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総合情報サイト「All About」の状況

大きな事業の指標の一つ、祖業である「All About」の状況です。主要な指標であるセッション数とプログラマティック広告単価の推移がこちらになります。

セッション数につきましては、前第3四半期比較では減少しているものの、当第1、第2四半期に比べますと改善傾向ということで、成長軌道に戻すことができていると考えています。また、業界全体でプログラマティック広告単価は減少もしくは維持という傾向にある中で、我々は単価の高い領域へとシフトすること等により、広告単価を向上できている状況で、今後もこの傾向で推移するものと考えています。

PrimeAd:戦略方針

戦略投資を行っているPrimeAdです。

今期は市場浸透フェーズから実際に商流規模を拡大していく、こういった方向に変えていく期だとご報告してきました。その中で一番のキーとなるのは、左側の広告代理店、広告の発注サイドです。特に大手広告代理店様における既存の商流・ワークフローにおいて、PrimeAdを活用いただくことにより、広告代理店の皆様の生産性や付加価値の向上を図ることを推進しています。

また、資料右側には様々なデジタルマーケティングソリューションを提供するメディアなどサプライヤーの皆様がいますが、こちらも新たな商談の獲得につながるビジネスマッチングの機会を提供しています。

PrimeAd上で商談が成立した後に成果報酬型でマッチング手数料をいただきますが、さらに、第三四半期からは左側の大手広告代理店様向けにAIを活用した広告主向け提案業務支援サービスを開始しました。これによりマッチング手数料をメディアの皆さまからいただくことに加えて、広告代理店様からの業務支援手数料をいただくことで、PrimeAd事業のテイクレートを大きく向上いたしました。

PrimeAd:大手広告代理店向け業務DX支援

大手広告代理店の皆様にご活用いただいている新たな取り組みについて、補足をさせていただきます。

広告主の皆様から広告の与件が広告代理店の皆様のもとへ来ますが、テレビCMやデジタルマーケティングの主流である運用型広告、この2つにつきましては既存の商流やワークフローが確立しています。一方で、成長著しいデジタルマーケティングの領域においては、例えばインフルエンサー活用や我々のようなデジタルメディア、出版社のデジタルメディア、また最近ではサイネージ活用や、リテールメディアというECや小売り流通接点におけるマーケティングなど、様々なデジタルソリューションの活用が広がっています。従来のマス広告に加えてこういった新たなソリューションを駆使することで広告の効果を高めていくという要望が非常に高まっています。

一方でこういった商材が増えると、広告代理店の皆様にとっては、業務フローの複雑化が進行します。そういった複雑化した業務を一気に解消する新たな取り組みが、PrimeAdの業務支援サービスです。複数のデジタルソリューションにおいて、広告代理店の皆様が広告主にご提案されるプロセス、具体的には提案内容を戦略的に精査したり、事前調査を生活者に行うフェーズがありますが、従来のやり方では多くの時間と手間を要する部分がありました。これを我々の新しいプラットフォームを活用することで、提案プロセスを例えば1~2営業日といった具合に大幅に短縮することが可能になります。

具体的には、PrimeAd上で様々な広告出稿の検討が行われる中で得られたコミュニケーション履歴や広告の提案内容、成果などのデータをAIにインプットすることで、提案の基礎となる情報を取り揃えられるようになりました。これにより、個々の提案業務において生産性が高めることはもちろん、付加価値を創造し、新たな商機の獲得につながるサービスをスタートしました。大手広告代理店様から非常に好評をいただいていますので、今後大きく伸びていくものと思っています。

この業務支援活動を通じて広告の発注が確定した後各メディアの皆様にPrimeAd経由で発注いただくことで、提案の上流から実行、効果測定まで一気通貫で様々なソリューションをDX化して活用することが可能となります。このようにPrimeAdは順調に進捗をしています。

以上が、マーケティングソリューションセグメントの説明となります。

2025年3月期第3四半期(累計)の事業ハイライト:コンシューマサービス

続きまして、コンシューマサービスセグメントについて補足をさせていただきます。

セグメント全体では若干の減収となりましたが、利益は増益となっています。売上高の減収要因ですが、当該セグメントの主力サービスであるサンプル百貨店は復調傾向にある一方で、前期末に事業撤退を決定したオールアバウトライフワークス社が今期は減収となり、これが主な要因になっています。

一方、営業利益につきましては、オールアバウトライフワークス社の事業撤退対応によって逆にコストが削減されたことでプラスとなった面も含め、増益となりました。

売上高は103億4,300万円、営業利益は3億6,200万円、参考として取扱高は302億4,200万円となっています。

コンシューマサービスの売上高・営業利益推移

四半期ごとの売上高、営業利益の推移をこちらにまとめています。

第3四半期の比較では、増収増益となっています。

第1四半期はコロナ禍の反動減が影響し、第2四半期については、前期にふるさと納税百選において昨年10月以降の法改正を前にした駆け込み需要が大きく、これが今期はなかった影響もあり、売上高の第3四半期累計については先ほどのような数字になっています。しかし、四半期の比較ではプラスとなっています。

トライアルマーケティング&コマース事業の状況

こちらはトライアルマーケティング&コマース事業における重要指標となるユーザー数と取扱高の推移です。

こちらは継続的に拡大をしています。四半期で見れば先程のような色々な事情はありますが、全体としては右肩上がりということで、この先もしっかりと伸ばしていきたいと考えている次第です。

トライアルマーケティング&コマース事業

今期のトライアルマーケティング&コマース領域においての重点施策をまとめています。

3つのサービス領域があり、トライアルマーケティングではサンプル百貨店を展開しています。これまで商品の過不足が課題でしたが、品揃え強化が図れているというところです。また集客強化につきましては戦略投資として一年を通して52週でインフォマーシャル型のテレビCMを関東圏にて朝の番組で行なっています。こらによりユーザーの新規獲得について概ね想定どおりに効果を出してきているということを踏まえて、来年度につきましても取り組みを関東圏から全国へ拡大して行うことを考えています。

次に、コマースでは、資本業務提携先のドコモ様と共同運営をしているdショッピング系の事業を展開しています。こちらはパートナーの拡大が重要な指標になりますが、着実に増加している状況です。また、この分野の一サービスである「ふるさと納税百選」においては、自治体数が400を突破し、年末の取扱高も前年に比べて大幅に増加をしているおり全体の流通総額押し上げに貢献しています。

この2つの収益サービスにおいてご出店いただく、もしくはパートナーとなっていただく売り手企業様のマーケティングをお手伝いするのが、資料右側のマーケティングソリューションです。その中に「リアルサンプリングプロモーション(RSP)」という大人気のイベントがありますが、こちらはコロナ禍を経てリアル開催を復活し好評を博しています。また、このイベントの一つのカテゴリーテーマである「リアルサンプリングラボ(RSL)」においては、ヘルスケア領域で医薬品業界との連携として、日本OTC医薬品啓発イベント運営支援などの取り組みが始まっています。

また、マーケティングソリューションのサービスの一つとして、資本業務提携先である日本テレビ放送網様と取り組んでおります物納CMというサービスがあります。こちらはサンプル百貨店に商品を納入いただいて、そこで得られた利益によってテレビCMを出すことができるサービスです。こういった新しい取り組みも効果が出始め、取引先の拡大が進んでいます。

コンシューマサービスセグメント全体としては復調傾向にあり、今後も好調に推移すると見込んでいます。

以上、2つのセグメントについて補足をさせていただきました。

2025年3月期 業績予想:期初発表数値から変更なし

それでは最後に業績の見通しについてご報告を申し上げたいと思います。

当第3四半期を経て、当該期につきましては概ね順調に推移しているものと考えています。我々を取り巻く環境は大きく変化している中ですので様々影響はあるかとは思いますが、通期予想につきましては、現段階で変える必要はないと考えていますので、期初発表した数値で継続させていただきます。

残る第4四半期はすでに1月が終了していますが、期末に向けて緩めることなく、大きな方針に沿って進んでいき、通期予想をしっかりと達成し、来期の大きな成長に続けてまいりたいと思いますので、引き続きのご支援を賜れれば幸いです。

以上をもちまして、株式会社オールアバウトの決算説明を終了させていただきたいと思います。

本日は決算説明動画をご覧いただきましてありがとうございました。
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