提携する51メディアが集結! All About PrimeAd第2回パブリッシャーイベントを開催!
コンテンツマーケティングプラットフォーム「All About PrimeAd」に参画する提携メディアが一堂に会するパブリッシャーイベントの第2弾を7月19日に開催しました。 当日は、提携メディアから51メディア62名が集結。第1部ではPrimeAdの事例や得られたナレッジの共有。第2部では媒体同士だから話せる、メディア運営の課題、タイアップ広告のこの先について熱く議論を展開。第3部では広告主の取り組みとして、コーセーとパナソニックの担当者を招き、マーケティング戦略において、メディアに期待すること。メディアに見出す価値についてお話しいただきました。
▼All About PrimeAdについてはこちらから
All About PrimeAd(プライムアド) - コンテンツマーケティングプラットフォーム
All About PrimeAdは、約100の一次情報メディアがアライアンスを結び、コンテンツ制作から広告配信、レポートまでを支援するコンテンツマーケティングプラットフォームです。
■第1部:PrimeAd活用施策で従来と異なるリーチの獲得に成功した事例を紹介。
All About PrimeAd(以下PriemAd)に参画するメディア同時のコミュニケーションを深めることを目的に開催された、第2回パブリッシャーイベント。第1部では、提携メディアと共創する、メディアオーケストレーションの取り組み事例について、オールアバウトのプラットフォーム開発部のメディアアライアンスを担当する部署、コンテンツネットワークグループの鹿島から紹介いたしました。
鹿島 :今年の4月からスタートした、複数のメディアが協力してコンテンツマーケティングを行うメディアオーケストレーションですが、いくつかの取り組み事例ができてきました。
パナソニックのエアコン「Eolia(エオリア)」では、数あるエアコンブランドのなかで、ターゲット層である子育て中の女性に対し、子どもがいる住環境に最適なエアコンとして第一想起されることが施策の目的であり、商品の深い理解促進が課題でした。
そこでPrimeAdでは、住まい系メディアの「日刊Sumai」では「住空間における空気の重要性」、子育て共感メディアの「Conobie」では、「子育て環境におけるカビの意識喚起」、子育てや家事に関する情報サイト「Kufura」では、「主婦目線の家事とカビ悩み」、総合情報サイト「All About」では「家電ガイドによるエアコンとカビ対策の訴求」という切り口でそれぞれタイアップ記事を制作。PrimeAdのネットワークで記事に集客するための広告を配信しました。
パナソニックのエアコン「Eolia(エオリア)」では、数あるエアコンブランドのなかで、ターゲット層である子育て中の女性に対し、子どもがいる住環境に最適なエアコンとして第一想起されることが施策の目的であり、商品の深い理解促進が課題でした。
そこでPrimeAdでは、住まい系メディアの「日刊Sumai」では「住空間における空気の重要性」、子育て共感メディアの「Conobie」では、「子育て環境におけるカビの意識喚起」、子育てや家事に関する情報サイト「Kufura」では、「主婦目線の家事とカビ悩み」、総合情報サイト「All About」では「家電ガイドによるエアコンとカビ対策の訴求」という切り口でそれぞれタイアップ記事を制作。PrimeAdのネットワークで記事に集客するための広告を配信しました。
▶パナソニック「Eolia」施策について詳しく解説した記事はこちら
お金に厳しい人はカビにもうるさかった? オールアバウトが明かす、「無意識の行動ログ」からわかった人間の心理 - ログミーBiz
2019年7月24日(水)、25日(木)の二日間、デジタルイノベーションの最新トレンドをキャッチアップできるイベント「日経クロストレンド FORUM 2019」が、赤坂インターシティコンファレンスで開催されました。日経BP社主催の本イベントには、ビジネスの最前線で活躍するスピーカーが数多く登壇。このパートでは、パナソニックのエアコン「Eolia」が考える生活者とのエンゲージメントづくりのセッションの模様をお届けします。パナソニックの清水氏は、ターゲットのインサイトを知る手がかりになったのが、オールアバウトが保有する行動ログだっといいます。果たして、ブランドエンゲージメントを高める施策とはどのようなものだったのでしょうか。
鹿島 :メディアオーケストレーションの取り組みは、家電メーカーの方からの引き合いを多くいただいています。某家電メーカーでは、新商品のプロモーションにおいて、一過性ではない統合的なコミュニケーション施策を行いたいというニーズがありました。そこでPrimeAdでは、まず初めに、有識者を招いた新商品体験会を実施し、提携メディアが取材するレポート形式のタイアップ広告を掲載。次のフェーズで、各媒体の特性にあわせ切り口をわけ、新商品の機能性や利用シーンが伝わるタイアップ広告を掲載する二段階の情報発信施策をご提案し、実施に至りました。
この新商品体験会などのイベントを起点にコミュニケーションを展開するプランですが、別のメーカーの方からも大変好評で、「これまでリレーションのないメディアと取り組むことで、多角的に製品ベネフィットを訴求できる」「従来とは違うリーチがとれる」といった声をいただいております。
その他の企業からは、広告案件に紐づく顧客分析、切り口の示唆発見といったニーズから問い合わせをいただくことが増えてきました。具体的には「子育て層向けの商材で、30代~40代女性にアプローチすることが決まっているが、どの切り口が最も理解促進に寄与するかがわからない。」といったような問い合わせですね。
PrimeAdでは今後、このような課題を持つ企業に対し、広告に反応したユーザーの閲覧傾向からペルソナを分析し、コミュニケーションの切り口の示唆を発見しながらPDCAをまわす、分析と検証ができるコンテンツマーケティングの提案を強化していきたいと思っています。
この新商品体験会などのイベントを起点にコミュニケーションを展開するプランですが、別のメーカーの方からも大変好評で、「これまでリレーションのないメディアと取り組むことで、多角的に製品ベネフィットを訴求できる」「従来とは違うリーチがとれる」といった声をいただいております。
その他の企業からは、広告案件に紐づく顧客分析、切り口の示唆発見といったニーズから問い合わせをいただくことが増えてきました。具体的には「子育て層向けの商材で、30代~40代女性にアプローチすることが決まっているが、どの切り口が最も理解促進に寄与するかがわからない。」といったような問い合わせですね。
PrimeAdでは今後、このような課題を持つ企業に対し、広告に反応したユーザーの閲覧傾向からペルソナを分析し、コミュニケーションの切り口の示唆を発見しながらPDCAをまわす、分析と検証ができるコンテンツマーケティングの提案を強化していきたいと思っています。
■第2部:本音の裏トーク!タイアップ広告の課題ってなんだ?
第2部では、提携メディアの営業代表として、小学館からは広告局 デジタルメディア営業センター 副センター長の河村さま、マイナビからはウーマン事業部 セールス&マーケティング部 アカウントマネジメント課 課長の松山さまが、弊社からはアカウントプランニング部 ジェネラルマネジャーの飯塚が登壇してのパネルディスカッションを実施しました。
モデレーターはオールアバウトのメディア事業本部長の箕作が務め、事前に広告主や広告代理店の方にヒアリングしたテーマで議論を展開。タイアップ広告における各社の課題、オープンには話しにくい社内事情や、営業個人の本音が満載の内容となりました。
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