<部署紹介 Vol.10 >メディア企画部(オールアバウト)
オールアバウトに関わる様々な”ヒト”のほか、部署にもフォーカスし、その内情を分かりやすくご紹介する本コーナー。第10弾はオールアバウトのメディア企画部をご紹介します。
■はじめに
こんにちは!今年で新卒入社4年目になるメディア企画部の木下と申します。この記事では、社内でも「何をやっているのかよく分からない……!」と評されがちな、メディア企画部のあれこれを詳しくご紹介していきたいと思いますので、しばしお付き合いいただければ幸いです。
■チームのミッションは、企画で未来を作ること!
メディア企画部の中心にあるのは、みなさんの想定内だと思いますが「企画」です。例えば、既存の事業を成長させるための「企画」を立案し、関係各所と連携しながら実行したり、新規事業の「企画」を立案したりすることもあります。あるメンバーの言葉を借りますと、「企画」という切り口で「未来を作る」ことにコミットしているとも言えそうです。
当然、事業ですので世の中に価値を提供していくことは絶対的な条件ですし、きちんと収益をあげる必要もあります。そのあたりのことも踏まえて、幅広く業務に関わっていくのがメディア企画部の特徴ですね。
当然、事業ですので世の中に価値を提供していくことは絶対的な条件ですし、きちんと収益をあげる必要もあります。そのあたりのことも踏まえて、幅広く業務に関わっていくのがメディア企画部の特徴ですね。
■本質的な役割は意思決定の推進
メディア企画部においては「定形の業務」というものはとても少なく、表面的には何でも屋のような感じもしますが、実は「全ての業務に共通する特徴」があると思います。その特徴とは、「事業における課題を『意思決定の推進』というかたちで解決する」ということです。
例えば最近だと、あるプロジェクトのPM(プロジェクトマネジメント)が主な役割なのですが、その中にはプロダクトのミッションを決めるようなコンセプチュアルな業務もあれば、開発を進めていく上でのディレクションもあります。より身近なところでは、会議体や部署間の連携を整えるコミュニケーション設計の課題もありますし、PDCAサイクルを回すためのデータ解析も業務の範疇で、本当に色々なことをやっています。
それでもどこかで共通するのは、どの業務も本質的には「意思決定の推進」というかたちで、事業に食い込んでいる点です。ですので、メディア企画部の業務は「自分たちで決める」か「意思決定の材料を提供する」か、「意思決定を促進するためのコミュニケーションを取る」か、これらのいずれかになっているのではないかと思います。
例えば最近だと、あるプロジェクトのPM(プロジェクトマネジメント)が主な役割なのですが、その中にはプロダクトのミッションを決めるようなコンセプチュアルな業務もあれば、開発を進めていく上でのディレクションもあります。より身近なところでは、会議体や部署間の連携を整えるコミュニケーション設計の課題もありますし、PDCAサイクルを回すためのデータ解析も業務の範疇で、本当に色々なことをやっています。
それでもどこかで共通するのは、どの業務も本質的には「意思決定の推進」というかたちで、事業に食い込んでいる点です。ですので、メディア企画部の業務は「自分たちで決める」か「意思決定の材料を提供する」か、「意思決定を促進するためのコミュニケーションを取る」か、これらのいずれかになっているのではないかと思います。
■メディア企画部の強みはチーム力!
私たちメディア企画部は、チームでアウトプットすることには非常に長けていると感じます。基本的には全員フラットな関係を保ちつつ、1人で悩むよりもメンバーとディスカッションをして、課題を解決するというやり方を取る傾向が強いですね。
それと、いくつかカルチャーのようなものがあるのではないかと思っていて、1つは「朝令暮改でOK」というものです。よりいいアイデアが生まれたらサクッと乗り換えるという意味ですが、要は「損切りをちゃんとしよう」ということです。
もう1つ、「最初にフレームを決める」というのも特徴的です。若干説明しにくいですが、チームで何かを進めるときには、必ず「どういう全体観で捉えるか?」という視点が必要になりますし、ディスカッションの道中で生じる「着想や洞察を入れる容れ物」が必要なので、それをプロジェクトの初期段階で決める、という習慣があります。
さらにもう1つ付け加えるなら「雑談がとても多い」です(笑)。たぶん1日に数時間は雑談してると思います。でも結局、そういう「リラックスとキンチョーの真ん中」くらいのモードで話をしているときの方が、ものごとってうまく進みますし、その中から何らかのアイデアが生まれることも多いです。
基本的には全員ディスカッションが大好きなことに加え、発言ハードルがとても低いチームなので、テーマによってはかなりエキサイトする場面もあります。お互いに遠慮せずハッキリとした物言いもしますが、チームで何かを進めるためにはいい雰囲気だと感じます。
それと、いくつかカルチャーのようなものがあるのではないかと思っていて、1つは「朝令暮改でOK」というものです。よりいいアイデアが生まれたらサクッと乗り換えるという意味ですが、要は「損切りをちゃんとしよう」ということです。
もう1つ、「最初にフレームを決める」というのも特徴的です。若干説明しにくいですが、チームで何かを進めるときには、必ず「どういう全体観で捉えるか?」という視点が必要になりますし、ディスカッションの道中で生じる「着想や洞察を入れる容れ物」が必要なので、それをプロジェクトの初期段階で決める、という習慣があります。
さらにもう1つ付け加えるなら「雑談がとても多い」です(笑)。たぶん1日に数時間は雑談してると思います。でも結局、そういう「リラックスとキンチョーの真ん中」くらいのモードで話をしているときの方が、ものごとってうまく進みますし、その中から何らかのアイデアが生まれることも多いです。
基本的には全員ディスカッションが大好きなことに加え、発言ハードルがとても低いチームなので、テーマによってはかなりエキサイトする場面もあります。お互いに遠慮せずハッキリとした物言いもしますが、チームで何かを進めるためにはいい雰囲気だと感じます。
■大事にしているのは楽しむこと!
「楽しむ」というスタンスがチーム全員の根本にあるのではないかと思います。難しい課題にしかめっ面をしていても仕方がないですし、実際にメディア企画部のミーティングでは常に音楽をかけています。そういう「いい時間になるような工夫」にはなかなか貪欲です。
余談ですが、邦楽にすると聴き込んでしまい逆効果なので、多くの場合は海外のレゲエかハウスをかけ、上手くアイデアが出ないときには音楽を変えたり、といったこともよくしています(笑)。
組織の構造はピラミッド型ですが、チーム内にいる体感としては「サークル型の関係性」です。というのも、基本的には「目の前の課題に対して解決に最も近い人がイニシアチブを取って進める」というやり方で、(明文化されている訳ではないですが)ものごとを進めているからです。このあたりは、リーダーである徳永さんの采配にもよるので、良し悪しというよりは、メディア企画部ではそういう感じで上手くいっている、ということですね。
チームのことを大雑把にまとめてしまうと、年齢、性別、社歴、役職、などに関係なく、フレキシブルに動けるという感じがします。フラットにコミュニケーションを多くとって、右脳も左脳も使って、当事者が納得感を持って進めるという点が、非常に重要視されているチームです。
余談ですが、邦楽にすると聴き込んでしまい逆効果なので、多くの場合は海外のレゲエかハウスをかけ、上手くアイデアが出ないときには音楽を変えたり、といったこともよくしています(笑)。
組織の構造はピラミッド型ですが、チーム内にいる体感としては「サークル型の関係性」です。というのも、基本的には「目の前の課題に対して解決に最も近い人がイニシアチブを取って進める」というやり方で、(明文化されている訳ではないですが)ものごとを進めているからです。このあたりは、リーダーである徳永さんの采配にもよるので、良し悪しというよりは、メディア企画部ではそういう感じで上手くいっている、ということですね。
チームのことを大雑把にまとめてしまうと、年齢、性別、社歴、役職、などに関係なく、フレキシブルに動けるという感じがします。フラットにコミュニケーションを多くとって、右脳も左脳も使って、当事者が納得感を持って進めるという点が、非常に重要視されているチームです。
■共通するスキル、個別のスキル
改めてメンバーに聞いてみたのですが、まずマインドやスタンスとして、フラットなコミュニケーションと、論理と直感の両面を大事にすることは共通していると思います。
スキル面でいくと、論理的な思考やコミュニケーションスキル、ドキュメンテーション能力はやはり重要との認識でした。これは先述の向き合う課題の幅広さや、「意思決定の推進」という役割から要求される部分が大きいのではないかと思います。
加えて、事業、商品、WEBページなど、何らかの「ものを作った経験がある」という点は共通の経験として持っており、これも1つの特徴と言えるかもしれません。
スキル面でいくと、論理的な思考やコミュニケーションスキル、ドキュメンテーション能力はやはり重要との認識でした。これは先述の向き合う課題の幅広さや、「意思決定の推進」という役割から要求される部分が大きいのではないかと思います。
加えて、事業、商品、WEBページなど、何らかの「ものを作った経験がある」という点は共通の経験として持っており、これも1つの特徴と言えるかもしれません。
Rankingランキング
- MONTH
- WEEK