オールアバウト社員が考えるポストコロナ時代の働き方は? 社員アンケートを大公開
新型コロナウイルス感染拡大防止のため、2020年2月末から原則的に出社・外出を禁止にしているオールアバウトグループ(2020年6月19日から一部ルールを変更予定)。まだコロナ影響が完全に収束したとはいえないなか、今後の働き方をどうするか。新しい働き方を考えるうえで、長期にわたる在宅勤務に対して社員にアンケートをとりました。
みなさんこんにちは、広報の大貫です。
これまでの記事でも紹介してきましたが、弊社は新型コロナウイルス対策として2月末から原則的に出社・外出は禁止。緊急事態宣言の解除以降は出社できる条件を緩和し、今後の働き方については各事業の裁量で最適解を判断する方針になる予定ですが、現時点では、ほぼ全社員が在宅勤務を継続している状況です。
オールアバウトでは2018年2月よりリモートワーク制度を導入していたものの、これだけの長期間、全社員への強制在宅勤務要請は当然ながら初めて。まだコロナ影響が完全に収束したとはいえないなか、withコロナ時代の新しい生活様式、働き方のNew Normalを考えていく必要があるなか、オールアバウト社員が在宅勤務をどう捉えているか、アンケートを実施しました。
本記事ではアンケート結果とあわせ、オールアバウトのジェネラルマネジャーがどのように働き方について考えているか、そのインタビュー内容もあわせてお伝えします。
これまでの記事でも紹介してきましたが、弊社は新型コロナウイルス対策として2月末から原則的に出社・外出は禁止。緊急事態宣言の解除以降は出社できる条件を緩和し、今後の働き方については各事業の裁量で最適解を判断する方針になる予定ですが、現時点では、ほぼ全社員が在宅勤務を継続している状況です。
オールアバウトでは2018年2月よりリモートワーク制度を導入していたものの、これだけの長期間、全社員への強制在宅勤務要請は当然ながら初めて。まだコロナ影響が完全に収束したとはいえないなか、withコロナ時代の新しい生活様式、働き方のNew Normalを考えていく必要があるなか、オールアバウト社員が在宅勤務をどう捉えているか、アンケートを実施しました。
本記事ではアンケート結果とあわせ、オールアバウトのジェネラルマネジャーがどのように働き方について考えているか、そのインタビュー内容もあわせてお伝えします。
■約6割の社員が在宅勤務でポジティブな変化があったと回答
在宅勤務による自身の変化について聞いたところ、ポジティブな変化が多かったと回答した社員は約6割となりました(ポジティブな変化が多かった:19.3%と、どちらかというと多かった:45.0%の合算値)。ネガティブな変化を感じた社員は全体の約2割(ネガティブな変化が多かった:2.5%と、どちらかというと多かった:17.3%の合算値)で、残りの15.8%は「今までと変わらない」と回答しました。
■在宅勤務でよくなったことは「時間」「家事・用事への対応」「睡眠」「食事」などのライフ面。業務効率も約4割。
次に、在宅勤務によって改善されたことを聞いたところ、約9割の社員が通勤時間の削減など「時間」ができたことをあげ、1位となりました。続く2位は「家事・用事への対応」、3位は「睡眠」4位は「食事」5位は「お金」となり、生活面での改善要素が上位にランクインしました。
1日のなかで時間に余裕が生まれ、家にいる時間が増えたことで、プライベートでのタスクが片付く、食事面も整う、睡眠時間が増え、外食などの交際費が減るといったことが、在宅勤務のプラス面として評価されているようです。
業務に関しては、約4割の社員が「業務内容と質」がよくなったと回答し、6位にランクインしています。
1日のなかで時間に余裕が生まれ、家にいる時間が増えたことで、プライベートでのタスクが片付く、食事面も整う、睡眠時間が増え、外食などの交際費が減るといったことが、在宅勤務のプラス面として評価されているようです。
業務に関しては、約4割の社員が「業務内容と質」がよくなったと回答し、6位にランクインしています。
■在宅勤務で悪くなったこと・困ったことは「フィジカルコンディション」「運動」「作業環境」
続いて、在宅勤務で困っていること・悪くなったことを聞いたところ、「フィジカルコンディション」「運動」「作業環境」などが上位になりましたが、いずれも約3割と比較的少数であることもわかりました。
一方で、“(悪化したが)許容範囲”と捉えられていることを聞くと、1位「社員間のコミュニケーション」、2位「お金」でそれぞれ約4割。3位が「フィジカルコンディション」「作業環境」(約3割)となりました。社員によって課題感に差はあるものの、やはり運動不足や作業環境が整わない ことによる、身体への影響は大きいといえます。
一方で、“(悪化したが)許容範囲”と捉えられていることを聞くと、1位「社員間のコミュニケーション」、2位「お金」でそれぞれ約4割。3位が「フィジカルコンディション」「作業環境」(約3割)となりました。社員によって課題感に差はあるものの、やはり運動不足や作業環境が整わない ことによる、身体への影響は大きいといえます。
■約6割の管理職「在宅勤務によるメンバーのパフォーマンス変化は特になし」
この在宅勤務中のメンバーのパフォーマンスについて、管理職はどのように感じているのでしょうか?オールアバウトの管理職を対象に調べたところ、「特に影響は出ていない」が最も多く、約6割の人がそのように回答しました。
■在宅勤務のマネジメント、変わらないが半数。やりにくくなったも半数。
続いて、在宅勤務中のメンバーのマネジメントについて影響があったかを聞くと、「今までと変わらない」と回答した割合と、「どちらかというとしにくくなった」と回答した割合
がそれぞれ半数となりました。
がそれぞれ半数となりました。
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