■オペレーション部は、人気サービスの基盤を担う「最後の砦」
ーオペレーション部の仕事や雰囲気について、詳しく教えてください。
サンプル百貨店については、商品ページや特集ページの作成、メルマガ配信から物流の企画管理、RSPの企画制作、準備運営まで、幅広く手がけています。dショッピングの商品ページ更新やメルマガ配信、ふるさと納税にかかわる自治体のサポートも私たちの役割です。
サッカーのゴールキーパーのように、「最後の砦」とも言うべき重要な役割なので、「正確なオペレーションの実現」「ミスをしない」ということがミッションになります。問題が起こらない仕組みを作るために何ができるか、それでも万が一トラブルが起こってしまったときにはどうすればいいかということを常に考えながら、真剣に業務にあたっています。
サッカーのゴールキーパーのように、「最後の砦」とも言うべき重要な役割なので、「正確なオペレーションの実現」「ミスをしない」ということがミッションになります。問題が起こらない仕組みを作るために何ができるか、それでも万が一トラブルが起こってしまったときにはどうすればいいかということを常に考えながら、真剣に業務にあたっています。
ー入社以来、手がけた仕事の中で大変だったこと、印象に残っていることはありますか?
数年前から、物流業界では「2024年問題」が喫緊の課題としてクローズアップされてきました。働き方改革関連法により、2024年4月から時間外労働の上限規制が適用され、ドライバーの労働時間が制限されるのです。その結果、全国で輸送力が低下し、物流コストが増大することになります。当社でも2022年ごろから、代表の土門と私をはじめとするロジスティクス担当メンバーで対応策を検討してきました。
ロジスティクスにかかるコストには、大きく分けて「配送」と「倉庫」の2種類があります。配送コストの増大が避けられないなら、倉庫のコストを下げることができないかと考えました。当社ではもともと、常温の商品を2カ所の倉庫で保管していました。これを1カ所に統合することで固定費を抑えると同時に、より耐荷重の大きい、新しい設備にすることで、同じ面積で保管できる荷物の量を増やす計画を立てたのです。
サンプル百貨店では、医薬品も取り扱っています。医薬品を販売するためには、店舗を構える必要があります。店舗を構えるには薬事法や消防法が求める要件を満たす必要があり、この条件をクリアし、店舗を構え、医薬品提供の場を存続することも大きなミッションのひとつでした。通常のサイト運営をミスなく遂行しながら、同時に新たなプロジェクトに取り組むのは大変でしたが、パートナー企業の方々や上司、チームメンバーなど、一緒に考え乗り越えていく仲間がいたので、「つらい」とは感じませんでしたね。むしろ、大きな仕事に携わる貴重な機会をもらってありがたいという気持ちでした。
ロジスティクスにかかるコストには、大きく分けて「配送」と「倉庫」の2種類があります。配送コストの増大が避けられないなら、倉庫のコストを下げることができないかと考えました。当社ではもともと、常温の商品を2カ所の倉庫で保管していました。これを1カ所に統合することで固定費を抑えると同時に、より耐荷重の大きい、新しい設備にすることで、同じ面積で保管できる荷物の量を増やす計画を立てたのです。
サンプル百貨店では、医薬品も取り扱っています。医薬品を販売するためには、店舗を構える必要があります。店舗を構えるには薬事法や消防法が求める要件を満たす必要があり、この条件をクリアし、店舗を構え、医薬品提供の場を存続することも大きなミッションのひとつでした。通常のサイト運営をミスなく遂行しながら、同時に新たなプロジェクトに取り組むのは大変でしたが、パートナー企業の方々や上司、チームメンバーなど、一緒に考え乗り越えていく仲間がいたので、「つらい」とは感じませんでしたね。むしろ、大きな仕事に携わる貴重な機会をもらってありがたいという気持ちでした。
■「企業と生活者をつなぐ」存在であり続けるための、たゆまぬ挑戦
ー2024年問題への対応など、チャレンジし続ける姿勢が評価され、篠原さんは2023年度のグループMVP 社長賞を受賞されています。オペレーション部のメンバーに対しては、どんな想いを持っていますか?
多くの人が、一日のうち、起きている時間の大半を仕事に費やしていると思うんです。どうせ働くなら、仕事を楽しめたほうがいいですよね。私自身、オールアバウトライフマーケティングでの仕事を日々楽しんでいます。楽しく働けるのは、困難なことがあっても一生懸命に支えてくれるチームメンバーのおかげなので、心から感謝しています。
そしてチームのメンバーにも、前向きに仕事を楽しみ、積極的にチャレンジしてほしいと思っているんです。挑戦すれば、もちろん失敗もあると思います。でも、事業を成長させるために必要で、倫理的に正しいことであれば、必ず次につながるはずです。私の仕事は、メンバーの背中を押すことだと思っています。オペレーション部で起こることは私が責任をとるので、ぜひチャレンジすることを楽しんでもらいたいです。
そしてチームのメンバーにも、前向きに仕事を楽しみ、積極的にチャレンジしてほしいと思っているんです。挑戦すれば、もちろん失敗もあると思います。でも、事業を成長させるために必要で、倫理的に正しいことであれば、必ず次につながるはずです。私の仕事は、メンバーの背中を押すことだと思っています。オペレーション部で起こることは私が責任をとるので、ぜひチャレンジすることを楽しんでもらいたいです。
ー最後に、オールアバウトライフマーケティングが目指すこと、そして篠原さんがキャリアの中で実現したいことを教えてください。
当社は「企業と生活者をつなぐトライアルマーケティング&コマース」を掲げています。以前と同じことを繰り返しているだけでは、このビジョンは実現できません。パートナー企業と共に前進し続けられるよう、新たなチャレンジを続け、活動を進化させていきたいです。
私のキャリアの原点はロジスティクスですが、今では掲載作成からイベント運営まで、さまざまな領域の業務に携わっています。当初は専門外の分野もありましたが、日々視野が広がる経験をさせてもらう中で、自分一人ではなく、仲間と一緒に取り組むことで実現できることの大きさと、広がりを実感しています。当社の新たなビジネス創造に貢献できるよう、私自身も、たゆまず挑戦を続けていきたいですね。
私のキャリアの原点はロジスティクスですが、今では掲載作成からイベント運営まで、さまざまな領域の業務に携わっています。当初は専門外の分野もありましたが、日々視野が広がる経験をさせてもらう中で、自分一人ではなく、仲間と一緒に取り組むことで実現できることの大きさと、広がりを実感しています。当社の新たなビジネス創造に貢献できるよう、私自身も、たゆまず挑戦を続けていきたいですね。
ーオールアバウトライフマーケティングの新たなチャレンジ、そして篠原さんのご活躍を楽しみにしています。貴重なお話、ありがとうございました。
(取材・文/高橋三保子)
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