配属先の発表のあとは、一人ずつ決意表明を行いました。学生時代にどのように過ごしたのか、オールアバウトグループを志望したきっかけや、最近ハマっていることなど……。
「一日でも早く戦力になって、会社や社会に貢献できるように、沢山学んで、沢山考えて、沢山行動したいと思っています!」
「人生最初の就活で出会ったオールアバウトグループでしたが、内定に至るまで、沢山のひとたちに応援してもらいました。今度は自分にできることで、会社に恩返ししていけるように頑張ります!」
「新型コロナウイルスの影響で経済的にもダメージが大きい世の中に出ていきますが、そのようななかでもたくさんチャレンジして、日々成長できるように頑張ります!」
と決意も新たに、皆頼もしく配属先での活躍を宣言していました。
大学時代は中東・イラン研究に没頭していたという社員も
大学で学んだ商品デザインのポートフォリオを披露!
■オールアバウトグループ代表・江幡からのメッセージ
ドキドキの配属発表も終わったところで、最後に代表の江幡からはこのようなメッセージが贈られました。
「まずは、ご入社おめでとうございます!
オンライン入社式となったことはやっぱり悲しいところもありますが、一人ひとりの健康、そして、皆さんの近くにいる人たちの健康が大事なので、苦渋の決断となりましたがオンラインでの入社式となりました。
自分がリクルートに入社したころは、バブル前で何をやっても上手くいっていた時代。そこから、バブル崩壊、90年後半の金融ビッグバン、ネットバブル崩壊、リーマンショック、東日本大震災、と沢山の苦難に遭遇しました。
要は、世の中はとても不確実で、先なんて誰にも分からない。
特に、皆さんはこれからあと80年くらい生きていくと思う。長いスパンで考えると、何年か周期でこういったことは起こり得ます。
そんなとき、私が何を考えて乗り越えてきたかというと、
「何のために仕事をやっているのか?そして、動機は「善」か?」
つまり、自分がやっていることを、人に胸張っていえるのか?ということです。
もう一つ大事なことは、我々のやっていることはビジネスなので、絶対に儲けなければいけない。お客様、社会、自分たちの幸せの総和を大きくするのが使命です。
「良いことしてもうけていく」ということを心がけて、日々前進していけばどんな危機も乗り越えていけると思います。
今回の危機がいつ収束するのかなどこの先のことは誰にも分からないけど、歯を食いしばって、危機感をもって、でも楽しんで、みんなで乗り越えていきましょう!」
代表の江幡より、熱いメッセージを伝えます!
新型コロナウイルスによって、いまだかつて誰も経験したことのない不安や不自由さを感じる今日。新社会人として華々しい門出となるはずだったこの時期に、このような事態となってしまい新入社員の方々はより一層の不安を感じていたのではないでしょうか……。
このオンライン入社式で、役員、江幡さんからの激励や多くの社員からの祝福を感じて頂き、少しでも不安が払拭できればと願っています。
そして、待望の新入社員を迎えたオールアバウトグループを2020年度も宜しくお願いいたします!
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