新年明けましておめでとうございます。
オールアバウトの創業が2000年6月ですので(総合情報サイト「All About」のオープンは2001年2月)、今年は会社設立20周年、節目の一年となります。
さて、オールアバウトグループの今上半期の業績は、eコマース系事業の伸長により、売上高は対前年比で10%増、上期ベースで8期連続過去最高を更新いたしました。中長期ビジョンを見据え、事業基盤強化の種まきも進んだ一年となりました。
オールアバウトの創業が2000年6月ですので(総合情報サイト「All About」のオープンは2001年2月)、今年は会社設立20周年、節目の一年となります。
さて、オールアバウトグループの今上半期の業績は、eコマース系事業の伸長により、売上高は対前年比で10%増、上期ベースで8期連続過去最高を更新いたしました。中長期ビジョンを見据え、事業基盤強化の種まきも進んだ一年となりました。
創業期から取り組んでいる総合情報サイト「All About」を中心としたメディアビジネスは、Googleの検索ロジック変更やSNSを中心としたユーザーの利用変化といった外部環境によって、影響を受けやすい状況となっています。
そのような状況ではありますが、玉石混交の情報が益々あふれるネットにおいて、信頼できる専門家ならではの情報の必要性はより高まっており、直近で月間2,300万人(2019年12月時点)もの方々にご利用いただいています。
一方、広告ビジネスサイドでは、アドテクノロジーの進化による広告表示の氾濫や、広告の質の悪化が起こっています。広告主視点でも、信頼できる情報とともに広告をユーザーに届け、影響力を発揮する仕組みや良質な環境の必要性が高まる中、「コンテンツマーケティング」への注目が高まっています。
「All About」では創業以来、ユーザー主導型のメディアであるインターネットにおいて、広告も役立つ情報として展開する“タイアップ広告”に取り組んでまいりました。この強みを生かし「コンテンツマーケティング」分野でのNO.1ポジションをさらに拡大すべく、自社メディアはもちろん、魅力的なコンテンツを持っている他メディアのコンテンツマーケティングビジネスを支援する、プラットフォームビジネスにチャレンジしています。この取り組みに賛同いただいているメディアの数はすでに100を超えました。
さらに、オールアバウトグループでEC分野を担う、オールアバウトライフマーケティングが運営する「サンプル百貨店」は、事業取り組み以来8期連続で、国内EC市場の市場成長率を上回る成長を続けています。取り扱い商品分野によって濃淡はありますが日本のEC化率はまだまだ低く、しっかりとしたオペレーションと、マネジメントによって継続的な成長を図れると考えています。
そのような状況ではありますが、玉石混交の情報が益々あふれるネットにおいて、信頼できる専門家ならではの情報の必要性はより高まっており、直近で月間2,300万人(2019年12月時点)もの方々にご利用いただいています。
一方、広告ビジネスサイドでは、アドテクノロジーの進化による広告表示の氾濫や、広告の質の悪化が起こっています。広告主視点でも、信頼できる情報とともに広告をユーザーに届け、影響力を発揮する仕組みや良質な環境の必要性が高まる中、「コンテンツマーケティング」への注目が高まっています。
「All About」では創業以来、ユーザー主導型のメディアであるインターネットにおいて、広告も役立つ情報として展開する“タイアップ広告”に取り組んでまいりました。この強みを生かし「コンテンツマーケティング」分野でのNO.1ポジションをさらに拡大すべく、自社メディアはもちろん、魅力的なコンテンツを持っている他メディアのコンテンツマーケティングビジネスを支援する、プラットフォームビジネスにチャレンジしています。この取り組みに賛同いただいているメディアの数はすでに100を超えました。
さらに、オールアバウトグループでEC分野を担う、オールアバウトライフマーケティングが運営する「サンプル百貨店」は、事業取り組み以来8期連続で、国内EC市場の市場成長率を上回る成長を続けています。取り扱い商品分野によって濃淡はありますが日本のEC化率はまだまだ低く、しっかりとしたオペレーションと、マネジメントによって継続的な成長を図れると考えています。
2020年はIoT、AI、ブロックチェーン、そして5Gの進化が現実の企業活動や個人の生活を大きく変えていく年になります。これは2000年のブロードバンド、2007年のスマートフォンに続く、インターネットを取り巻く第3の大きな環境変化となります。ネット企業の存在感が更に増す転換期になるでしょう。そして、超少子高齢化を突き進む日本経済においても過去の延長でない新たな社会システムの実装も待った無しです。
インターネットを取り巻くテクノロジーの進化が益々その中心的役割を担っていきます。その一方でテクノロジーが進化すればするほど人間のチカラでしか解決できないことの重要性が増していきます。
オールアバウトグループすべての会社に共通する理念は、専門性をもった個人(スキルワーカー)に活躍の場を提供し、情報の流れや商売の構造そして社会構造をイノベーションすることで“不”の解消を図り社会に貢献する、ということです。
メディアビジネスの「All About」はもちろんのこと、SNS・動画分野ではオールアバウトナビが、eコマース分野では「サンプル百貨店」が、生涯学習分野では「楽習フォーラム」が事業を拡大しております。またグループ全体でも、新たなチャレンジとして、生活者の「不安なく、賢く、自分らしい」人生をサポートするために、お金や健康、キャリア形成そして家族づくりといった人生の基盤となる分野を中心に新たな事業にも取り組んでいきます。
今後の日本を取り巻く経済環境は不透明ですが、変革期こそチャンスとし、「システムではなく、人間。」という経営理念のもと、社員、経営陣一同、環境変化を楽しみながら今年もたくさんのチャレンジをして参りたいと思っております。
インターネットを取り巻くテクノロジーの進化が益々その中心的役割を担っていきます。その一方でテクノロジーが進化すればするほど人間のチカラでしか解決できないことの重要性が増していきます。
オールアバウトグループすべての会社に共通する理念は、専門性をもった個人(スキルワーカー)に活躍の場を提供し、情報の流れや商売の構造そして社会構造をイノベーションすることで“不”の解消を図り社会に貢献する、ということです。
メディアビジネスの「All About」はもちろんのこと、SNS・動画分野ではオールアバウトナビが、eコマース分野では「サンプル百貨店」が、生涯学習分野では「楽習フォーラム」が事業を拡大しております。またグループ全体でも、新たなチャレンジとして、生活者の「不安なく、賢く、自分らしい」人生をサポートするために、お金や健康、キャリア形成そして家族づくりといった人生の基盤となる分野を中心に新たな事業にも取り組んでいきます。
今後の日本を取り巻く経済環境は不透明ですが、変革期こそチャンスとし、「システムではなく、人間。」という経営理念のもと、社員、経営陣一同、環境変化を楽しみながら今年もたくさんのチャレンジをして参りたいと思っております。
株式会社オールアバウト
代表取締役社長
オールアバウトグループ代表
江幡 哲也
代表取締役社長
オールアバウトグループ代表
江幡 哲也
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