【応急処置その6】クマに遭遇した場合
僕も一度クマに遭遇したことがあってね、あのときはビックリしたね〜はっはっはっ!
よく無事に帰ってきましたね。
では飯田君、クマの真似をお願いしていいかな?
あ、はい。
クマだぞぉ〜〜〜!
……クマ除けの鈴などを鳴らしていても、万が一クマと遭遇した場合、クマの顔を見ながら、ゆっくり後ろに歩くこと。
ゆっくり、ゆっくり後ずさりして、敵ではないことを伝えるんだ。
ゆっくり、ゆっくり後ずさりして、敵ではないことを伝えるんだ。
ヘンにクマを威嚇してしまうと、敵と勘違いされて襲いかかってくる。
特に子連れのクマは防衛本能がより強いので要注意だ。
慌てないこと、大声を出さないこと。この2つを必ず守ろう。
特に子連れのクマは防衛本能がより強いので要注意だ。
慌てないこと、大声を出さないこと。この2つを必ず守ろう。
逃げられない場合は、戦うか、頭を丸め込んでうずくまるかの2択。
万が一、クマと戦わざるをえない場合は、急所である「鼻」を狙おう。
いずれも無傷では帰れないと思うけど、致命傷は避けられる可能性が高まる。
なお、よく死んだふりをしろ、なんて言うが、クマは面白そうだと思って噛み付いてくるので、絶対にやめよう。
万が一、クマと戦わざるをえない場合は、急所である「鼻」を狙おう。
いずれも無傷では帰れないと思うけど、致命傷は避けられる可能性が高まる。
なお、よく死んだふりをしろ、なんて言うが、クマは面白そうだと思って噛み付いてくるので、絶対にやめよう。
……もうクマ役は終わりでいいですかね?
【応急処置その8】落雷に遭遇した場合
最後に、落雷に遭遇した場合の対処法についてだ。
落雷の危険性を感じたら、すぐに建物の中に逃げ込む!
開けたところにいるのが一番危険。というのを覚えておこう。
建物の中でも、壁から感電する可能性があるため、絶対に寄りかからないこと。
木の木陰なども当然危険です。
落雷の危険性を感じたら、すぐに建物の中に逃げ込む!
開けたところにいるのが一番危険。というのを覚えておこう。
建物の中でも、壁から感電する可能性があるため、絶対に寄りかからないこと。
木の木陰なども当然危険です。
アメリカなどでは、つま先立ちでかかと同士を付けてしゃがむ「雷かがみ」というポーズを教えたりするそうだね。耳を手で押さえるのは、鼓膜が破れるのを防ぐため。
万が一のために覚えておこう。
万が一のために覚えておこう。
■おわりに
ということで、以上7つのトラブル時における応急処置を教えてもらった結果、このような状況になりました。
誰かが骨折したら、もうすぐさま、今日、体で覚えた応急処置を実践したいと思います。
僕も止血の方法なら任せてほしいですね。慌てずに適切な対処をすることが大切だと学びました。
体にフィットするライフジャケットを買いに行こうと思います。あっ、あと蚊に刺されやすいので、ポイズンリムーバーも買っておこうっと。
夏のレジャーでは携帯の電波が弱い場所にいたりすることもあるので、突然のトラブルにも慌てないよう、こういった応急処置については事前に頭に入れておくと安心だね。
間違った対処をしてしまうとより危険な状況になることもあるので、注意しよう。
間違った対処をしてしまうとより危険な状況になることもあるので、注意しよう。
楽しい思い出にするためにも、予防できることは予防し、万が一のときも大事にいたらないようにしたいですね。
準備万端な状態で、山・海・川などの夏のレジャーを楽しんできてください!
それでは、また!
準備万端な状態で、山・海・川などの夏のレジャーを楽しんできてください!
それでは、また!
和田さんが「防災」ガイドとして活躍する理由。
「その道のプロ」のルーツを探るインタビュー記事はこちら
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「防災」ガイド 和田 隆昌 - ガイドの原点
「あなたの防災への備えは万全ですか?」災害危機管理アドバイザー和田さんは、災害に対する備えは、地域ごとに、家庭ごとに、違うのだと説く。誰でもわかりやすく防災について考えることができ、被害リスクを下げるためのノウハウを伝え続ける和田さんの、ガイドの原点とは。
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