PrimeAdチームは、大きくプロダクトチーム(エンジニア、デザイナー)とマーケティングチーム(マーケティング、カスタマーサクセス、セールス)に分かれており、今回インタビューにご協力いただいたのはプロダクトチームから茂木さんと鹿島さん、マーケティングチームから木下さんと大貫さんです。
◆茂木 プロダクトチーム スクラムマスター
◆鹿島 プロダクトチーム プロジェクトリーダー
◆木下 マーケティングチーム カスタマーサクセス担当
◆大貫 マーケティングチーム マーケティング担当
◆茂木 プロダクトチーム スクラムマスター
◆鹿島 プロダクトチーム プロジェクトリーダー
◆木下 マーケティングチーム カスタマーサクセス担当
◆大貫 マーケティングチーム マーケティング担当
―まずはプロダクトチームの茂木さん。仕事内容を教えてください。
プロダクトチーム スクラムマスターの茂木さん
プロダクトチームでは、スクラム開発(チームを構成して役割やタスクを分散して開発を行うこと)というやり方をしており、その中で私は統括役であるスクラムマスターというポジションを担ってます。具体的にはプロダクトオーナーである中島さんやメンバーの鹿島さんと、2週間のスプリント(時間を細かく区切り、その中で目標を立てて開発すること)の中で何をしていくのかを決め、メンバーにタスクを割り振ったり、解決策を一緒に検討しています。
―プロダクトチームは、他のチームとどういう連携をされているのでしょうか?
プロダクトチームの各エンジニアは、中島さん・鹿島さんとの連携が非常に多いです。マーケティングチームとの橋渡しも主にこの二人の役割で、全体は中島さんが見ています。マーケティングチームから上がってきた課題を自分たちで分解して課題の解決策を見出すのが主な業務ですが、僕はマーケティングチームのミーティングにも参加しています。代理店とメディア、両サイドが感じている課題をエンジニアも一緒に感じ、なるべく寄り添っていく形を目指しています。最近では、データ基盤のチームも一緒になってデータドリブンな形で何かプロダクトに落とし込めないかなといったことを模索しています。
―チームはどのような雰囲気でしょうか?
一般的なエンジニアのミーティングというと、他のチームから「あれやって」「これやって」と言われて粛々と対応することが多いと思いますが、うちは全然そういう形ではないんです。言われたことを作るだけではなく、課題を振られたらそこから先の解決策をプロダクトチーム一丸となってプロトタイプを重ね、検討し、試行錯誤をかなり繰り返すミーティングが多いですね。
全体的な雰囲気としては、皆サービスをもっと良くしたいという意識が強いことと、入社1~2年目の若手でも積極的に自分の意見を言いやすい環境であることが挙げられると思います。自分たちで考えて、さらに違った部分から改めてどうするか考えて作り上げて、お客様の反応を確認して、と最後まで体験できるのが楽しいですね。
またPrimeAdが描く世界観に、自分たちの力で近づいて、変えていけると感じられるところにエンジニアも共感しやすいのではないかと思います。
全体的な雰囲気としては、皆サービスをもっと良くしたいという意識が強いことと、入社1~2年目の若手でも積極的に自分の意見を言いやすい環境であることが挙げられると思います。自分たちで考えて、さらに違った部分から改めてどうするか考えて作り上げて、お客様の反応を確認して、と最後まで体験できるのが楽しいですね。
またPrimeAdが描く世界観に、自分たちの力で近づいて、変えていけると感じられるところにエンジニアも共感しやすいのではないかと思います。
―ありがとうございます。では、同じくプロダクトチーム側の鹿島さん。具体的な仕事内容を教えてください。
プロダクトチームの鹿島さん
はい。僕はどういう課題がプロダクトや市場にあるのかというところから、プロダクトの課題を定義し、機能実装のところまでディレクションしています。茂木さん達のチームと関わることがすごく多いですし、経理や法務を巻き込んでファシリテーションなどをさせていただくことも多いです。
プロダクトチーム内でいえば2週間に1回というスプリントがあるので、そこで毎回このタイミングでやることを全員で集まって決めます。終わったタイミングや中間タイミングで進めていった一つひとつの開発に対して方向修正をしたり、議論したりする時間を取っています。
プロダクトチーム内でいえば2週間に1回というスプリントがあるので、そこで毎回このタイミングでやることを全員で集まって決めます。終わったタイミングや中間タイミングで進めていった一つひとつの開発に対して方向修正をしたり、議論したりする時間を取っています。
―仕事の進め方や雰囲気に、プロダクトチームならではの特徴はありますか?
チケットと言う単位で課題を管理して議論をしていくのですが、必ず1つのチケットにWHYとISSUEとHOWという3つのフレームワークで考えていきます。お客様(媒体社、代理店)から課題の声が上がったときに、そのまま解決しようとは絶対ならない。毎回、「なぜそういう声が出てきたのか」ということを捉え、「どういった課題設定をすればいいのか」と考えて、その上で初めて「こういう機能を提供する」という議論にすることを徹底しているのは、特徴的なところかなと思います。
ミーティングの雰囲気は、誰かが指示をして誰かが受けるという関係性はあまりなくて、全員が同じ方向を向いていますね。みんなプロダクトをどうしたら良くしていけるかを主体的に考えて行動していると思います。また、常に本質的な話をしようという雰囲気があります。
ミーティングの雰囲気は、誰かが指示をして誰かが受けるという関係性はあまりなくて、全員が同じ方向を向いていますね。みんなプロダクトをどうしたら良くしていけるかを主体的に考えて行動していると思います。また、常に本質的な話をしようという雰囲気があります。
―プラットフォームビジネスを作っていく魅力は、どういうところにあるでしょうか?
こちらから働きかけをしなくてもプラットフォーム上でお客様が自然と取引をしてくれるのを目の当たりにするのが面白いです。また、今やろうとしていることは、これまで業界になかったものに新しい型(フォーマット)を導入して標準化を進めようということ。これってかなりの責任を伴いますが、多くのお客様が求めている事でもあるので、重要な役割を担っている感覚があり、それが楽しいなと思うところです。
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