作った短歌をプリントした自作Tシャツ(通称:強めの自意識T短歌ver.)。一応、メタ短歌です
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