【暮らし】(1位)「やっぱり「いいね!」がイイね! それでも”インスタ映え”を狙う決断」
オールアバウトが行った調査では、20代〜40代の約7割が日常生活において、インスタグラムに投稿することを目的に外出先を決めたり何かを購入するなどの行動をとったことがあると
回答。また投稿せずとも、約4割がインスタグラムを参考に外出したり、買い物した経験があるとのことで、こうした影響力の大きさから、4位となりました。
さて、いよいよ1位から3位の発表。
これらのテーマについては、関連する3名のガイドの皆さまに登壇いただき、それぞれの決断について解説をしていただきました。
まずは3位から。
これらのテーマについては、関連する3名のガイドの皆さまに登壇いただき、それぞれの決断について解説をしていただきました。
まずは3位から。
【3位】(マネー部門)「10円でもピッ♪~現金で払わない決断~」
日銀の決済動向によると、今年7月の電子決済件数は4億8500件と過去最高を更新。
「Suica」や「PASMO」などの交通系電子マネーが使える小売店が増えたこともあり、利便性が格段に向上しました。
オールアバウトが実施した調査でも、現金以外を主な決済手段としている人が46%。 「現金を使わない理由」の1位は『現金はポイントなどの特典が得られない事が多いから』でした。
このように、多くの人が利用している、利用を始めたということで、総合ランキングの3位に選出。
ここでは、15年以上前から電子マネー、クレジットカードを主な決済手段として使う「節約」ガイドの矢野きくのさんにお話しをうかがいました。
オールアバウトが実施した調査でも、現金以外を主な決済手段としている人が46%。 「現金を使わない理由」の1位は『現金はポイントなどの特典が得られない事が多いから』でした。
このように、多くの人が利用している、利用を始めたということで、総合ランキングの3位に選出。
ここでは、15年以上前から電子マネー、クレジットカードを主な決済手段として使う「節約」ガイドの矢野きくのさんにお話しをうかがいました。
−まずは電子マネーが拡がった背景について。
――矢野さん
「現金が使われなくなった背景として大きいのは、小銭のかさばりが無くなる・電子マネーやクレジットカードで支払うとポイントが貯まる、の2点です。ポイントについては、やり方によっては二重取り、三重取りも可能になるので、結果的に節約につながります。
また、支払い記録が残るので、家計管理がしやくなるというメリットもありますね。その反面、支払っている感覚が薄れる人もいるので、そういう人には向いていないかもしれません」
−ポイントを貯めるとなると、日々の支出が多い人のほうが向いているんですか?
――矢野さん
「いえいえ、実は少額支出が多いという人にこそ使って欲しいんです。たとえばイオン系の『WAON』カードは100円で1ポイント貯まります。10ポイント貯まったらその場で10円として使うことができるので、即座に節約につながりますよね」
−今後はどうなっていきますか?
――矢野さん
「電子マネーで支払いできるお店がますます増えると思います。それと、ポイント合戦になると思います。電子マネーを使うということが当たり前になってくるでしょう。こういったことを知ってると知らないとではこの先得られるものに大きな差が開いてくるでしょうね」
――大塚編集長
「知るということが、おトクにつながるということなんですね。マネーのことは難しそうで敬遠しがちな人も多いかもしれませんが、これを機に「知る」ところからはじめてみても良いかもしれません。」
【2位】(健康)『ネットもリアルも信用できない!? 「ヘルス・リテラシー」を上げる決断』
昨年末、キュレーションサイトや医療系サイトに掲載されていた根拠の不明確な健康・医療情報が相次いで指摘され問題となりました。
オールアバウトの調査でも、昨年のキュレーションサイトや医療系サイトの事件について知っていた人のうち約9割が
「この事件をきっかけに情報収集の方法に気をつけるようになった」と回答。具体的には「情報を鵜呑みにしないようにしている」「複数のサイトを参照する」「出典元を確認する」などでした。
また、芸能人の闘病に関する報道をきっかけに、「セカンドオピニオン」についても多く話題にされた年でした。これらにより、いかに信頼できる健康・医療情報を探し出すかが議論されたことから、総合ランキングの第2位としました。
これについて、「医療情報」ガイドの森臨太郎さんに解説していただきました。
また、芸能人の闘病に関する報道をきっかけに、「セカンドオピニオン」についても多く話題にされた年でした。これらにより、いかに信頼できる健康・医療情報を探し出すかが議論されたことから、総合ランキングの第2位としました。
これについて、「医療情報」ガイドの森臨太郎さんに解説していただきました。
−この出来事は『世に出回る健康情報を、鵜呑みにしてはいけない』と世の中に一石を投じたのではないかと思いますがいかがでしょうか。
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