<部署紹介Vol.20>コンテンツマーケティングの変革を目指すPrimeAdチームの魅力とは?
2016年からスタートした広告会社・代理店と提携メディアを繋ぐコンテンツマーケティングプラットフォーム「PrimeAd(プライムアド)」。今や参画するメディアは200以上、代理店は20社以上となり業界内での存在感を強めています。PrimeAdチームではどんな人達が働いているのか? チームを推進する共同事業責任者をはじめ、各グループの方々に話を伺いました。
◆PrimeAdチーム 共同事業責任者・マーケティングマネジャー
箕作(みつくり)
◆PrimeAdチーム 共同事業責任者・プロダクトマーケティングマネジャー
中島
箕作(みつくり)
◆PrimeAdチーム 共同事業責任者・プロダクトマーケティングマネジャー
中島
■PrimeAdとは?
約200の優良コンテンツメディアとのアライアンスをベースに、さまざまな機能を提供するメディアタイアップに特化したプラットフォーム。プランニングから制作進行、データ分析、広告配信・運用までメディアタイアップを効率的に推進するための業務基盤を構築しています。
―PrimeAdチームのミッションを教えてください。
左:プロダクトマーケティングマネジャーの箕作さん、右:プロダクトマネジャーの中島さん
中島:ミッションは2つあります。ひとつはコンテンツマーケティングの市場拡大で、もうひとつは広告業界のDX(デジタルトランスフォーメーション)です。
広告業界は時代とともに変化をしています。国内の広告市場は、新型コロナの影響が緩和して回復しつつある中、インターネット広告においては運用型広告が海外プラットフォームが牽引する形で成長を続けてきました。
しかし、2024年後半を目途に、プライバシー保護の観点からGoogleは「Chrome」でのサードパーティクッキーの廃止をする予定です。そうなるとターゲティング広告のような技術は時代にそぐわなくなるでしょう。近い将来コンテンツファーストという考えに原点回帰し、“コンテンツマーケティング”のニーズが高まっていくと考えられます。コンテンツマーケティング市場がディスプレイ広告市場を上回るという予測も出ている中、さらなる拡大を業界全体で目指しています。
もうひとつのミッションが、業界の業務改革を進めDXを果たすことです。長時間労働が社会的な課題となり、広告業界の働き方改革も必要になっています。
コンテンツマーケティングの土台を担ってきた媒体社やそれを扱う広告代理店においても働き方の課題は山積みです。例としては、媒体の営業担当がもともと足しげく通って対面で広告代理店とやり取りしていたところ、新型コロナの影響でそれができなくなり、コミュニケーションが取りづらくなりました。コンテンツマーケティングを実施する上では、細かい業務フローが発生し、よりコミュニケーションが重要になってくることから、そこを円滑に進める場が求められています。広告効果の最大化を目指すだけでなく、関連業務の効率性を向上させる機運ができた面でもコロナ禍というのは転換点になったのかなと感じています。
広告業界は時代とともに変化をしています。国内の広告市場は、新型コロナの影響が緩和して回復しつつある中、インターネット広告においては運用型広告が海外プラットフォームが牽引する形で成長を続けてきました。
しかし、2024年後半を目途に、プライバシー保護の観点からGoogleは「Chrome」でのサードパーティクッキーの廃止をする予定です。そうなるとターゲティング広告のような技術は時代にそぐわなくなるでしょう。近い将来コンテンツファーストという考えに原点回帰し、“コンテンツマーケティング”のニーズが高まっていくと考えられます。コンテンツマーケティング市場がディスプレイ広告市場を上回るという予測も出ている中、さらなる拡大を業界全体で目指しています。
もうひとつのミッションが、業界の業務改革を進めDXを果たすことです。長時間労働が社会的な課題となり、広告業界の働き方改革も必要になっています。
コンテンツマーケティングの土台を担ってきた媒体社やそれを扱う広告代理店においても働き方の課題は山積みです。例としては、媒体の営業担当がもともと足しげく通って対面で広告代理店とやり取りしていたところ、新型コロナの影響でそれができなくなり、コミュニケーションが取りづらくなりました。コンテンツマーケティングを実施する上では、細かい業務フローが発生し、よりコミュニケーションが重要になってくることから、そこを円滑に進める場が求められています。広告効果の最大化を目指すだけでなく、関連業務の効率性を向上させる機運ができた面でもコロナ禍というのは転換点になったのかなと感じています。
―そもそもなぜPrimeAdを立ち上げたのでしょうか?
中島:以前、私も箕作もメディア「All About」の運営やマネタイズに関わっており、コンテンツマーケティングという領域においては、昔から先進的な取り組みをしてきました。しかし、ひとつのメディアでアクションを起こしても他のメディアが一緒に前に進んでくれないと業界全体はなかなか変革には至りません。我々が理想とするコンテンツマーケティングを目指すためにも、インターネット全体をひとつのメディアと捉え様々な媒体社と協力し共に発展していこうと、代表の江幡からも背中を押してもらってPrimeAdをスタートしました。
箕作:立ち上げ当時から「メディアが作るコンテンツの力を信じる」という思いを持ってきましたね。ステマや信頼性が不確かな情報が台頭し始めてきた時期だったので、手間はかかっても、きちんと法律を遵守しながら、ユーザーのことを理解し、正しい情報を発信していくメディアの力を信じようという気持ちでした。
中島:おかげさまで現在は200以上の優良メディアにご参画いただき、国内の20社以上の広告代理店にご活用いただいているという状況です。
箕作:立ち上げ当時から「メディアが作るコンテンツの力を信じる」という思いを持ってきましたね。ステマや信頼性が不確かな情報が台頭し始めてきた時期だったので、手間はかかっても、きちんと法律を遵守しながら、ユーザーのことを理解し、正しい情報を発信していくメディアの力を信じようという気持ちでした。
中島:おかげさまで現在は200以上の優良メディアにご参画いただき、国内の20社以上の広告代理店にご活用いただいているという状況です。
―PrimeAd事業の魅力、仕事の面白みについてどのように感じていらっしゃいますか?
中島:自分でアイデアを出してそれを形にしていける。伸びしろがあるのでチャレンジしがいがあると思いますよ。できることがたくさんあることは楽しいですし。
箕作:市場が非常に大きいということは魅力ですよね。DXという視点だと3兆円規模になります。当然地道で体力が必要とされるとは思いますが、大きな市場の中でドラスティックな変化を体感できます。また、取り組む領域がDXなので、ものすごくたくさんの人にプラスの影響を及ぼします。長年変わらない商習慣に変革をもたらす、世の中に踏み込む形の事業だと思っています。
箕作:市場が非常に大きいということは魅力ですよね。DXという視点だと3兆円規模になります。当然地道で体力が必要とされるとは思いますが、大きな市場の中でドラスティックな変化を体感できます。また、取り組む領域がDXなので、ものすごくたくさんの人にプラスの影響を及ぼします。長年変わらない商習慣に変革をもたらす、世の中に踏み込む形の事業だと思っています。
―今いるチームメンバーに何かしらの共通項があれば教えてください。
中島:不を解消したいという想いを持った人が多く、これは事業を進める大きな原動力となっています。広告業界を経験している人など、私たちのチームにジョインする前から課題を感じているメンバーもおり、この業界を自分たちが変えるんだという気概を持って取り組んでいます。
箕作:真面目で、何かしらの理念を持っている人が多いかな。それは例えば、業界に対する理念だったり、自分に対する理念だったりと多様化していますが、理念があるというのは成し遂げたいと思うビジョンがあるということですからね。
箕作:真面目で、何かしらの理念を持っている人が多いかな。それは例えば、業界に対する理念だったり、自分に対する理念だったりと多様化していますが、理念があるというのは成し遂げたいと思うビジョンがあるということですからね。
―頼もしいチームですね! ありがとうございました。 後半は、さらに踏み込んで現場のリーダーたちにインタビューを続けます!
Rankingランキング
- MONTH
- WEEK