【社内イベントレポート】自立して豊かに生きよう!「ライフプランにおけるお金の活かし方セミナー」を開催
個人が自立するために必要な要素は「お金」「健康」「キャリア」。自立して豊かに生きるために、東京証券取引所の方を講師にお招きし、従業員向けに「ライフプランにおけるお金の活かし方セミナー」を開催しましたので、その様子をお知らせします。
突然ですが、みなさんは株式会社オールアバウトのビジョンをご存知でしょうか?
オールアバウトグループのコーポレートサイト – ビジョン
オールアバウト(All About)グループの公式コーポレートサイトです。オールアバウトはじめ、グループ会社のサービス、企業情報などをご紹介しています。
私達が掲げるビジョンは「個人を豊かに、社会を元気に」。
1人ひとりが「自立と自律」をして活躍する社会を実現するプラットフォームになることを目指しています。
個人が自立するとは、自身で生計をたて、人生をデザインすること。そのために必要な要素は「お金」「健康」「キャリア」の3つ。成熟し複雑な日本の未来を生きる私たちが「不安なく、賢く、そして自分らしく」生きるために、これらのリテラシーを高める必要があると、代表の江幡は話します。
個人が自立するとは、自身で生計をたて、人生をデザインすること。そのために必要な要素は「お金」「健康」「キャリア」の3つ。成熟し複雑な日本の未来を生きる私たちが「不安なく、賢く、そして自分らしく」生きるために、これらのリテラシーを高める必要があると、代表の江幡は話します。
<リーダーズ Vol.4>ビジョナリーな創業代表 江幡が目指す“スキルワーカー”が活躍する社会(後編) - About All About
オールアバウト創業社長の江幡さんのインタビュー。前編では、江幡さんの思い描く理想の社会と、それを実現する“スキルワーカー”という存在について話を聞きました。これからのオールアバウトは、“スキルワーカー”とともに、どこへ向かうのか。後編では、江幡さんのビジョンをさらに深く語ってもらいました。
当然ながらオールアバウトでは、「個人の自立」が社員である私達にも求められます。そこで今回、正しいお金の知識を得るために、東京証券取引所様より講師をお招きし、基本的な資産形成を学ぶ勉強会、題して「ライフプランにおけるお金の活かし方セミナー」を開催しました。
■東京証券取引所の三木さんが解説する「ライフプランにおけるお金の活かし方」
教えてくださるのは、東京証券取引所の金融リテラシーサポート部の三木さん。
身近なお金の話から、プロが教える資産形成のノウハウまでわかりやすく解説する「東証マネ部!」の編集長でもあります。
身近なお金の話から、プロが教える資産形成のノウハウまでわかりやすく解説する「東証マネ部!」の編集長でもあります。
東証マネ部!
「東証 マネ部!」は身近なお金の話から、プロが教える資産運用のノウハウまで、資産形成についてわかりやすく解説するサイトです。
セミナーでは、結婚、出産、教育、住宅購入、介護など、様々なライフイベントごとにかかる費用の目安を教わり、自身のライフプランに必要となるお金を見積もることで、将来必要なお金を明確にして備えることの重要性が話されました。
次に本題である“将来への備え方“では、必要なお金を貯める方法として、貯蓄と投資の違いや、単利と複利の違いなど、基礎的なことを学んだ後、株式投資、債券、投資信託などの資産運用の手段から、資産運用の基本的な考えとして、リスクの捉え方や、ドルコスト平均法などを解説いただきました。
次に本題である“将来への備え方“では、必要なお金を貯める方法として、貯蓄と投資の違いや、単利と複利の違いなど、基礎的なことを学んだ後、株式投資、債券、投資信託などの資産運用の手段から、資産運用の基本的な考えとして、リスクの捉え方や、ドルコスト平均法などを解説いただきました。
また、オールアバウトでも取り入れている企業型確定拠出型年金401kや、毎月の給料から一定の金額を拠出して、勤務先の株式を購入する制度「従業員持株制度」についても、基礎的なことから、ためになる活用方法まで教わりました。
従業員持株制度の解説では社員からこんな質問が
「『All About』の記事で、持ち株制度は企業の業績が悪ければ、給与減の可能性と株価下落のダブルパンチになるため、分散投資の観点からデメリットもあると書かれているが、どうなんでしょうか」
従業員持株制度の解説では社員からこんな質問が
「『All About』の記事で、持ち株制度は企業の業績が悪ければ、給与減の可能性と株価下落のダブルパンチになるため、分散投資の観点からデメリットもあると書かれているが、どうなんでしょうか」
それに対し三木さんは
「指摘の通り、業績と株価は連動するためリスク分散ができないというデメリットは事実です。他にも売却できる時期が限られるなど不利な要素があったり、単元株を引き出して証券口座に移さない限り株主優待がもらえないなど手続きにひと手間かかることもありますが、制度を利用し自社株を保有することで、上場会社の一従業員として自社株を全く持たない方よりも、自社業績情報等に敏感になれることは有意義だと考えます。何より『従業員持株制度』には通常の株式投資に無いメリットとして、奨励金により、自己負担額よりも多く株数を購入できる点もうまく活用したいところです。奨励金とは、購入金額に対し決められた割合を奨励金として付与する仕組みです。この奨励金のパーセンテージですが、多くの会社が5%程度であるところ、オールアバウトの場合は10%と、私が知る中でも高い部類と入ると思います。」と説明。これには初耳だった社員も多かったようです。
「指摘の通り、業績と株価は連動するためリスク分散ができないというデメリットは事実です。他にも売却できる時期が限られるなど不利な要素があったり、単元株を引き出して証券口座に移さない限り株主優待がもらえないなど手続きにひと手間かかることもありますが、制度を利用し自社株を保有することで、上場会社の一従業員として自社株を全く持たない方よりも、自社業績情報等に敏感になれることは有意義だと考えます。何より『従業員持株制度』には通常の株式投資に無いメリットとして、奨励金により、自己負担額よりも多く株数を購入できる点もうまく活用したいところです。奨励金とは、購入金額に対し決められた割合を奨励金として付与する仕組みです。この奨励金のパーセンテージですが、多くの会社が5%程度であるところ、オールアバウトの場合は10%と、私が知る中でも高い部類と入ると思います。」と説明。これには初耳だった社員も多かったようです。
■開催後のアンケートで、取り組み意欲が高かったのは「投資信託」。
開催後のアンケートでは、「資産運用への心理的ハードルが下がった」「将来設計を考えるよいきっかけになった」という声や、「今までなんとなくやっていた投資信託の仕組みを理解することができてよかった」などの声が寄せられました。
今後取り組みたいこととして最も多かったのは「投資信託」で、次にオールアバウトでも制度として導入している401k、持ち株制度などがあがっていました。
今後取り組みたいこととして最も多かったのは「投資信託」で、次にオールアバウトでも制度として導入している401k、持ち株制度などがあがっていました。
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