自分以外のだれかのためになるのかどうか
社員が大切にしている言葉を紹介する連載企画「Quotes」。第16回に登場していただくのは、マーケティングソリューション部・企画制作グループの江藤さん。今回のQuotesはありとあらゆる職についてきた江藤さんが生きる上で軸にしている、美少女戦士の言葉です。
■言葉の持つ力の魅力中毒
今回、大切にしている言葉を選ぶにあたり、好きな作品や人の言葉を探してみて、ココ・シャネルの自立したかっこいい名言もいいなあ、オードリー・ヘップバーンのような心からキレイな名言もいいなあと目移りしまくりました。
いろんな言葉の持つ力がとても大好きだなと改めて思います。そして本や漫画を読むのが好きで、一日に普通に本三冊とか読んでいた子供時代を思い出します。ええ、もうそれは中毒のように。
かっこいいやキレイを追い求めるのもいいのですが、私らしさはそこにはないと思います。そして、「らしい」という目線から好きな作品を振り返ってみると、そこには共通の考え方が根付いていました。その言葉は子供時代に憧れていたセーラームーンに出てくる、アインシュタインの名言です。発言していたのは土萌ほたるちゃんことセーラーサターンだったので、そこも大事に残しています。
いろんな言葉の持つ力がとても大好きだなと改めて思います。そして本や漫画を読むのが好きで、一日に普通に本三冊とか読んでいた子供時代を思い出します。ええ、もうそれは中毒のように。
かっこいいやキレイを追い求めるのもいいのですが、私らしさはそこにはないと思います。そして、「らしい」という目線から好きな作品を振り返ってみると、そこには共通の考え方が根付いていました。その言葉は子供時代に憧れていたセーラームーンに出てくる、アインシュタインの名言です。発言していたのは土萌ほたるちゃんことセーラーサターンだったので、そこも大事に残しています。
「人は 自分以外のもののために生きられるようになって はじめて生(せい)のスタートをきる。」
誰かのために、何かのために生きるって本当に素晴らしいと思います。
「え!? なにそれ自分のために生きるのが普通でしょ」と思う人もいるかもしれません。でも、私には逆にそれはとてもハードルが高いんです。同じ企画制作グループの先輩Kさんにいつも急な無茶ぶりされる課題のように……。
■自分を自分で認められなかった過去の自分と向き合う
比較的ハードな子供時代を送り、認識をこじらせまくっている私にとって、自分を自分で受け入れ認めることはとても苦しく難しいことでした。そんな時、誰かに必要とされること、役に立っていることを実感できることがいつの間にか自然と心の支えになっていました。
誰かから、家族から「ありがとう」と言ってもらえることが一番嬉しいです。他には、作文が地元の冊子に掲載されたり、イラストが新聞やドラマのHPに掲載されたりといった社会の役に立った気になれることも嬉しかったですね。「自分以外のもののために生きる」を無意識化で実感したきっかけです。そういう意味では運よく?早くから、アインシュタインの言う「生」をスタートできていたかなと思います。
誰かから、家族から「ありがとう」と言ってもらえることが一番嬉しいです。他には、作文が地元の冊子に掲載されたり、イラストが新聞やドラマのHPに掲載されたりといった社会の役に立った気になれることも嬉しかったですね。「自分以外のもののために生きる」を無意識化で実感したきっかけです。そういう意味では運よく?早くから、アインシュタインの言う「生」をスタートできていたかなと思います。
■なんにでもチャレンジすることで向いていることを探した学生時代
就職したら一社目で普通に結婚して寿退社するのだから(今となっては妄想すぎる)、高校~大学生時代にできる仕事はなんでもやってみようと思って、ありとあらゆるバイトをしていました。自分に向いている仕事ややりたいことがなんだかわからなかったので、それをずっと探していたというのもあります。
神社の巫女・24時間テレビのボランティア・チャイナドレスでウエイトレス・工場でファンデーションのケース作り・機械製作所で入札の書類を作る事務・家庭教師・カードの営業・光回線のキャンペーンガール・スーパーのレジ・ファミレス店員・パン工場などなど。短期でできるものを探してはどんどん試していたので、ジャンルも時給も統一感がなくバラバラです。
ピュアに学費を公的に払ってもらえるくらいにはプアだったので(さり気なく韻を踏む)、お金を稼がないと生きていけないというのもありました。でも、仕事をしてお金をもらうということで「誰かのために役に立っている、社会の役に立っている」という、私にとっての「生きている」という実感を得ていたというのが大きかったと思います。
神社の巫女・24時間テレビのボランティア・チャイナドレスでウエイトレス・工場でファンデーションのケース作り・機械製作所で入札の書類を作る事務・家庭教師・カードの営業・光回線のキャンペーンガール・スーパーのレジ・ファミレス店員・パン工場などなど。短期でできるものを探してはどんどん試していたので、ジャンルも時給も統一感がなくバラバラです。
ピュアに学費を公的に払ってもらえるくらいにはプアだったので(さり気なく韻を踏む)、お金を稼がないと生きていけないというのもありました。でも、仕事をしてお金をもらうということで「誰かのために役に立っている、社会の役に立っている」という、私にとっての「生きている」という実感を得ていたというのが大きかったと思います。
■さらに迷いながら、行き当たりばったりを繰り返しながら
そんな私のさらなる行き当たりばったりは職歴を見ていただければ一目瞭然! 金融からグランドスタッフと異業種に転職。次はソムリエとタレントをしながらライターのお仕事もスタート。あ! 途中に受付とエステティシャンとアパレル店員のバイトもちょっとやりました。
そしてシステム設定と成果報酬型広告記事を作成する仕事に就きながら、飲食店に卸すワインショップを経営(酒販免許も一から取りました。返しましたけど)……。学生時代に思っていた、専業主婦になるとは真逆の職歴ありまくり人生を歩んでしまっています。
資格マニア!?と言われるほどの資格も持っています。ワインソムリエ・チーズプロフェッショナル・チョコレートエキスパート・化粧品検定・英検・学芸員・家庭料理検定、そして今年合格したSAKE DIPLOMAなど。覚えていない資格もあるくらいたくさん。資格に関しては好きなことを知りたいという思いと、誰からみても自分の価値が保証されるような、わかりやすい状態を無意識のうちに作ってきたんだと思います。
そしてシステム設定と成果報酬型広告記事を作成する仕事に就きながら、飲食店に卸すワインショップを経営(酒販免許も一から取りました。返しましたけど)……。学生時代に思っていた、専業主婦になるとは真逆の職歴ありまくり人生を歩んでしまっています。
資格マニア!?と言われるほどの資格も持っています。ワインソムリエ・チーズプロフェッショナル・チョコレートエキスパート・化粧品検定・英検・学芸員・家庭料理検定、そして今年合格したSAKE DIPLOMAなど。覚えていない資格もあるくらいたくさん。資格に関しては好きなことを知りたいという思いと、誰からみても自分の価値が保証されるような、わかりやすい状態を無意識のうちに作ってきたんだと思います。
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