平成30年3月期の決算ハイライトを申し上げます。まずは、通期業績です。
(売上高は)対前年で34パーセント増です。営業利益も過去最高の6億円を超えまして、対前年で20パーセント増になります。
先に、2つのセグメントのポイントを申し上げます。
まず、マーケティングソリューションセグメントは、インターネットの広告ビジネスです。メディアビジネスが中心です。
売上高が、前年比で6億6,000万円伸びました。オールアバウトおよび、グループ会社のオールアバウトナビともに、広告売上が堅調に推移した結果、このような数字になっています。
増収にともないまして、営業利益も上がっているところがポイントです。(マーケティングソリューションは)我々が創業以来17年取り組んでいる事業ですので、まだ堅調に伸びているかと思います。
もう1つが、コンシューマサービスセグメントです。このセグメントの中心にございます「サンプル百貨店」は、毎年伸び続けていまして、当該期におきましても前年比で21億円の増収で、成長させていただきました。
このセグメントには、さらにファッション分野のeコマースのサイト(を運営する)ミューズコーを(第2四半期から)連結開始しています。売上で言うと、当該期においては8億5,000万円の増収効果がありました。
後ほどご説明申し上げますが、この会社は(グループに)取り込む前は、大きな営業損失を計上している会社でした。PMIプロセスにおいて、昨期は「マイナス部分もできるだけ圧縮して、グループにマージしていくフェーズだ」とご報告申し上げました。
グループ入りする前は、年度ベースでだいたい5億8,000万円の損失の会社でした。それを、1億円ぐらいに圧縮できました。このセグメントにおいては、さまざまな投資をこなしながら、営業利益は本業の伸びによって横ばいとなりました。
以上が、平成30年3月期の決算ハイライトです。
(売上高は)対前年で34パーセント増です。営業利益も過去最高の6億円を超えまして、対前年で20パーセント増になります。
先に、2つのセグメントのポイントを申し上げます。
まず、マーケティングソリューションセグメントは、インターネットの広告ビジネスです。メディアビジネスが中心です。
売上高が、前年比で6億6,000万円伸びました。オールアバウトおよび、グループ会社のオールアバウトナビともに、広告売上が堅調に推移した結果、このような数字になっています。
増収にともないまして、営業利益も上がっているところがポイントです。(マーケティングソリューションは)我々が創業以来17年取り組んでいる事業ですので、まだ堅調に伸びているかと思います。
もう1つが、コンシューマサービスセグメントです。このセグメントの中心にございます「サンプル百貨店」は、毎年伸び続けていまして、当該期におきましても前年比で21億円の増収で、成長させていただきました。
このセグメントには、さらにファッション分野のeコマースのサイト(を運営する)ミューズコーを(第2四半期から)連結開始しています。売上で言うと、当該期においては8億5,000万円の増収効果がありました。
後ほどご説明申し上げますが、この会社は(グループに)取り込む前は、大きな営業損失を計上している会社でした。PMIプロセスにおいて、昨期は「マイナス部分もできるだけ圧縮して、グループにマージしていくフェーズだ」とご報告申し上げました。
グループ入りする前は、年度ベースでだいたい5億8,000万円の損失の会社でした。それを、1億円ぐらいに圧縮できました。このセグメントにおいては、さまざまな投資をこなしながら、営業利益は本業の伸びによって横ばいとなりました。
以上が、平成30年3月期の決算ハイライトです。
平成30年3月期の決算ハイライト②
数字につきましては、こちらの一覧表にある通りです。
平成30年3月期通期は、売上高が139億4,100万円、対前年34.4パーセント増です。営業利益が6億6,800万円、対前年20.1パーセント増です。経常利益は22.4パーセント増、親会社株主に帰属する当期純利益は40.5パーセント増です。
全指標において、成長した期だったということです。
平成30年3月期通期は、売上高が139億4,100万円、対前年34.4パーセント増です。営業利益が6億6,800万円、対前年20.1パーセント増です。経常利益は22.4パーセント増、親会社株主に帰属する当期純利益は40.5パーセント増です。
全指標において、成長した期だったということです。
連結売上高の推移(四半期)
連結売上高の四半期推移を、グラフにしています。堅調に伸びてきているところを、見てといただけるかと思います。グラフは、グレーがマーケティングソリューション、ピンクがコンシューマサービスです。
売上高としては、コンシューマサービスが大きく占めています。利益の構造で言いますと、メディアを中心とするマーケティングソリューションの利益率が高いので、こちらがまだ利益頭であるという状況です。ポートフォリオとしては、いろいろなかたちを組み合わせながら成長しています。
売上高としては、コンシューマサービスが大きく占めています。利益の構造で言いますと、メディアを中心とするマーケティングソリューションの利益率が高いので、こちらがまだ利益頭であるという状況です。ポートフォリオとしては、いろいろなかたちを組み合わせながら成長しています。
連結営業損益の推移(四半期)
連結営業損益の推移は、このようなかたちになっています。(四半期ごとに)まだデコボコがございます。
これは、コンシューマサービスセグメントにおきまして、さまざまな投資やいろいろなオペレーション上の影響で四半期によって影響を受ける部分があります。
投資の部分も、先ほどのミューズコー社の取り組みや、日本テレビとの合弁会社の立ち上げを含めて、全セグメントにおいて2020年に向けた投資を継続するということです。いろいろなタイミングでそれが始まりますので、四半期毎の推移については、このようになっていきます。
これは、コンシューマサービスセグメントにおきまして、さまざまな投資やいろいろなオペレーション上の影響で四半期によって影響を受ける部分があります。
投資の部分も、先ほどのミューズコー社の取り組みや、日本テレビとの合弁会社の立ち上げを含めて、全セグメントにおいて2020年に向けた投資を継続するということです。いろいろなタイミングでそれが始まりますので、四半期毎の推移については、このようになっていきます。
当期実施した株主還元施策について
昨期に実施した、3つの株主還元施策です。
1つ目は、半年前(の決算説明会)にご紹介申し上げましたが、9月末の株主さまから、株主優待制度を新設しています。
弊社はIT企業ですし、メディアを運営していますので(それにともなって)特色のある株主優待です。個人の株主のみなさまを中心に、もう少し保有株数を増やしていただいたり、もう少し長期でお持ちいただいたり(してほしい)という、我々の願いです。
そのような株主のみなさまには、株主優待ポイントを高く出させていただいて、そのポイントをもとに商品と交換していただけるような(株主向けの)特設サイトを始めさせていただきました。
また、昨日(開示した)決算短信でもご報告申し上げていますが、配当につきましては、増配とさせていただいています。安定配当という施策は取っていませんので、毎期ごとの議事で判断させていただく配当になっています。
昨期は(従前の)ご報告の通り、業績を伸ばすことができました。この部分を鑑みながら、前年の1株当たり3.0円から5.0円に増配させていただいています。配当性向では21パーセント程度です。配当性向はその都度判断してまいりますが、だいたい20パーセントぐらいをベースに考えていくことを、今のところやっていければなと思っている次第です。
また、期中には、資本効率の向上・経営環境の変化等に対応しながら、株主還元も含めて、(機動的な資本政策の一環として)自社株買いをさせていただいています。金額で7億円程度、パーセンテージで3パーセント程度です。
これらの3点が、期中の株主さま向けの還元施策でした。
以上が、連結決算ハイライトです。
1つ目は、半年前(の決算説明会)にご紹介申し上げましたが、9月末の株主さまから、株主優待制度を新設しています。
弊社はIT企業ですし、メディアを運営していますので(それにともなって)特色のある株主優待です。個人の株主のみなさまを中心に、もう少し保有株数を増やしていただいたり、もう少し長期でお持ちいただいたり(してほしい)という、我々の願いです。
そのような株主のみなさまには、株主優待ポイントを高く出させていただいて、そのポイントをもとに商品と交換していただけるような(株主向けの)特設サイトを始めさせていただきました。
また、昨日(開示した)決算短信でもご報告申し上げていますが、配当につきましては、増配とさせていただいています。安定配当という施策は取っていませんので、毎期ごとの議事で判断させていただく配当になっています。
昨期は(従前の)ご報告の通り、業績を伸ばすことができました。この部分を鑑みながら、前年の1株当たり3.0円から5.0円に増配させていただいています。配当性向では21パーセント程度です。配当性向はその都度判断してまいりますが、だいたい20パーセントぐらいをベースに考えていくことを、今のところやっていければなと思っている次第です。
また、期中には、資本効率の向上・経営環境の変化等に対応しながら、株主還元も含めて、(機動的な資本政策の一環として)自社株買いをさせていただいています。金額で7億円程度、パーセンテージで3パーセント程度です。
これらの3点が、期中の株主さま向けの還元施策でした。
以上が、連結決算ハイライトです。
2. 事業ハイライト マーケティングソリューション セグメント
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