(広報・柏原)――先生は多忙な中、書籍もたくさん書かれていますね。その書籍も、小難しいことではなく、脳の仕組みを説きながらモテるとはどういうことか、お金を貯めるにはどうしたらよいかと書かれているので、とてもわかりやすいです。
ありがとうございます。
(広報・柏原)――「予想医学」とは一見関係ないように感じますが、どうしてこういった本を書かれているのでしょう?
根底では全部つながっているんですよ。僕のライフワークで一貫しているのは、その人が人生の目的を遂行するためにできることを広く伝えたいということ。お金を増やすのは、目的じゃなくて、「人生の目的」を叶えるための「手段」ですからね。健康を説くのも、人生の目的に向かって進むために必要だから。
(広報・柏原)――そうかあ。実は僕、「頭の中の貧乏神を追い出す方法」を読んだら、ビンボー脳があてはまりすぎてグサグサきちゃったんです。そもそもビンボー脳ってどういうことなんでしょうか?
今はモノを売るために世の中が回っていますから、そういうものに踊らされちゃダメということ。踊らされることをビンボー神と表現しましたけれど。悪魔のささやきを少し疑えということです。
(広報・柏原)――僕、実はブランド物の洋服をついつい買ってしまうんですが、自分の中では、誰かに認められたいという気持ちはなくって。もともとファッションとかアートが好きだから自分自身を高めていると言い訳をしているんですが……。
いいじゃないですか! それは素晴らしい。
(広報・柏原)――え。ビンボー神じゃない?
ブランドの服を自分の信念で買っているならビンボー神じゃないんですよ。「これ似合いますよ」と店員に勧められて買っていたら、それはビンボー神に操作されている。自分の気持ちに素直になって、俺の生き方はこうなんだという軸があれば、それは、あなたにとって必要なものなんです。
(広報・柏原)――お墨付きをもらったから、また買っちゃいそうです(笑)
自分で考えて、自分の人生に必要なものを買いなさいということですよ。
頭の中の貧乏神を追い出す方法 世界一役に立つお金の授業 | 菅原 道仁 | Amazon
まだギリギリ間に合う! 電子マネー社会になる前に、
ビンボー脳をリッチ脳に変えよう!
(広報・柏原)――最新の著書である「モテと非モテの脳科学」では、同じくAll Aboutガイド(男の夜遊び)である山田ゴメスさんと、恋愛について書かれていますけれど、僕も39歳なのに、いまだにモテたいと思っちゃうんですよねえ(溜息)。
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