第3回 よく踏み込んだで賞 野中さんの「わたしの踏み込み」
「Way=オールアバウトが大切にする仕事のやり方」の体現は、目に見える大きな成果を期待するばかりではありません。日常の小さな踏み込みが職場を活気づかせ、人間関係をスムーズにし、やがて大きな力となっていくのではないでしょうか。今回は、そんな日常の小さな踏み込みが大きな評価を呼び、第3回「よく踏み込んだで賞」を獲得した野中さんをご紹介します。
2022年7月に「Way=オールアバウトが大切にする仕事のやり方」が始動してから、社員一人ひとりがそれぞれの「踏み込み」を実践してきました。日常にある「自分の良い行動」や「周囲の人の良い行動」を投票し、その中から特に「Way」を体現した“踏み込んだ行動”を称える「よく踏み込んだで賞」。第3回目の受賞者、野中さんの「踏み込み」についてお聞きしていきます。
メディアビジネス部 広告G 所属 野中
2021年新卒入社し入社後は営業へ配属。2021年10月~現職。 エディトリアル商品の運用・管理・商品企画を主に担当。 趣味は旅行、アクティビティ体験など。 |
■二の足を踏んでしまう時に、背中を押してくれる「Way」
―「よく踏み込んだで賞」受賞おめでとうございます。まずは受賞の感想を教えてください。
自分が受賞するとは全く思っていなかったので、お話をいただいた時はすごくびっくりしました。受賞の実感はあまりありませんでしたが、色々な部署の方に「おめでとう」と声をかけていただいて、少しずつ実感が湧いてきました。私以上に喜んでくださる方もいて、とても嬉しかったです。
-この賞はカタログギフト形式で副賞を選べると聞きました。何をリクエストしましたか?
前回受賞者の山本さんと同じく、料理部の部長・高嶋さんの手作りスイーツをリクエストしました。ガトーショコラにするかプリンにするかとっても迷いましたが(笑)、暑い日が続いていたので、冷たいプリンにしました!
今週、業務上関わりが多い部署の方々が出社するため、皆さんと食べたいなと思い、30人前をオーダーしました!
今週、業務上関わりが多い部署の方々が出社するため、皆さんと食べたいなと思い、30人前をオーダーしました!
―受賞は、意外だったというお話でしたが、昨年7月から始まった「Way」については、どのように感じられていましたか?
正直に言うと、最初は「あまりよくわからない」という感じでした。具体的に何をすればいいのか、何をすれば踏み込んでいると評価されるのかがわかりませんでした。ただ、私たちに何か変化を求めているんだろうなとは感じていました。
取り組みから1年が経ち、ミーティングの中で「あまり前向きになれないこと」があった時に「でも、踏み込んでみるか」という声がチームの中で出てきたりしているので、すごくポジティブになるきっかけになっていると思います。私自身もそうですし、チーム全体にそういった空気が生まれてきていると感じます。
取り組みから1年が経ち、ミーティングの中で「あまり前向きになれないこと」があった時に「でも、踏み込んでみるか」という声がチームの中で出てきたりしているので、すごくポジティブになるきっかけになっていると思います。私自身もそうですし、チーム全体にそういった空気が生まれてきていると感じます。
■面倒で細かな作業を迅速に行って、周りを巻き込んでいく
―野中さんは、具体的にはどのような動きをされたのでしょうか。
一言でいうと、グループ会社やオールアバウト内の他の部署との連携を強化しました。まず今の売り上げや、粗利を改善できるためにできることは何か、それに対してすぐにできることとできないことをチームで洗い出しました。
その後グループを横断するプロジェクトが発足したので、他の部署やグループ会社とも連携し、今ある商品のグロスアップを狙えないか、もっと多くの企業の方と一緒に何かできないか、リード獲得や、オールアバウトがもっている様々なアセットを組み合わせた提案をできないかと考え、試行錯誤を続けました。
その後グループを横断するプロジェクトが発足したので、他の部署やグループ会社とも連携し、今ある商品のグロスアップを狙えないか、もっと多くの企業の方と一緒に何かできないか、リード獲得や、オールアバウトがもっている様々なアセットを組み合わせた提案をできないかと考え、試行錯誤を続けました。
■目標達成にこだわり、「不」を解消していく
―自社商品のグロスアップのための施策や、他の部署を巻き込んでの商品化、担当が決まっていない業務の巻き取りなど、野中さんの「踏み込み」は多種多様ですね。こういった行動を起こす理由や課題意識は、どういうところにあったのでしょう?
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