それでは、決算ハイライトについてご説明します。
まず、上期連結業績です。主に、コンシューマサービスの成長によって、全体として増収となりました。一方で、限界利益率の低下により、人件費等の固定費の増加を吸収できず減益となりました。
弊社は、これから2020年に向けて、事業基盤を構築していく期だと、全体の戦略の中心を置いていますが、まだまだ人の増強やシステム面での投資を継続的に図っていこうとしています。この部分が固定費の増加というかたちで反映されていまして、これを結果的に吸収できず、減益となっています。
売上高は69億6,300万円、対前年比で106.1パーセントでしたが、営業利益は赤字となっています。
セグメント別のポイントを申し上げます。まず、マーケティングソリューションです。のちほど収益構造をご説明しますが、特にこの上期におきましては、今までの期と少し違う結果となりました。
利益率の高いプログラマティック広告と呼ばれるものや、また、「All About」を中心としたコンテンツを外部のプラットフォームにご提供していて、比較的粗利率の高い部分ですが、こちらの減収が収益に響きました。全体(上期連結業績)で申し上げたところと同じですが、人員の増強等で人件費の増加が重なり、減益になっています。
コンシューマサービスにおきましては、主力の「サンプル百貨店」が引き続き増収となりました。のちほどご説明申し上げますが、災害等の影響もあり、限界利益率は低下いたしました。こちらも、投資している人件費・外注費等の固定費増加を吸収できなかったということで、増収ですが減益となりました。
調整額は、オールアバウト社が持っている連結全体の全社費用的なものですが、こちらは若干上がっています。この部分
は、(2018年)3月まで連結対象でしたファイブスターズゲーム株式会社の連結除外に伴い、その貸倒引当金が二千数百万円台ですが、一部影響しました。
以上が、決算ハイライトの内訳になります。
まず、上期連結業績です。主に、コンシューマサービスの成長によって、全体として増収となりました。一方で、限界利益率の低下により、人件費等の固定費の増加を吸収できず減益となりました。
弊社は、これから2020年に向けて、事業基盤を構築していく期だと、全体の戦略の中心を置いていますが、まだまだ人の増強やシステム面での投資を継続的に図っていこうとしています。この部分が固定費の増加というかたちで反映されていまして、これを結果的に吸収できず、減益となっています。
売上高は69億6,300万円、対前年比で106.1パーセントでしたが、営業利益は赤字となっています。
セグメント別のポイントを申し上げます。まず、マーケティングソリューションです。のちほど収益構造をご説明しますが、特にこの上期におきましては、今までの期と少し違う結果となりました。
利益率の高いプログラマティック広告と呼ばれるものや、また、「All About」を中心としたコンテンツを外部のプラットフォームにご提供していて、比較的粗利率の高い部分ですが、こちらの減収が収益に響きました。全体(上期連結業績)で申し上げたところと同じですが、人員の増強等で人件費の増加が重なり、減益になっています。
コンシューマサービスにおきましては、主力の「サンプル百貨店」が引き続き増収となりました。のちほどご説明申し上げますが、災害等の影響もあり、限界利益率は低下いたしました。こちらも、投資している人件費・外注費等の固定費増加を吸収できなかったということで、増収ですが減益となりました。
調整額は、オールアバウト社が持っている連結全体の全社費用的なものですが、こちらは若干上がっています。この部分
は、(2018年)3月まで連結対象でしたファイブスターズゲーム株式会社の連結除外に伴い、その貸倒引当金が二千数百万円台ですが、一部影響しました。
以上が、決算ハイライトの内訳になります。
平成31年3月期第2四半期の決算ハイライト②
(決算ハイライトを)表にいたしますと、このようになります。
売上高が69億6,300万円、営業利益が4,100万円の赤字です。経常利益と親会社株主に帰属する四半期純利益につきましては、この表のとおりです。
売上高が69億6,300万円、営業利益が4,100万円の赤字です。経常利益と親会社株主に帰属する四半期純利益につきましては、この表のとおりです。
連結売上高の推移(四半期)
連結売上高の四半期別の推移を見てみますと、このようになっています。
昨年(2017年度)上期の売上高が65億6,200万円だったところが、(2018年度の上期は)69億6,300万円ということで、増加しています。
昨年(2017年度)上期の売上高が65億6,200万円だったところが、(2018年度の上期は)69億6,300万円ということで、増加しています。
連結営業損益の推移(四半期)
連結営業損益の推移につきましては、今期は赤字です。
ここ8年、増収でまいりましたが、営業利益につきましては、「サンプル百貨店」のテレビCMを戦略的に投入した3年前の(第2)四半期以来の赤字となり、一昨年や昨年の業績とは異なる結果となった上期でした。
ここ8年、増収でまいりましたが、営業利益につきましては、「サンプル百貨店」のテレビCMを戦略的に投入した3年前の(第2)四半期以来の赤字となり、一昨年や昨年の業績とは異なる結果となった上期でした。
(参考資料)事業会社別の収益構成
これは参考資料ですが、セグメントのさらに内訳の、会社別の上期収益構成です。
左側が、売上高の対前年同期比です。灰色が前年(2017年度上期)、黒色が今年(2018年度上期)です。右側が、営業利益の対前年同期比で、同じく前年と今年の比較です。
先ほどセグメント別のところで申し上げましたが(再度)営業利益で申しますと、「All About(株式会社オールアバウト)」が対前年同期比で、かなり低下しています。ただ、オールアバウト社は本社共通費を含んでいますので、オールアバウト社の数字がそのままマーケティングソリューションの数字となるわけではありません。
「サンプル百貨店」を運営しているオールアバウトライフマーケティング社は、増収ではありますが減益となりました。
2つの大きな事業と、その他にいくつか成長する事業もありますが、この柱となっている2つの事業で収益変化が起こったことにより、上期決算はこのようになっています。
以上が、決算ハイライトとなります。
左側が、売上高の対前年同期比です。灰色が前年(2017年度上期)、黒色が今年(2018年度上期)です。右側が、営業利益の対前年同期比で、同じく前年と今年の比較です。
先ほどセグメント別のところで申し上げましたが(再度)営業利益で申しますと、「All About(株式会社オールアバウト)」が対前年同期比で、かなり低下しています。ただ、オールアバウト社は本社共通費を含んでいますので、オールアバウト社の数字がそのままマーケティングソリューションの数字となるわけではありません。
「サンプル百貨店」を運営しているオールアバウトライフマーケティング社は、増収ではありますが減益となりました。
2つの大きな事業と、その他にいくつか成長する事業もありますが、この柱となっている2つの事業で収益変化が起こったことにより、上期決算はこのようになっています。
以上が、決算ハイライトとなります。
マーケティングソリューションの売上・営業損益推移(四半期)
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