<7月の新メンバー>自らの強みを活かし、事業を中長期的に成長させ、世の中を豊かにするお手伝いがしたい!(法務グループ・若松)
オールアバウトグループに入社した社員に、入社したきっかけや「私は〇〇ガイド」などのエピソードを紹介してもらうこのコーナー。経営管理部 法務グループに入社した若松さんを紹介します。
■まずは自己紹介とこれまでのお仕事について
2023年7月に入社しました経営管理部 法務グループの若松です。
前職では、広告代理店(某大手広告代理店のグループ会社の子会社)の経営管理部にて法務を担当していました。
契約書の審査や法律相談への対応をメイン業務として、法改正やトラブルがあると、プロジェクトメンバーとして、営業部やグループ会社と共に対応方針の策定などを行っていました。
企業法務という仕事は、法的な知識だけでなく、自社ビジネスへの理解が求められ、事業部のメンバーと共に会社を動かしているという感覚が持てるところにやりがいを感じています。
前職では、広告代理店(某大手広告代理店のグループ会社の子会社)の経営管理部にて法務を担当していました。
契約書の審査や法律相談への対応をメイン業務として、法改正やトラブルがあると、プロジェクトメンバーとして、営業部やグループ会社と共に対応方針の策定などを行っていました。
企業法務という仕事は、法的な知識だけでなく、自社ビジネスへの理解が求められ、事業部のメンバーと共に会社を動かしているという感覚が持てるところにやりがいを感じています。
■オールアバウトグループへの入社のきっかけは?
二次面接の面接官であった森田さんから「転職って難しいでしょう」と聞かれたことが印象に残っています。
これは、私が転職を考えた理由を答えたときに言われた言葉でした。オールアバウトが5社目になる私にとって、しみじみと難しさを感じるとともに、面接官から言われたことは初めてであったので驚きでした。
自責思考を意識していながらも、転職を考えた理由として、どうしても前職では達成できないことだけでなく、前職への不満を漏らしてしまっていたことに気づくと共に、どんな環境であっても、まったく不満がないということはないし、合わない人もいるという当たり前のことや、他責的な思考に陥っていたことに気づかせていただいた一言でした。
そのうえで面接のフィードバックとして、この会社にマッチしそうとお伝えいただいたことは、大変嬉しかったです。
これは、私が転職を考えた理由を答えたときに言われた言葉でした。オールアバウトが5社目になる私にとって、しみじみと難しさを感じるとともに、面接官から言われたことは初めてであったので驚きでした。
自責思考を意識していながらも、転職を考えた理由として、どうしても前職では達成できないことだけでなく、前職への不満を漏らしてしまっていたことに気づくと共に、どんな環境であっても、まったく不満がないということはないし、合わない人もいるという当たり前のことや、他責的な思考に陥っていたことに気づかせていただいた一言でした。
そのうえで面接のフィードバックとして、この会社にマッチしそうとお伝えいただいたことは、大変嬉しかったです。
■私は○○ガイドです。
私は「ナボコフ」ガイドです。
サンクトペテルブルク生まれの作家 ウラジミール・ナボコフが好きで、家の本棚には、コーナーができるくらいの冊数の作品を所蔵しています。
真ん中の段は、カバーがかかっている本も含めすべてナボコフ関連の本です。
好きになったきっかけは、ナボコフがコーネル大学で行った講義をまとめた「ナボコフの文学講義 下」での、カフカの「変身」を取り上げた箇所を読んだことでした。 「変身」の主人公ザムザが変身した虫はどのような虫であったかの説明で、自らスケッチを描いて説明しているのですが、まさに私が想像していたザムザの姿と酷似していました。
日本語訳では、「毒虫」と翻訳されていたり、ゴキブリに近いと説明がある本もあるのですが、ザムザが変身した虫は、仰向けになると起き上がるのに苦労するくらい背中が丸いので、ゴキブリではありえません。
ナボコフの特徴を一言であげるのであれば、「モラルの作家」です。 ほぼすべての作品において、彼が大切にするモラルが根底にあることが感じられることは、彼の作品を読むうえでの最上の喜びです。
ナボコフの最も有名な作品「ロリータ」です。左が原文(英語)、右がロシア語訳です。
ロシア語訳は、大学時代の先輩がモスクワ旅行にいった際のお土産でいただいたものです。当然ロシア語は読めないので、コレクションとして所蔵しています。
お勧めの作品は、全短編集に収められている「重ねた唇」という短編作品です。 ナボコフらしさの詰まった読みやすい作品です。
サンクトペテルブルク生まれの作家 ウラジミール・ナボコフが好きで、家の本棚には、コーナーができるくらいの冊数の作品を所蔵しています。
真ん中の段は、カバーがかかっている本も含めすべてナボコフ関連の本です。
好きになったきっかけは、ナボコフがコーネル大学で行った講義をまとめた「ナボコフの文学講義 下」での、カフカの「変身」を取り上げた箇所を読んだことでした。 「変身」の主人公ザムザが変身した虫はどのような虫であったかの説明で、自らスケッチを描いて説明しているのですが、まさに私が想像していたザムザの姿と酷似していました。
日本語訳では、「毒虫」と翻訳されていたり、ゴキブリに近いと説明がある本もあるのですが、ザムザが変身した虫は、仰向けになると起き上がるのに苦労するくらい背中が丸いので、ゴキブリではありえません。
ナボコフの特徴を一言であげるのであれば、「モラルの作家」です。 ほぼすべての作品において、彼が大切にするモラルが根底にあることが感じられることは、彼の作品を読むうえでの最上の喜びです。
ナボコフの最も有名な作品「ロリータ」です。左が原文(英語)、右がロシア語訳です。
ロシア語訳は、大学時代の先輩がモスクワ旅行にいった際のお土産でいただいたものです。当然ロシア語は読めないので、コレクションとして所蔵しています。
お勧めの作品は、全短編集に収められている「重ねた唇」という短編作品です。 ナボコフらしさの詰まった読みやすい作品です。
■オールアバウトグループでこれからやってみたいことは?
事業のあらゆる分野に踏み出して、全社的な法務リテラシーの向上に取り組みたいです。
価値ある事業であっても、正しくやらなくては、提供価値も半減していまいます。何が正しいことなのかを、迷わず判断できるような企業文化を醸成したいと考えています。
マネジャーの高橋さんからは、法務グループには型があるわけではないので、型にはまらず、フリーハンドで自身のやりたいことをやって欲しいと言っていただいています。
型にはまらず、事業のあらゆる分野に踏み出していきたいと思います!
一日でも早く、オールアバウトグループの事業を理解し、担当者と同じ目線で話すことができる、信頼される法務になれるよう努力してまいります。よろしくお願いします。
価値ある事業であっても、正しくやらなくては、提供価値も半減していまいます。何が正しいことなのかを、迷わず判断できるような企業文化を醸成したいと考えています。
マネジャーの高橋さんからは、法務グループには型があるわけではないので、型にはまらず、フリーハンドで自身のやりたいことをやって欲しいと言っていただいています。
型にはまらず、事業のあらゆる分野に踏み出していきたいと思います!
一日でも早く、オールアバウトグループの事業を理解し、担当者と同じ目線で話すことができる、信頼される法務になれるよう努力してまいります。よろしくお願いします。
■配属先のメンバーから若松さんへ期待してること
経営管理部 法務グループ マネジャー 高橋さん
広告代理店での法務経験や、広告審査業務経験をお持ちの若松さん。メディアビジネスのみならず、当社グループ全体としての法務案件でこれまでのご経験を活かしていただけることを期待しています! 「オールアバウト法務」の環境を自由な発想で愉しんでください!
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