ヒト

<部署紹介 vol.7>デジタルマーケティングソリューション部

オールアバウトに関わる様々な”ヒト”のほか、部署にもフォーカスし、その内情を分かりやすくご紹介する本コーナー。第7弾はデジタルマーケティングソリューション部をご紹介します。

こんにちは!
ビジネス開発本部 デジタルマーケティングソリューション部(横文字だらけで長いですね……)、通称「DMS」の佐々木です。

オールアバウトでの社歴が長い人(平均10年前後)が多く、「大人」「ドキドキ感が薄い」と評される我らがDMSの部署紹介をします。

■オールアバウトのデータには価値がある

DMSのミッションを一言で表しますと、
「ユーザーのインサイトを細部までデータで把握することにより、All Aboutの持つ価値を最大化すること」です。
これだけだとまったく「?」ですよね・・・解説していきます。
 (3452)

もともと「All About」はロゴ下に記載がある通り、ユーザーの「あなたの明日を動かす」ことがしたいために、代表の江幡が立ち上げたメディアです。
私たちDMSは信頼できる情報を、WEBを使って世の中に流通させ「明日を動かす」総量を最大化したいと思ってます。

「All About」は何かわからない事があって調べる時に利用いただく総合情報サイトですが、専門家であるガイドに協力いただき、信頼できるコンテンツをもってユーザーの悩みや課題を解決したり、何かを決断する役にたつことで、その人の明日を動かそうとしています。

詳しくは江幡のインタビューをご覧ください!
「All About」は今年でサイト設立17年目を迎えますが、ユーザーに好まれる信頼性のあるコンテンツを作れること、またそのコンテンツを「All About」のユーザーがどう読んでいるか、その行動データを企業に評価していただき、「広告」という形でマネタイズをしています。
メディアを運営し、ユーザーが動いた「データ」と動かす「ノウハウ」があるからこそ、企業も自社商品を紹介して欲しい、となるわけです。

オールアバウトの広告ビジネスについては、以下の記事をご参考ください!

■もっと明日を動かしたい!

しかしもっともっとユーザーの明日を動かすためには、現状のデータだけでは足りません。それはなぜか。また、どういったデータが必要になってくるのでしょうか。

ポイントは、
①一人一人のユーザーをより深く知る
②ユーザー行動の最終的な「出口(アクション)」を把握すること
です。

例えば「All About」で「年金」のコンテンツを読んでいる人がいるとします。「All About」も採用していますが、「次に読んで欲しいオススメ」として関連記事を自動で提示する「レコメンドエンジン」は、他の方がよくクリックする年金関連のコンテンツを表示するケースが多いです。
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この「レコメンドエンジン」はきちんとユーザーに利用していただいているものの、推奨されるコンテンツは基本的に「大多数の方が次に押している」コンテンツであって、今現在、そのコンテンツを読んでいる人が本当に次に読みたい記事、また読んでいただくことによって、その人の「明日を動かせる」コンテンツなのか、まではわかりません。

“明日を動かすコンテンツ”というのは、年齢や、家族構成、現在の年収、勤務先、住所や興味など、そのユーザーの置かれている立場によって変わります。つまり、そもそも年金のコンテンツを読んでいる「意図」=「インサイト」を理解する必要があるということです。

もっと一人一人がよくわかるデータがあれば、より精度の高い「明日を動かす」コンテンツを個別にオススメができるんじゃないかと思いますし、企業から出稿してもらう広告も、もっとその人の文脈に合った形で見ていただけると考えています。

あととても重要なのは、オススメした「結果」を知ること。その人が何かしらのコンテンツを読んで、結果的に何かを買ったのか、買わなかったのか、また行動に移したのか、移さなかったのがわからないと、本当にコンテンツが役に立ったかわかりませんし、コンテンツ自体の改善もできません。

そんな課題を感じている中で、ユーザーのさらなる可視化と、オススメの精度を上げる目的で、弊社では「KARTE」というWEB接客ツールを先日導入しました。

■なんとなく"ここまで"は見えている

さきほどから、より深くユーザーを知りたい、というお話をしていますが、前述の「KARTE」を使うことで、ある程度ユーザーが個別に見えてきています。
※注)年齢や性別、年収などはあくまで「推測」のデータです。
上記は年金のコンテンツを読んでいる方の一例です。推測ではありますが、年齢は50代男性、都内のメーカー勤務の技術職っぽいです。読んでいる記事は正確なデータですので、どうやらこの方は自身の老後に不安がある中で、60歳からの働き方やお金についての興味がありそうです。
ここまでわかると、その「人」が置かれている環境(ライフステージ)、興味範囲まで具体的にイメージできると思います。

もしかしたらこの方にとって本当にして欲しいオススメは、新しい年金のコンテンツを読むことではなくて、それこそ老後の資金作り(投資や転職、再就職)、場合によってはアーリーリタイヤで移住、なんてコンテンツかもしれません。

それを実際にオススメしてみて、きちんと「動いたか」という行動の出口がわかっていれば、この方にとって「All About」が役に立ったのか、明日が動かせたのかがわかります。また、その「明日を動かす」パターンを色んなユーザーで繰り返していけば、「こういったコンテンツを読んでいるこういったユーザーは、こういった意図、ニーズがあるんだ!そしてこうオススメすれば行動してくれるんだ!」という「明日を動かす」ためのノウハウが溜まっていきます。

この「データを元に」「オススメし」「結果を知る」ことをぐるぐる繰り返してくと、最終的には、元々の目的にあったユーザーの「明日を動かす」総量を最大化できますし、広告をご出稿いただく企業にも、よりよい結果を返せるのではないかと考えています。

■まずは「マネー」領域に注力

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そんな思いを持ちながら、DMSではまずは「マネー」領域に力を入れています。
理由としては、元々「All About」が強い領域であり、マネタイズも期待できることもありますが、やはり「明日を動かす」ためには、その人のお金の問題を解決するのが一番土台になる、という考えがあります。

昔と違い、何も考えずに給料が上がる時代でもないですし、ますますお金に対する不安は総量として大きくなっていっていると思います。そこを「All About」を通して、解決していきたいですね。
DMSの現実的な業務としては、新規事業にチャレンジする部署ですので有機的に変わっていきますが、基本的には前述の通り
①一人一人のユーザーをより深く知る
②ユーザー行動の最終的な出口を把握すること
を実現するために(もちろんマネタイズもセットで組み立てながらですが)、各人動いています。

例えば、今回導入したKARTEのように、「All About」以外のパートナーを開拓したり、行動の出口をお持ちの企業さんとお話して、データ連携を行なったり、ユーザーにその出口を紹介するコンテンツを作ったり、その運用を行ったりと、目的に応じて比較的多岐にわたります。
ただ基本的に共通するのは、「ユーザーの状態を細部までデータで把握、その人に合った最適なオススメをし、明日を動かす総量を最大化する」=All Aboutの価値が最大化する状態を目指し、日々様々な仕事を行っております。

全社の平均年齢と比べてやや高めのメンバーが多いですが、現実的な面とビジョナリーな面のバランスがよい部署なんではないかなあ、と個人的には思っています。
ただ社歴が長い分、キラキラとした若さとオールアバウト外の新しい風=「ドキドキ感?」が足りないのは、周りのご指摘どおり事実ですので、ぜひDMSに興味をお持ちの方はお声がけいただけると幸いです(笑)
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