■学生時代にチカラを入れていたことはなんですか?
研究活動です。学部3年生の時から広告配信や推薦システムについて興味を持ち、機械学習について勉強を始めました。そこで培った知識のアウトプットとして、学部3年生の時から国内学会へ論文を出しました。修士では、オンライン発表という慣れない環境の中、口頭発表を行い、そこで新規性や有用性が認められ、全国規模の大会で優秀賞をいただくことができました。
■会社を選ぶ上で軸にしていたものはなんですか?
業界や事業に関しては、広告やマーケティング事業を展開しているかどうかに注目していました。また、入社してからも個人・チームとしても成長ができ、周囲と高めあうことで結果的に会社の事業に還元できる環境があることを重要視していました。
■オールアバウトの魅力とは?
社員の皆さんの明るく朗らかな印象を強く感じ、システムだけに頼らない、ヒトの力の部分をとても大切にしていると感じられる点です。また、メディアや広告といった豊富なコンテンツかつガイドによる信頼性の高い情報を発信していることで、人々の暮らしをより豊かにすることに貢献していることも挙げられます。
■今後、オールアバウトをどんな企業にしたいですか?またそこで何をしていたい?
日々の暮らしに関すること全般で何か困ったことがあったら、解決策としてまずオールアバウトのサービスを利用しようと思われるような、規模が大きく誰もが信頼するサービスを展開する企業にしたいと思っています。また、その時には専門的な技術を持って、サービスの基盤を支えるプレイヤーでありたいと考えています。
■現在の夢・野望、今後のキャリアビジョンは?
情報格差を無くすことです。これは、インターネットやデバイスの普及という課題解決の話ではなく、情報自体の質や、本当にその情報を求めている人に対して届けることができるか、という考えを基に解決していきたいと思っています。昨今は情報が簡単に取得できるようになったことで、逆に情報が溢れすぎているという問題点があります。調べ物をしても、求めているものとは異なる本質的でない情報も存在するため、知らないままで損をしてしまうことすらあると考えています。そういった情報による格差を無くすために、真に価値のあるコンテンツを提供したり、情報の粒度にばらつきのない統合された情報提供の場を生み出すことができたらと思っています。
■入社1年目の抱負は?
いち早く会社の雰囲気や業務に慣れて、自信があるという意味での余裕を持った働き方をしたいです。また、業務で日々関わる人だけでなく他のグループや部署を横断した繋がりを積極的に作り、自分で「操作可能」な事柄を増やしていきたいと思っています。
■座右の銘とその理由
“やらない後悔よりやる後悔”
のちに挑戦するとなった時に壁の高さがとても高くなってしまっていることもあれば、そもそも最初のタイミングでしか挑戦することができなかったなんてことも少なくないです。そのため、自分が何故やることを悩んでいるかをよく問いかけています。その要因が自分に起因するもの(不安、時間の問題など)である場合、経験則として大きな障害になることはないため、挑戦した時のメリットを重視しています。もちろん分別なく何でもかんでもやればいいというわけではないですが、どんな大きな目標でもまずは小さな一歩から始まるものであると思い、この言葉を座右の銘にしています。
のちに挑戦するとなった時に壁の高さがとても高くなってしまっていることもあれば、そもそも最初のタイミングでしか挑戦することができなかったなんてことも少なくないです。そのため、自分が何故やることを悩んでいるかをよく問いかけています。その要因が自分に起因するもの(不安、時間の問題など)である場合、経験則として大きな障害になることはないため、挑戦した時のメリットを重視しています。もちろん分別なく何でもかんでもやればいいというわけではないですが、どんな大きな目標でもまずは小さな一歩から始まるものであると思い、この言葉を座右の銘にしています。
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