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総合情報サイト「All About」の状況

「All About」の状況です。縦のグレーがセッション数、折れ線グラフがプログラマティック広告単価の推移です。

見ていただくとお分かりになると思いますが、セッション数についてはずっと大きく伸ばしていましたが、前期においては、Google検索エンジンの様々なロジック変更やAIの台頭などの外部環境変化があり、その影響を受けて第4四半期以降は減少基調となっています。こちらはまた回復していけるような手立てが打てていると考えています。

単価については、業界全体でも3~4年前と比べるとかなり大きな下落が起こっています。「All About」は1,300分野で生活情報全般を網羅していますが、その中でも広告単価の変動を受けづらい高単価の領域、特にマネー領域のようなコンテンツの強化を図ることにより単価の上昇を図れている状態です。

業界全体の広告単価の絶対値より「All About」の広告単価は高い水準を維持していますし、セッション数でも2,000万から3,000万の月間セッションという大きいサイトですので、こちらについてはしっかりと対策を緩めず今後も伸ばしていくということを考えてやっています。

PrimeAd:戦略方針

注力事業であるPrimeAdについての補足です。

5月の決算発表でもご報告しましたが、前期までにデジタルメディア業界での広告のやり取りを扱う新しいプラットフォームとして、広告の発注側である広告代理店、広告主のみなさま、そしてソリューションを提供するメディア社、またメディア以外の例えばインフルエンサーマーケティングであるとか、PRであるとか様々なソリューションをクライアントに提供するサプライヤーなど、主要なみなさまにお入りいただいたというところで戦う構えは出来上がりました。

その上で、今期は広告の発注並びにワークフローなど商流を我々のプラットフォームに載せ替え、また新たに積み上る取り組みを増やしていきたいと思います。

大手広告代理店様の大きな商流の載せ替えを当第1四半期に着手していますが、大きな手応えを掴んでおり、今後下半期に色々な面で数字に反映させるべく進めている状況です。

マネタイズ面についても、1つはこのプラットフォーム上で商いが成立した場合に、サプライヤー側からマージンをいただくという収益ポイントがありますが、それに加えて発注側である広告代理店のみなさまの色々なワークを我々が代行・支援させていただき生産性や価値を高めることによって収益をいただく、この2つ目の収益ポイントができるということで、両サイドからの収益強化も図っていきます。マネタイズのレートを高める取り組みも始まるというのが今回のポイントとなります。

この取り組みを含めて、早期に流通総額100億円に向けて動いていきたいと考えています。以上がマーケティングソリューションセグメントの報告となります。

2025年3月期第1四半期の事業ハイライト:コンシューマサービス

続きまして、コンシューマサービスセグメントについて補足をさせていただきます。

当セグメントの売上高は33億900万円、営業利益で5,900万円、参考指標として取扱高で101億5,900万円となりました。

それぞれの数字について対前年で見ると全指標で減少となっていますが、背景の1つとして、売上高については前期の第1四半期においてはまだ若干コロナの特需が残っていて、それに対する反動減がありました。我々もそれなりの規模となっていますので、そういった環境の影響を受けたというところがあります。また当第1四半期においては酷暑などの天候変動や、雨の状況も通常と変わっていたということで、青果物を中心に取り扱いに影響が出ました。具体的にはさくらんぼが挙げられますが、それなりのボリュームでサンプル百貨店やdショッピングで扱っています。我々だけではなく業界全体がこの影響を受けていますが、売上高の減少に影響している部分もあります。

また、前期よりサンプル百貨店を中心に商品の調達環境が変わってきているということを報告してきました。コロナ禍を経て各メーカー様、特にサンプル百貨店は飲料調達において影響が出ていましたので、これら商品の調達構造を変えていくということを期初の決算発表時にもご説明させていただきました。当第1四半期においてはまだそこまでやり切れていませんが、通期に対しては環境変化に対応するような商品調達の交渉等を含めて諸々進んでいるということで、概ね想定通り調達環境は整ってきているかと考えています。

また利益についてですが、今期・来期以降の収益を押し上げるための戦略投資、例えばテレビCM等の投入を開始しています。エキストラのコストにはなりますが、サンプル百貨店を中心に本店サイトの新規ユーザーの獲得につながります。販売促進費等も含め、通期の数字を押し上げるためのコストが当第1四半期に先行したことで、今回の営業利益数値となっています。

一部天候不順など想定通りではない部分もありましたが、全体観としては通期見通しに対して想定通りに進んだ第1四半期だったと考えている次第です。

コンシューマサービスの売上高・営業利益推移

四半期ごとの売上高、営業利益の推移については、こちらにまとめていますので、ご参考までにご覧いただければと存じます。

トライアルマーケティング&コマース事業の状況

ユーザー指標として、サンプル百貨店およびdショッピングのユニークユーザー数の四半期推移がこちらになります。

取扱高がグレーの棒グラフ、折れ線グラフがユニークユーザー数です。山谷はありますが、テレビCM効果等もあり拡大傾向で進んでいます。またdショッピングは出店社数の増加によってこちらも利用者数や取扱高も増えている状況です。コロナ反動減がまだ影響している部分はありますが、その辺も含めても上向きにできるかと考えています。

トライアルマーケティング&コマース事業

このセグメント内で3つの事業を運営しています。

サンプル百貨店を中心としたトライアルマーケティング、そして資本業務提携先のNTTドコモと共同運営しているdショッピングで構成されるコマース事業、この2つのプラットフォームにおいての売り手である企業様に対するマーケティングソリューション、この3つの柱をミックスしているのが我々の強みと考えています。サンプル百貨店でお試し買いをして、それが良かったら次からはコマース(dショッピング)で購入し、企業様はそういったユーザーに対してマーケティングを後押しできるという三位一体の構造です。

当第1四半期においては、マーケティングソリューション領域における超人気イベントのリアルサンプリングプロモーション(RSP)というイベントがリアル開催されました。コロナ禍ではオンラインでのみしかできなかったものがリアルでできるようになり非常に好評を博しております。また、資本業務提携先である日本テレビ放送網様との協業としては、物納CMも需要が増えています。売り手である企業様の商品を我々のプラットフォームに預けていただき、それらの商品をお金に換えてテレビCMなどの施策をやれるというスキームで好評を博しています。

また今期は戦略投資の一環として、テレビCM放映を日本テレビ放送網とやらせていただいており、ここもユーザーの獲得につながっていると考えている次第です。当第1四半期においてはこの3点について進捗があったと考えています。

トライアルマーケティング&コマース事業:第1四半期_トピックス

今申し上げたトライアルマーケティングのCMは4月2日から週に1回朝の時間帯にインフォマーシャル形式で展開しています。リアルサンプリングイベントについては、5月に開催し、今回で103回目、1,000名の方にご参加いただきました。

またSDGs関連の取り組みも強化しています。日本テレビ放送網のGood For the Planet へ協賛させていただいて、我々の出展企業であるとか仕入れ先企業のみなさまのSDGsへのトライアルをサポートさせていただくことにも取り組んでいます。

以上がコンシューマサービスセグメントのご報告となります。

環境認識

業績の見通しについてご報告を申し上げたいと思います。

基本的には期初の認識から変更ありません。我々を取り巻く環境においてはこちらに大きくまとめています。当第1四半期においても、若干天候不順等がありましたが概ね大きく環境は変わってない認識です。

前期、そして今期もデジタルマーケティング領域、またコマース領域ともに事業環境変化の大きな潮目だと考えていまして、広告単価やEC化率の変化、また、AIの活用において生産性や価値の向上、そしてデジタルシフトが進むなど、まさに変革の真っ最中にいる状況です。この変革をチャンスととらえて、先々の果実を取れるようにしっかりと投資をしていくということを変えずにやってまいります。

2025年3月期 業績予想:期初発表数値から変更なし

ご報告申し上げた通り環境認識に変更はないこと、また当第1四半期が概ね想定通りの進捗をしている部分を踏まえまして、通期の業績予想は期初発表させていただいたものをしっかりこなせると考えていますので変更していません。

以上、決算ハイライト、各セグメントの補足および期初掲げた業績予想から変更はなく、概ね想定通りの第1四半期であるということで、報告を終了させていただきます。

本日は決算説明動画をご覧いただきましてありがとうございました。

引き続きご支援ご指導をよろしくお願いいたします。
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