進路に迷っていた時に母が示してくれた、仕事の価値観
社員が大切にしている言葉を紹介する連載企画「Quotes」。第37回では経営管理部 広報グループの磯貝さんが、好きなことを仕事にするべきか悩んでいた時に母からもらった言葉を紹介します。
20年ほど前、今とは違い「就職氷河期」と言われる時期に私は大学卒業を迎えました。高校生のころから音楽やエンタメの仕事に携わりたいと漠然と憧れていたものの、いざ就職先となると目立つ業界ということもあり、その門戸はとても狭く険しいものでした。
自分が好きなことや、やりたい仕事ははっきりとしているにも関わらず、その職業に就けない焦りと絶望感で、半ば投げやりの気持ちで志望とは全く違う業界に就職を決めようとしていました。そんな悩んでいる私を見かねて母がくれたアドバイスです。
自分が好きなことや、やりたい仕事ははっきりとしているにも関わらず、その職業に就けない焦りと絶望感で、半ば投げやりの気持ちで志望とは全く違う業界に就職を決めようとしていました。そんな悩んでいる私を見かねて母がくれたアドバイスです。
自分が好きなことを仕事にするのがいい。そうしたら仕事が楽しく、やりがいを持てるよ。“好きを仕事に、仕事を好きに”ね。
その言葉を聞いて決心しました。就職するということが最終目的ではないと。
そして、新卒採用を行っていないため迷っていた、自分にとって憧れの企業に「アルバイト応募」の封筒を投函しました。すぐに採用通知をいただき、入社後は広報に配属。半年ほどで無事に社員登用され、自分の好きなものや熱くなれることを発信し、会社や業界のファンを増やす仕事ができました。音楽やエンタメという自分が「好き」なものを発信していく「仕事」ができ、いまでは、その広報という「仕事」が「好き」になれました。
その後、いくつかの企業でも広報を担当する縁をいただき、また昨年からオールアバウトで「広報」が担当できているのも、この時の母のアドバイスがあったからこそ。近々、母に「好きを仕事にしたら、仕事を好きになれたよ!」と感謝を伝えに行こうと思います。
(“好きを仕事に”を企業理念にした会社がオールアバウトグループにあるなんて、これもきっと縁ですね。)
そして、新卒採用を行っていないため迷っていた、自分にとって憧れの企業に「アルバイト応募」の封筒を投函しました。すぐに採用通知をいただき、入社後は広報に配属。半年ほどで無事に社員登用され、自分の好きなものや熱くなれることを発信し、会社や業界のファンを増やす仕事ができました。音楽やエンタメという自分が「好き」なものを発信していく「仕事」ができ、いまでは、その広報という「仕事」が「好き」になれました。
その後、いくつかの企業でも広報を担当する縁をいただき、また昨年からオールアバウトで「広報」が担当できているのも、この時の母のアドバイスがあったからこそ。近々、母に「好きを仕事にしたら、仕事を好きになれたよ!」と感謝を伝えに行こうと思います。
(“好きを仕事に”を企業理念にした会社がオールアバウトグループにあるなんて、これもきっと縁ですね。)
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