やり方は簡単。まず9マスに分かれた紙の一行目にアイデアを言葉や絵で書き、次の人へパスします。2人目の人は、一行目に書かれたアイデアを元に、さらに飛躍させるアイデアを2行目に記入し3人目へまわすというものです。
全ての枠が埋まったシートを受け取ったら、自分が書いたものと、他人によって膨らんだ9つのアイデアの中から、自分が最も気にいったものを選び、新しい紙に具体的に描きます。
最後は1分間のプレゼンテーション。
タイ出身のラチャウットさんは、「世界平和ボタン」を提案。多くの企業が利益重視であるなか、世界平和をテーマに何か実行したり考えたりする時間を作るためのボタンを作り、活動することを提案しました。
中国出身の程君は、「エコの日」を企画。この日は通勤も自転車、エレベーターはもちろん、PCも使用禁止。一切電気に頼らずにアイデアを出すことで、生まれるものもあるのでは?と提案しました。
台湾出身の呉さんが提案する活動は毎日の通勤路の変更。日常と違う景色や体験から、なにか1つ気づきを得て、それを写真に収めて提出。アウトプットだけでなく、外からのインプットを多くもらうことを応援する活動だそうです。
國學院大學の学生の森君は、その名も「オカシなmeeting」なるものを考案。このミーティングのアイスブレイクは上司の一発芸。楽しい空間を意識したほうがいいアイデアがでるのでは?とのことでした。
■グループが発表したのは「賃上げ交渉パーティー」
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