2022年3月期 第3四半期決算の補足説明をおこないました
2022年2月8日に発表しました、株式会社オールアバウト2022年3月期第3四半期決算補足説明の内容を書き起こしでお伝えします。
株式会社オールアバウト 2022年3月期第3四半期決算補足説明
via www.youtube.com
江幡哲也(以下、江幡):みなさま、こんにちは。株式会社オールアバウト代表取締役社長の江幡です。2022年度3月期第3四半期決算の補足説明をさせていただきます。
本日のアジェンダは以下3点です。
連結決算ハイライト
まず、連結決算のハイライトについてご説明します。尚、今期につきましては新収益認識会計基準を適用しており、旧基準ベースを参考値として表記しています。
エグゼクティブサマリー
はじめにエグゼクティブサマリーです。グループ全体の取扱高が約300億円となり、前期比で35%伸びています。オールアバウトグループでは取扱高の拡大に注力しており、順調に推移しているとの認識です。また第3四半期累計売上高についても、旧基準ベースでは4%増収となっています。一方、この第3四半期は一時的な悪化要因があり、減益となっています。
これまでの振り返りでは、第3四半期の累計売上は過去最高の水準となり、おかげさまで10期連続増収のペースとなります。第3四半期に入り、主力のトライアルマーケティング&コマース事業では、一時的に粗利の悪化があった影響により減益となっています。一方この一時的な利益悪化の要因はほぼ解消していますので、通期予想の水準にむけて進行していきます。さらに追加のポイントですが、今期は中長期的な成長を見込んで様々な事業を推進しており、手応えを大きく感じていることから、今後成長事業については意志をもって計画を超える投資を前倒しで行なう可能性、意義があると考えています。すでに今期においてはマーケティング事業の「PrimeAd」で1.5億円、トライアルマーケティング&コマース事業のドコモ経済圏との連動施策(d払いミニアプリ等)に1.5億円の投資を織り込んだ数字となっています。
これまでの振り返りでは、第3四半期の累計売上は過去最高の水準となり、おかげさまで10期連続増収のペースとなります。第3四半期に入り、主力のトライアルマーケティング&コマース事業では、一時的に粗利の悪化があった影響により減益となっています。一方この一時的な利益悪化の要因はほぼ解消していますので、通期予想の水準にむけて進行していきます。さらに追加のポイントですが、今期は中長期的な成長を見込んで様々な事業を推進しており、手応えを大きく感じていることから、今後成長事業については意志をもって計画を超える投資を前倒しで行なう可能性、意義があると考えています。すでに今期においてはマーケティング事業の「PrimeAd」で1.5億円、トライアルマーケティング&コマース事業のドコモ経済圏との連動施策(d払いミニアプリ等)に1.5億円の投資を織り込んだ数字となっています。
連結取扱高の推移(年度)
連結取扱高の推移です。ご覧のようにここ数年飛躍的に拡大をしています。また第3四半期累計時点で前年の水準となっていますので、今期も大きく成長することがお分かりいただけると思います。
売上高の推移です。旧基準ベースで増収となっており、10期連続の増収で進んでいます。
2022年3月期第3四半期の決算ハイライト
第3四半期累計の決算ハイライトです。最下段に取扱高を参考に掲載しています。売上高はご報告の通り前年比4%増収、旧基準ベースで130億円です。通期予想に対する進捗率は72.4%と順調に進行しています。第3四半期の一時的な利益悪化要因を反映し、営業利益以下についてはこのようになっています。
連結取扱高の推移(四半期)
連結取扱高推移(四半期)です。
連結売上高の推移(四半期)
連結売上高推移(四半期)です。右上の当年度につきましては、参考までに旧基準と新基準を併せて表記しています。
連結営業損益の推移(四半期)
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