<部署紹介 vol.4>All About編集部
オールアバウトに関わる様々な”ヒト”のほか、部署にもフォーカスし、その内情を分かりやすくご紹介する本コーナー。第4弾はAll About編集部です。
こんにちは、All About編集長 大塚です。オールアバウトの部署紹介第4弾!今回は僕の率いる、総合情報サイト「All About」の編集部をご紹介します。編集部とは言っても、編集だけをしている訳ではないのが特徴的なところ。大きく4つのグループで構成される編集部が具体的にどういう仕事をしているのか、説明します!
<リーダーズ vol.1> 新編集長、大塚が見る「All About」の今と未来 - About All About
ちなみに、僕のインタビュー記事はこちら。要チェック!
■編集グループ
編集グループの最大のミッションは、「信頼性のある正しい情報を、より多くのユーザーに記事としてお届けすること」。これを達成するために、メンバーそれぞれが健康・住宅・マネーなどの担当分野を持ち、「ガイド」と呼ばれる各界の専門家とタッグを組んで、コンテンツを企画・制作しています。
豊富な経験・知見を持つガイドと密に関わって仕事ができるのは、職種の一番の魅力。一度書いてもらったら終わり、のその場限りの関係ではなく、長くお付き合いしていくパートナーとして信頼関係を構築するのも、編集部員の重要な役割です。
豊富な経験・知見を持つガイドと密に関わって仕事ができるのは、職種の一番の魅力。一度書いてもらったら終わり、のその場限りの関係ではなく、長くお付き合いしていくパートナーとして信頼関係を構築するのも、編集部員の重要な役割です。
―「All About」の編集職は「バランス」命!
実際の業務には、「3つのバランス」が求められます。
まずは、記事を『作る視点』と『読む視点』のバランス。
「ガイドの専門知識は活かされているか」「検索やSNSで表示されたとき、クリックしてもらえるか」といった作り手側としてのチェックと同時に、「おもしろいか」「わかりやすいか」など、いち読者としての客観的な目線も必要です。
2つめは『数字』と『文字』のバランス。
記事掲載後は、結果を数量的に把握・分析します。そのデータをどのようにガイドに伝え、どのように次回の文字コンテンツに落とし込むかは腕の見せ所です。
最後に『深さ』と『広さ』のバランス。
専門領域に対するガイドの深いこだわり・個性を活かしつつ、幅広いユーザー層に読まれるためにどこまでフラットにならすかは、原稿を受け取るたびに頭をしぼるところです。これについては、他のどのメディアにもないやりがいであり、難しさかもしれません。
まずは、記事を『作る視点』と『読む視点』のバランス。
「ガイドの専門知識は活かされているか」「検索やSNSで表示されたとき、クリックしてもらえるか」といった作り手側としてのチェックと同時に、「おもしろいか」「わかりやすいか」など、いち読者としての客観的な目線も必要です。
2つめは『数字』と『文字』のバランス。
記事掲載後は、結果を数量的に把握・分析します。そのデータをどのようにガイドに伝え、どのように次回の文字コンテンツに落とし込むかは腕の見せ所です。
最後に『深さ』と『広さ』のバランス。
専門領域に対するガイドの深いこだわり・個性を活かしつつ、幅広いユーザー層に読まれるためにどこまでフラットにならすかは、原稿を受け取るたびに頭をしぼるところです。これについては、他のどのメディアにもないやりがいであり、難しさかもしれません。
―好奇心旺盛!「おもしろい」集めが得意
「好奇心旺盛でおしゃべり好き」のメンバーが多いのが編集グループの特徴。
記事作りに役立つニュースだけでなく、政治や経済の時事からネットで話題の小ネタまで、興味を惹かれた情報はしょっちゅうチーム内で共有。ふとした雑談から記事ネタが浮かぶことも多く、連想ゲームをやらせたら会社イチなのではないでしょうか?!
先述の「信頼性のあるメディア作りに真摯に取り組めること」「ガイドとの深いパートナーシップを築けること」はもちろんですが、「どんな題材にもおもしろさを見つけられること」も、編集グループのメンバーの特徴だと思います。
記事作りに役立つニュースだけでなく、政治や経済の時事からネットで話題の小ネタまで、興味を惹かれた情報はしょっちゅうチーム内で共有。ふとした雑談から記事ネタが浮かぶことも多く、連想ゲームをやらせたら会社イチなのではないでしょうか?!
先述の「信頼性のあるメディア作りに真摯に取り組めること」「ガイドとの深いパートナーシップを築けること」はもちろんですが、「どんな題材にもおもしろさを見つけられること」も、編集グループのメンバーの特徴だと思います。
■ガイドサービスグループ
約900人いる「All Aboutガイド」が活躍できるよう、サポートデスクとして機能しているのがガイドサービスグループです。
「サポートデスク=日々の問い合わせ対応」と想像されるかもしれませんが、それだけではなく、ガイドとの契約周りの管理、サイトの設定やツール利用の補助、ガイドへの各種お知らせ、さらに年1回開催されるガイドが一斉に集うイベント「Red Ball Japan」の企画運営など、編集部の垣根を越え、経理や法務、広報、イベント運営関連など、業務内容は多岐にわたっています。
「サポートデスク=日々の問い合わせ対応」と想像されるかもしれませんが、それだけではなく、ガイドとの契約周りの管理、サイトの設定やツール利用の補助、ガイドへの各種お知らせ、さらに年1回開催されるガイドが一斉に集うイベント「Red Ball Japan」の企画運営など、編集部の垣根を越え、経理や法務、広報、イベント運営関連など、業務内容は多岐にわたっています。
Red Ball Japan 2017開催レポート - About All About
ガイドサービスグループが主体となって進める、年に1度の大イベント「Red Ball Japan」の開催レポートはこちら。
ガイドサービスは、ガイドが「All Aboutガイド」として「All About」や各サービス内で活躍いただくことはもちろん、信頼できる「専門家」として世間的にも活躍されるなど、ガイドとオールアバウト双方がより良い関係になれることを目指しています。
その一環として、今期からは「ガイド向けメールマガジン」を開始。昨今のメディア環境の変化を踏まえ、記事の分析や作成のコツなど、ガイドが記事を執筆する上で知るべき最新情報や、コミュニケーションUPのために社内情報などを発信しています。
また、日々アップデートされるSEOに関する勉強会や各種スキルアップセミナーの開催にも、今後は注力していく予定です。担当プロデューサーがまかなえきれない部分をフォローすることにより、ガイドを支援する機会を提供できればと考えています。
……と、ガイドサービスグループは全ガイドと密に接している、社内外の窓口的なポジションです。前述の通り、報酬や契約に関する業務を扱うため仕事にはきっちりとした緻密さと、様々な意見や立場の人を相手にできる円滑なコミュニケーション能力や積極性、突発的な依頼にも対応できる柔軟性が必要。
「縁の下の力持ち」的な部署ではありますが、ガイドに「All Aboutガイドでよかった」と思ってもらえ、継続的に活躍いただけることが、ガイドサービスグループとしての大きな喜びであり、やりがいです!
その一環として、今期からは「ガイド向けメールマガジン」を開始。昨今のメディア環境の変化を踏まえ、記事の分析や作成のコツなど、ガイドが記事を執筆する上で知るべき最新情報や、コミュニケーションUPのために社内情報などを発信しています。
また、日々アップデートされるSEOに関する勉強会や各種スキルアップセミナーの開催にも、今後は注力していく予定です。担当プロデューサーがまかなえきれない部分をフォローすることにより、ガイドを支援する機会を提供できればと考えています。
……と、ガイドサービスグループは全ガイドと密に接している、社内外の窓口的なポジションです。前述の通り、報酬や契約に関する業務を扱うため仕事にはきっちりとした緻密さと、様々な意見や立場の人を相手にできる円滑なコミュニケーション能力や積極性、突発的な依頼にも対応できる柔軟性が必要。
「縁の下の力持ち」的な部署ではありますが、ガイドに「All Aboutガイドでよかった」と思ってもらえ、継続的に活躍いただけることが、ガイドサービスグループとしての大きな喜びであり、やりがいです!
■メディアプロデュースグループ
メディアプロデュースグループは、「All About」のPVや訪問数、そして収益を上げることで、メディアの価値を上げることをミッションとする部署です。業務内容は大きく分けて2つ、SEOやサイト構造の見直しなど「PVや訪問数を上げる施策」と、運用型広告やアフィリエイトの最適化・新規取り組みなどの「収益を上げる施策」の企画立案と運用を行っています。
難しいのは収益を上げる施策に偏りすぎると、広告だらけで読者にとって見づらいサイトになったり、逆にサイト回遊のために広告枠を減らしすぎれば、期待される収益が得られなくなったり、「あちらを立てればこちらが立たず」という状況が多いこと。
ただ、PVや訪問数がなければ運用型広告の収益は上げられず、収益が上がらなければ記事を作成し、サイトを運営する予算がなくなるなど、「持ちつ持たれつ」の関係でもあります。
難しいのは収益を上げる施策に偏りすぎると、広告だらけで読者にとって見づらいサイトになったり、逆にサイト回遊のために広告枠を減らしすぎれば、期待される収益が得られなくなったり、「あちらを立てればこちらが立たず」という状況が多いこと。
ただ、PVや訪問数がなければ運用型広告の収益は上げられず、収益が上がらなければ記事を作成し、サイトを運営する予算がなくなるなど、「持ちつ持たれつ」の関係でもあります。
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