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食はコミュニケーションの一つの形。目の前の人を知りたいから、食をとことん追求していく。【グルメガイド・岩谷 貴美】

2019.8.8

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食はコミュニケーションの一つの形。目の前の人を知りたいから、食をとことん追求していく。【グルメガイド・岩谷 貴美】

All Aboutのガイド(専門家)中から、優れた実績を残した方を表彰する「Red Ball Award」が今年度からスタートしました。これまでに何人かの受賞者を紹介してきましたが、今回は“広報部門”で選出された「グルメ」ガイドの岩谷貴美さんにスポットを当てます。All AboutをはじめとするWeb媒体のみならず、テレビ・雑誌などのメディアでもお馴染みの岩谷さんですから、ご活躍をご存知の方も多いのでは? 実は岩谷さんと各メディアの橋渡し役を、オールアバウトの広報部が担うこともあり、この点がまさに受賞理由に繋がっています。岩谷さんに受賞の感想、ガイドとしての心構えなどについてお伺いしてみました。

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All About「グルメ」ガイド
岩谷 貴美(いわや たかみ)


フードとビューティーがメインのジャーナリスト。雑誌、ラジオ、TV、Webを中心に活躍するほか、食コンテストの審査員や、百貨店催事のプロデュース、企業のコンサルティング、商品開発にも携わる。食のジャンルは和食・フレンチ・イタリアン・中華からスイーツまで。ほぼ毎日、試食会やロケハン、取材、プライベートの会食が入っているので、1日にフルコースを3回食べる事も珍しくない。スイーツに関しては、1日に20~30品食べることも日常茶飯事で、年間では約3000品以上にもなる。
1年で最も活躍されたガイドを各活躍の場ごとに表彰! 「Red Ball Award」についてはこちら>>

■メディアでの発言の的確さ、臨機応変な対応力が評価される

――岩谷さん、このたびは広報部門での受賞、おめでとうございます。受賞理由にも関連するので、まずはメディアとガイドのみなさんをつなぐ広報の役割について、広報部の柏原さんからご紹介ください。

柏原 広報部の機能はいくつかありますが、テレビや雑誌、Webといった多様なメディアからの取材依頼を、All Aboutで活躍している900名のガイドへとつないでいくというのも重要な役割となっています。月間60~80件の依頼がやってきており、広報部のスタッフが各メディアとコミュニケーションを取りながら、どういう要望で、どのような形でロケ・取材をして、下準備には何が必要なのかを細かく精査したうえでガイドに打診をしています。

――なぜメディアの一つでもあるAll Aboutが、取材を取り次ぐ機能を有しているのでしょうか?

柏原 他の媒体とは異なり、All Aboutはあらゆるジャンルの専門家=ガイドが執筆する信頼性の高い情報を発信する総合情報サイトを運営しているので、ガイドへの取材依頼が多数入るためです。

昨今ではメディアが発信する情報の信頼性がより重視される世の中となり、テレビ番組などで企画をする際も専門家の情報監修や解説が求められる傾向が高まっています。直近でテレビ関係者にアンケートを取ったところ、企画の参考にするメディアの上位にAll Aboutの名がありました。これもガイドのみなさんの努力の賜物だと感じているところです。

――岩谷さんもその「広報」という分野で評価されて受賞に至っているのですね。

柏原 岩谷さんは数あるガイドの中でもひときわメディア出演数・掲載数が多いのですが、レスポンスが早く、対応も柔軟で、コメント力も非常にレベルが高いことが選出した理由です。

例えば、先日、大手新聞社から「高級食パンブーム」に関する取材依頼があった際も、ご自身で有名店舗は既に取材済みで情報量も多くもっていらっしゃいました。それだけでなく、お店の広報の方とのリレーションも深く、新聞記者との取材調整までサポートしてしまうホスピタリティの高さ、スピード感にも驚きました。このようにグルメのトレンドのキャッチ力、情報収集力も岩谷さんはずば抜けており、流行に関わる情報をスピーディに発信するメディア関係者から非常に高い評価を得ています。
岩谷 ありがとうございます。たくさんのガイドが活躍している中で、本当に私でいいのかなとの思いもありますが、非常に嬉しく思います。

今までオールアバウトのみなさんには、感謝の気持ちでいっぱいでした。柏原さんがお話になったように、オールアバウトの広報の方が芸能プロダクション的にメディアとの橋渡し役を担ってくれており、依頼が来る前に細かく段取り等をしていただいているおかげで、安心して仕事に臨むことができます。結果として仕事の密度が濃くなり、様々なメディアから声がかかるようになったのだと思います。

Red Ball Japan授賞式の様子

■“人が好き”という気持ちが、多様な食を追いかける原動力に

――岩谷さんが手がけた案件で、印象に残っているものを教えてください。

柏原 テレビ局の情報番組から、前日の午前中に「明日の放送用に飲食店の定額サービスについてコメントを求めたい」との要望が寄せられたことがありました。あの時点では定額サービスがそこまで盛り上がっていなかった頃でしたから、ほとんど準備時間もないのにどこまでコメントしていただけるかと不安ではありました。

しかし、岩谷さんはなぜ定額制が流行ったのかという背景はもちろん、ユーザー視点で利用上での注意点なども語ってくださって、ディレクターからも「素晴らしい!」の言葉を頂戴しました。岩谷さんの情報量の多さ、アンテナの感度の高さを改めて実感した一件でした。
岩谷 飲食店の定額サービスについては、食品メーカーの広報とネットワークを持っていたことが功を奏しました。別件で広報の方と話をしていたら、「定額制サービスはどう思います?」という話題になって、広がってきた背景などについて教えていただいていたんです。

――そうした人脈の広さ、知識の深さが岩谷さんの武器になっていますが、最初からフードジャーナリストとして活動されていたわけではないんですよね。

岩谷 大学を卒業してから都銀勤務を経て、ウェディングプランナーとして働いていたとき、学生時代の友人の友人からファッション雑誌の仕事を紹介されたのが、そもそもの始まりでした。最初はハガキの整理でもするのかと思っていましたが、ライターとしての役割を担うことになり、女性誌で街ガイドなどをテーマにした記事を担当したりしていました。

お陰様で色々な媒体から声がかかるようになりましたが、雑誌ですのでジャンルを問わずに様々な記事を扱っていることから、私もいくつか企画を提出していくと、次第にグルメ分野を担当していくことになったんです。それ以後は段々と書くだけではなく、ラジオで喋ってみたり、レストランのプロデュースやコンサルタントなどの仕事も増え、いつしか肩書がフードジャーナリストとなったというわけです。ちなみに今も美容や女性誌の仕事も手がけています。

岩谷さんの普段のお仕事の様子。この日はレセプションに招待され参加。

――フードジャーナリストのお仕事のなかで“話す”場面は多数あると思いますが、ディレクターからは“ポイント”を抑えて話す、高い回答力も評価されているとか。どのようにしてその回答力を培われたのですか?

岩谷 自分では話すのはまだまだだと思っているのですが……。おそらく、ライターの仕事もしており“取材する側”も経験しているので、取材を受ける際にも、相手はこんなことを聞きたいんじゃないかな。とか、自分だったらこういうことを聞くだろうな。ということを照らし合わせながら回答をしているのではないかと思います。無意識にですが……(笑)。

あとは、自分が取材する側だと王道の話だけではなく、意外なネタ的な話題もほしかったりするので、取材を受ける際にもそういったお話もできるように気を付けてはいます。取材の申し込みが入った際にも、すぐに担当の方に電話でお返事しなきゃとおもうのも、自分がライターの立場で取材交渉にいつも苦労する反動からかもしれません(笑)。

――岩谷さんは有名シェフや食品メーカーの広報など、本当に広い人脈を培っていらっしゃいます。どうやってネットワークを広げてこられたのでしょうか?

岩谷 私は根本的に人が好きで、食はコミュニケーションだと捉えています。ですから、取材やレセプションなどで出会った人と、別の場所で食事をしながら会話していくことで、信頼を培ってきました。店頭でショーケースを隔てて取材をするのと、テーブルに座って同じお茶を飲みながら雑談をするのとでは、話の深さが全く異なってくると常々感じています。

フード関係のジャーナリストやライターの場合、食といってもスイーツなどのどこかの分野に特化している人が多いですが、私はグルメ全般に携わってきました。これも目の前にいる人が好きだから、その人のことをもっと知りたいという思いが根底にあるからこそ、ジャンルを問わずに広げていった結果だと思います。

プレス向け内覧会のお仕事。多いときには日に複数回参加することも……。

活躍のフィールドは海外まで。日本オーストリア国交樹立150周年関連の取材で訪れたウィーン・インペリアルホテルでのショット。
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